破れ傘刀舟悪人狩り:3(21-30)

第21話:1975.02.18:「口八丁仁義」

旅人が弁天の勝五郎(早川雄三)の手下に追われ、伊庭弥九朗(織田あきら)が見付けコロリで死に、ヤクザが八州・矢沢剛之進(中井啓輔)に土地立ち退きで吹きだまりが邪魔と話し、弥九朗が叶刀舟(萬屋錦之介)に吹きだまりでコロリ発生と告げた。
宗春(西村晃)が寺で寝込み仏の半兵衛(桂小金治)が見つけたが住職だと居座り富籤で儲ける為の売る手筈を言うと稲妻のお蘭(江波杏子)が来てむっつりお竜(ジャネット八田)も儲けに加わり、刀舟と弥九朗が手当てしてコロリと言い病人を集め薬を手配し、弥九朗が宗春と揉めた。
刀舟と弥九朗とお竜を薬を準備しヤクザが来たがコロリと追いだし、矢沢が吹きだまりを封じ込めさせ、武田敬助(園田裕久)が寺社奉行・堀田隼人(村上冬樹)に吹きだまりの焼き討ちを話し、宗春らが大内典膳(入江正徳)に偽富札で脅し500両を要求した。
刀舟と弥九朗は異常を気づき周囲を囲まれ、お竜が宗春と半兵衛とお蘭に焼き討ち噂を知らせ宗春が矢沢と勝五郎に死人と仏像引取に行き、刀舟と宗春が揉めたと半兵衛が矢沢と勝五郎を連れ捕らえ、宗春らが長屋人を寺に連れ弥九朗が手下を脅した。
宗春が悪事する寺を半兵衛とお蘭とお竜に脅させ、矢沢と勝五郎が逃げて火を付け見つけた刀舟が斬り殺し火を消し、宗春が分け前を渡し、僧が知り堀田に知らせ武田らが寺に押し入り宗春と長屋人が斬られ死に、刀舟が堀田と家来を斬り殺した。


脚本:北一郎
監督:土居通芳

第22話:1975.02.25:「狂った白刃」

相馬益胤(入川保則)が辻斬りで伊庭弥九朗(織田あきら)と稲妻のお蘭(江波杏子)を狙うが斬られ手下・曽根山(小林勝彦)らに狙われ怪我し相馬に息があり小屋に運び、岩井兵部(尾形伸之助)らが知り放火し弥九朗とお蘭と知り、むっつりお竜(ジャネット八田)が聞いた。
家老・榊原進治郎(浅野進治郎)に岩井が様子を話し、弥九朗が手当てし叶刀舟(萬屋錦之介)を呼びに行き、平太(内海敏彦)が刀舟と仏の半兵衛(桂小金治)に親の怪我を伝え、お蘭は襲われるが相馬を人質にし弥九朗が戻り助け、刀舟が怪我人を連れ治療し、お竜が弥九朗とお蘭の危機を伝えた。
岩井が重臣(中村時之介)らと相談し、指南役・佐野(片岡五郎)が榊原に失敗と言うと計画通りで相馬殺害を命じ、お竜と半兵衛は辻斬りを探す目明し(滝川潤)と会い、相馬が気づき目明しが手下に斬られ弥九朗が斬り込み、お竜と半兵衛が相馬を連れ出すと手下から金を取り、刀舟は平太の父を治療し、半兵衛が弥九朗と話し相馬は動かせなく刀舟を呼ぶと言うと、佐野が配下に斬れと命じた。
半兵衛が刀舟に話すと、配下に襲われ斬るが平太の父が殺され、配下がお竜を人質に弥九朗とお蘭を小屋から出し、佐野が相馬を斬ろうとすると弥九朗が助け、榊原が家臣に相馬を見捨てると伝え、刀舟が来て榊原の悪事を言い斬り殺し、相馬は見捨てられたと知り無理に動き死んだ。


脚本:淺間虹兒
監督:土居通芳

第23話:1975.03.04:「母恋い童唄」

母・律(三好美智子)と娘・千世(池田恭子)が父・勝村新兵衛(山本学)を待つと、奉行・伊達民部(戸浦六宏)らが雨宿りに来て、伊達が律を手籠めにし配下が斬り殺し、勝村が帰り律の死を見た。
仏の半兵衛(桂小金治)とむっつりお竜(ジャネット八田)が千世と会い、おしの(小野ひずる)が権六(橋本功)が暴れると叶刀舟(萬屋錦之介)と伊庭弥九朗(織田あきら)を呼び、姉・おとき(富山真沙子)が刀舟に酒を飲むと変わると縛らせ、刀舟は帰りに病気の千世と会い寺の稲妻のお蘭(江波杏子)と半兵衛に連れ、刀舟らの看病で千世は気がつくが口が利けず勝村が迎えに来た、
刀舟は往診先で勝村と千世を見かけ、おときはヤクザから金を取り立てられ、お竜は伝馬屋万蔵(川野耕司)の賭場に誘われ、勝村が金集めに雇われ刀舟は千世を寺に連れ、弥九朗の素振りを恐れ喋り、おときが勝村と過去を話し逃げられないと言い、刀舟は千世を連れ勝村に手に傷がある男が仇と言い、勝村は過去を話した。
おしのが弥九朗を訪ね帰りに、倉沢唐八郎(桔梗恵二郎)が万蔵に名を聞き、お竜は万蔵が奉行・伊達を訪れるのを見て、倉沢が万蔵と伊達と計画を話し、おときは万蔵から借金代わりに奉行の相手を求められ、千世は倉沢の手に傷を見つけた。
おときは奉行の相手をし、おしのが連れ去られ権六が斬られ、お竜が刀舟らに千世の様子を話し、権六がおしのが連れ去られたと伝え死に、坂崎伝内(浅若芳太郎)が勝村と帰ると千世が仇が万蔵に居ると伝え、伊達がおしのを手籠めにし出発しおときが気づいたが万蔵が殺そうとすると弥九朗が来て助けた。
勝村が奉行を追うと刀舟が止め奉行らに斬り込み斬り殺し、おときはおしのの死を勝村に話し嘆き、千世を預かりたいと言うと刀舟が新しく作れと言い、3人は一緒に旅だった。


脚本:津田幸夫
監督:土居通芳

第24話:1975.03.11:「女囚の挽歌」

叶刀舟(萬屋錦之介)は伝馬人足(人見明)の馬で代官所に行くと牢は空で、高熱の女囚が寺で死に疫病で伊庭弥九朗(織田あきら)と仏の半兵衛(桂小金治)に処置を命じ、代官所で黒田源内(浜田晃)に牢破りを聞き疫病と言うが平穏と誤魔化された。
弥九朗が町人に注意し、井手(宮口二郎)らが無理に押し入るが止め後をむっつりお竜(ジャネット八田)が尾行し、稲妻のお蘭(江波杏子)が不満を言い、刀舟が名主(日野道夫)に牢を出てから病に罹ったと言い、阿部正純(渥美国泰)が黒田に小山村は刀舟は知らなく奉行が来るまで隠せと命じた。
刀舟は病人を探し、咎人が連れられるのを見た者から小山村に行ったままと聞き、行くと誰もおらず、病の子を見つけたが死に、おさき(工藤明子)とおみつ(田島令子)が言い合いおくめ(森みつる)がおきん(絵沢萌子)らに疫病騒ぎと浪人が現れたと告げ、村を逃げる時から病人と言い、奉行への直訴を考えた。 おみつは百姓に会い、黒田が百姓から女を見た聞き、お竜が刀舟を探し女囚らに着物を取られ浪人に女囚と間違われ追われ刀舟が助け、おみつがお竜の着物で薬と医者を探し寺で半兵衛に見つかり、刀舟が疫病の噂を拡げお蘭とお竜が黒田を見つけ、半兵衛が刀舟をおみつを付け連れ、黒田と井手がおさきを見つけ仲間の居場所を聞き殺し、おみつとおくめとおきんが黒田らに襲われおきんが斬られ、お蘭がおみつを刀舟に連れた。
刀舟は、囚人が疫病の村に連れられ疫病が拡がり村が皆殺しに会い4人が逃げたとおみつから聞き、阿部と黒田らが奉行を待つと行列におみつが直訴に向かい黒田らが斬り刀舟が来て阿部と黒田らを皆斬り殺した。


脚本:淺間虹児
監督:鹿島章弘

第25話:1975.03.18:「子はぐれ唐人」

松谷新之助(佐藤宏之)が母の位牌を持ち父を探し旅し、大槻丹波守(織本順吉)の行列を拳銃で小沼半蔵(尾形伸之介)らが襲うという手筈準備を見て、大槻は拳銃を調達先のお蘭(江波杏子)が法外値段を要求したが老中を狙うと言い、新之助は見つかり逃げ、お竜(ジャネット八田)にぶつかり怪我をして寺の半兵衛(桂小金治)と叶刀舟(萬屋錦之介)と伊庭弥九朗(織田あきら)に運ばれ、銃の弾を見つけたと話した。
侍らが新之助を攫いに来て、刀舟は新之助の目撃と銃の弾が目的と考え、お蘭は大槻に取引相手は唐人と言い、陳隆昌(木村功)一座でお竜はお蘭を見つけ取引と聞き松谷と書かれた櫛を見つけ、新之助と刀舟は祭りに父を探し、新之助は母・松谷うめ(新草恵子)から父が日本を離れ根津権現で会えると言い残したと思い出した。
刀舟は陳に会い銃の弾を見せ、陳は襲われた新之助の名を聞き逃げ、寺で刀舟は銃で狙われ、陳はお蘭に拳銃の隠し場所を頼み寺に運び、弥九朗は当時の長崎奉行・大槻が抜け荷で新之助の父を探すと聞き込み、聞いた新之助が飛び出し、お蘭から聞いた陳が新之助に会い父が松谷新十郎と聞き、小沼が陳と新之助を襲い捕らえ、刀舟らはお竜から陳と新之助の事を聞き、お蘭が陳と大槻との拳銃の取引を言うと、陳が大槻に利用された恨みを晴らすと拳銃を取りに来て言い、刀舟は暗殺目的と知り大槻と小沼一味を斬り殺した。


脚本:大野靖子
監督:宮越澄

第26話:1975.03.25:「生きていた女」

近江屋の娘・お妙(三浦真弓)が秋山大治郎(森次晃嗣)らに攫われ、清吉から聞いた近江屋利兵衛(加藤嘉)は探すが見つからず口止めし、千羽左門(石橋蓮司)と秋山はお妙に文を書かそうとするが心臓の発作を起こし、秋山は叶刀舟(萬屋錦之介)を見かけ、近江屋は要求状を読み大塩平八郎残党とあったが無視した。
秋山と中沢綱四郎(水口泰三)が刀舟を呼びお妙を見て、秋山と千羽に治療が必要で連れて来いと言い、お蘭(江波杏子)は近江屋が米を配る貼り紙を見、大目付・依田兵庫(新田昌玄)が大和屋仁兵衛(山岡徹也)が企みを話し、伊庭弥九朗(織田あきら)は奉行と取り立て騒ぎに巻き込まれ、刀舟は半兵衛(桂小金治)とお蘭の喧嘩を止めた。
清吉がお蘭にお妙探しを頼み、再度の要求状で近江屋が米を配り、秋山と千羽がお妙で意見が対立し、千羽が依田と大和屋に会うと秋山ら仲間暗殺し、お蘭が刀舟に連絡し秋山がお妙を逃がすが千羽が秋山を切り殺しお妙を襲い真相を話すと発作で気を失い、刀舟が来て千羽を殺し、お妙を治療し生き返り、千羽が依田と大和屋と組んだ裏切りを言い、刀舟が依田の行列を襲い斬り殺し、お蘭が近江屋に伝えると廃業した。


脚本:田代淳二
監督:村山三男

第27話:1975.04.01:「妖花女殺し屋」

越後屋がお紋(嵯峨三智子)の刺青に近づき刺され、お鶴(竹下景子)とお新(岩崎かおる)が来て刺し殺し6名の表の1人を消し、叶刀舟(萬屋錦之介)が死体を見つけ折鶴と簪を見つけ、稲妻のお蘭(江波杏子)が刀舟と仏の半兵衛(桂小金治)と伊庭弥九朗(織田あきら)とお竜(ジャネット八田)に話し、刀舟は岡場所でお艶に子を産ませ、お紋と女将・お徳(若松和子)が見た。
刀舟にお紋が話し、半兵衛とお蘭は賭場で折鶴のお新と差しで勝負し負け、相馬屋島蔵(伊達三郎)が壺振りに誘い、磯貝伝十郎(田中浩)と勘定奉行・榊原刑部(中山昭二)と相馬屋らが集まり土地入手計画を話し、小鶴(竹下景子)が来て万助を誘いお竜が聞き、万助は船で小鶴と会うとお紋とお新が来て殺した。
榊原が磯貝に死んだ生沢の娘を調べさせ、お竜が半兵衛に話し、刀舟がお紋に話しかけ出羽生まれで、お鶴が大工・小松から言い寄られるが断り橘屋を相馬屋の使いと呼び出しお紋とお新が刺し殺し、刀舟が見つけ、お鶴がお紋とお新に怖いと言い裏切ると言われ幸せを掴みたいと言うとお紋が15年前に両親の恨みを言った。
刀舟がお紋とお新とお鶴を見つけるが黙り、榊原と磯貝と相馬屋らが土地を調べ召し上げを話しお蘭が相馬屋が買い占め岡場所を作ると言い、お紋が相馬屋に噂を流し、お艶がお紋の言付けを刀舟に伝え、石切場を榊原と磯貝と相馬屋が見回るとお紋とお新とお鶴が仇と来ると鉄砲隊が現れお紋とお新が撃たれ、刀舟が来て榊原らを斬り殺し、刀舟とお鶴がお紋とお新を弔った。


脚本:津田幸夫
監督:土居通芳

第28話:1975.04.08:「悪の花が飛んだ」

浪人らが職人らを探し斬り追い、叶刀舟(萬屋錦之介)が酒を飲んでいると怪我人・宗吉(森川公也)が逃げて来て妻に会いたいと言い、刀舟が治療し半兵衛(桂小金治)が来ると出た宗吉が襲われ殺され小判を持ち、お竜(ジャネット八田)とお蘭(江波杏子)と伊庭弥九朗(織田あきら)らが来てお政(北村昌子)を呼んだ。
後藤庄三郎(内田朝雄)と石川美濃守(中村時之介)が逃げた職人を話し相川源十郎(千波丈太郎)に処置を命じ、お政が宗吉は金の吹き替え職人と言い刀舟が小判を渡し、お蘭が丹波屋で小判を両替し、後藤と石川が老中・牧野備前守(見明凡太郎)に金の量の操作を話し、後藤が丹波屋の小判を見つけ相川がお竜に聞き、刀舟と弥九朗がお政に行くと攫われていた。
お蘭が刀舟に命じられ杉立伊兵衛(安田隆)に小判を見せると吹き替えのもので極秘と話し文字を見つけ刀舟は場所と知り、お政が後藤に聞かれ、相川らが寺を襲いお竜を攫い、半兵衛と弥九朗は秘密の鋳造所を見つけ、半兵衛が後藤屋敷に忍び込み鋳造と職人を見て後藤と石川が証拠隠滅を話し、刀舟が聞き怒った。
後藤がお政とお竜を連れ牧野に向かい、刀舟が鋳造所から職人を金と逃がし、弥九朗が用心棒を殺し、刀舟は相川を斬り殺し、牧野と後藤と石川が儲けを話すと刀舟が来てお政とお竜を助け、後藤と石川を斬り殺し牧野の腕を斬り落とした。


脚本:鈴木礼之介
監督:村山三男

第29話:1975.04.15:「白の恐怖」

牢で兄・音松(倉立伸太郎)がお妙(坂本幸子)が島送りと言うが出れると答え、立合う同心・小田仙之介(中村賀津雄)が具合悪く竹造(小鹿番)の仕事を引き受け絵馬の薬を貰い飲み、仏の半兵衛(桂小金治)を叶刀舟(萬屋錦之介)と伊庭弥九朗(織田あきら)が冷やかすと弥兵衛(里木佐甫良)が仙之介の妻・志乃(松木路子)が悪いと連れ、帰った仙之介に刀舟は労咳だと告げた。
刀舟と弥九朗は飲み屋でお妙に音松の様子を尋ね、むっつりお竜(ジャネット八田)が賭場で胴を張り仙之介が指示を受け牢に火事を起こし牢払いになり、音松らが竹造と剣持軍十郎(石橋雅史)らから金を受け取り金座の蔵を破り金を奪い殺された。
稲妻のお蘭(江波杏子)と半兵衛が噂し、重傷の音松がお妙らに逃げて来て刀舟が弾を取り出すが死に、お蘭が仙之介を問い詰めたが答えず、お竜から銀次(掘勝之祐)を聞いたお蘭が音松の居場所を聞くと絵馬を残し逃げ、銀次が竹造に知らせ、仙之介が竹造に聞くが答えず、剣持が聞き襲わせると刀舟が助け薬を止めろと言った。
お蘭が半兵衛に角造(丘寵児)の所の銀次を知らせ絵馬を渡し、松平大膳(川合伸旺)が剣持に出世の金を聞き阿片を集めさせ、仙之介が薬が切れて苦しみ暴れ刀舟が縛り翌朝正常に戻り放火と告げ、弥九朗が絵馬を見つけ刀舟が阿片と知り、仙之介と志乃が襲われ仙之介は斬られ刀舟が志乃から預かった文を見せ、お蘭が竹造に押し込み刀舟が来て斬り殺し、黒幕の大膳と剣持を斬り殺した。


脚本:津田幸夫
監督:村山三男

第30話:1975.04.22:「ささやいた死美人」

小沼源三が公金横領の罪を着せられ毒を飲まされ、おとよが攫われ小沼と心中に見せかけ殺され、叶刀舟(萬屋錦之介)と稲妻のお蘭(江波杏子)が死体を見つけ刀舟は殺しと知り、文吉(芦屋雁平)がおとよが心中と聞き、稲葉新之助(嵐まこと)が勘定吟味役の不正を暴くと言い西前監物(沼田曜一)が料亭に誘うと心中の書置きを聞き、山代屋重兵衛(河村弘二)と西前が儲けを話した。
新六(芦屋雁之助)と伝八(芦屋小雁)が着物を売りお蘭が心中死体で妹・おとよが殺されたと聞き、文吉は知らず仏の半兵衛(桂小金治)に逃げ刀舟が死んだ時刻と毒が違い心中で無いと言い新六と伝八が聞き、お蘭が文吉の仇探しを引き受けお竜(ジャネット八田)に頼み、松田源之進(大木正司)と吉岡治八郎(永井謙滋)らが噂を聞きお千代を質に刀舟を襲うが逃げ、文吉と伝八が尾行した。
刀舟と半兵衛を稲葉が訪ね小沼の死因を聞くが犯人を聞いた噂は嘘と言い、伊庭弥九朗(織田あきら)が尾行し、お蘭は吉岡から横領を聞くと半兵衛がばらし命を狙われ、文吉と新六と伝八が会い、西前が松田から刀舟の事を聞くが稲葉殺害を示現斉(岩城力也)の毒吹矢で狙い、稲葉が呼び出され新六と伝八の前で殺され弥九朗が傷を見て、刀舟は毒針としり、文吉が西前が犯人と知らせ刀舟は山代屋と西前と松田らに乗り込み斬り殺した。


脚本:田代淳二
監督:土居通芳

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