旅人が弁天の勝五郎(早川雄三)の手下に追われ、伊庭弥九朗(織田あきら)が見付けコロリで死に、ヤクザが八州・矢沢剛之進(中井啓輔)に土地立ち退きで吹きだまりが邪魔と話し、弥九朗が叶刀舟(萬屋錦之介)に吹きだまりでコロリ発生と告げた。
宗春(西村晃)が寺で寝込み仏の半兵衛(桂小金治)が見つけたが住職だと居座り富籤で儲ける為の売る手筈を言うと稲妻のお蘭(江波杏子)が来てむっつりお竜(ジャネット八田)も儲けに加わり、刀舟と弥九朗が手当てしてコロリと言い病人を集め薬を手配し、弥九朗が宗春と揉めた。
刀舟と弥九朗とお竜を薬を準備しヤクザが来たがコロリと追いだし、矢沢が吹きだまりを封じ込めさせ、武田敬助(園田裕久)が寺社奉行・堀田隼人(村上冬樹)に吹きだまりの焼き討ちを話し、宗春らが大内典膳(入江正徳)に偽富札で脅し500両を要求した。
刀舟と弥九朗は異常を気づき周囲を囲まれ、お竜が宗春と半兵衛とお蘭に焼き討ち噂を知らせ宗春が矢沢と勝五郎に死人と仏像引取に行き、刀舟と宗春が揉めたと半兵衛が矢沢と勝五郎を連れ捕らえ、宗春らが長屋人を寺に連れ弥九朗が手下を脅した。
宗春が悪事する寺を半兵衛とお蘭とお竜に脅させ、矢沢と勝五郎が逃げて火を付け見つけた刀舟が斬り殺し火を消し、宗春が分け前を渡し、僧が知り堀田に知らせ武田らが寺に押し入り宗春と長屋人が斬られ死に、刀舟が堀田と家来を斬り殺した。
脚本:北一郎
監督:土居通芳