破れ傘刀舟悪人狩り:2(11-20)

第11話:1974.12.10:「鉄火花怨み節」

男(山本昌平)が骨壺と旅し浪人・島崎重之助(中村孝雄)と割銭を合わせ渡し、小菊(小野千春)一座が休み、島崎が武家に引き継ぎ襲われ逃げ、半兵衛(桂小金治)が小菊一座の口上を聞き、万助(村田正雄)にお蘭(江波杏子)が話しかけ小菊の技を見、お竜(ジャネット八田)が芝居小屋を見張る武士を見、お蘭が万助にお近の消息を聞いた。
おつぎ(真山知子)が叶刀舟(萬屋錦之介)の診察を受けると、相馬屋儀平(人見きよし)が借金を取り立てに来て、お蘭が匿った島崎が悪化し刀舟と弥九朗(織田あきら)を呼び手術したが、武士に襲われ斬られ、宇津木典膳(杣英二郎)に坂部十蔵(前田昌明)が旅芸人と医者が邪魔と話した。
小菊が怪我しお蘭がナイフ投げを行い、おつぎの娘・お春に聞いた刀舟が相馬屋からおつぎを取り戻し、坂部が相馬屋に芸人小屋を調べると持ち掛け、お春が島崎の印籠を見て父と言い、おつぎは骨壺は知らないと言い、刀舟が半兵衛に開けさせ阿片が見つかった。
相馬屋と坂部が芝居小屋を調べに来たがお蘭が文句を言い、坂部が引きあげ宇津木が鷹御成利用を告げ、お竜が賭場で聞き、半兵衛が阿片で儲けを企み、小菊が相馬屋に連れられ聞いたお蘭が乗り込み、相馬屋と坂部が小菊に抜け荷で遠島と脅しお蘭が乗り込み斬られるが、奉行が来て逃げ、おつぎが相馬屋に宇津木に連れられ手籠めに合い刀舟に運ばれ、お蘭がお近と言うが死に、刀舟が宇津木と坂部の行列を襲い斬り殺した。


脚本:津田幸夫
監督:村山三男

第12話:1974.12.17:「狼の死ぬとき」

関東五郎右衛門(伊藤雄之助)の人相書が貼られ、弥九朗(織田あきら)が叶刀舟(萬屋錦之介)を探し、女将(青木玲子)とお栄(三林京子)が毒を飲んだ女郎の助けを求め、五郎右衛門を役人(加地健太郎)が捕らえたが仲間7人衆が助けに来て襲い、佐武(根岸一正)と健吉(中村俊男)と次郎太(高木門)が番屋に立て籠もった。
7人衆が町年寄(近藤準)に誰も宿場から出すなと命じ大金を要求し、町年寄が佐武らと話しに来るが佐武が追いだし、弥九朗が町を出ようと7人衆と闘うと町の衆が殺されお竜(ジャネット八田)が止め、お栄が逃げだすが捕らえられ足抜きだと言われ刀舟が仕事を頼んだと言い、お栄は会いに来る五郎右衛門の文を刀舟に見せ父と言った。
7人衆は健吉に身内を明け方には殺すと脅し、お栄は五郎右衛門が母を裏切り密告したと言い、外へ出た健吉と次郎太は佐武を騙せと命じられ、町年寄が五郎右衛門を牢から出すと佐武が殺され、刀舟が町の衆に呼びかけ来て7人衆を斬り殺し、五郎右衛門を斬られお栄に請け出す積もりと言い死んだ。


脚本:淺間虹兒
監督:土居通芳

第13話:1974.12.24:「闇の黒幕」

榎屋(金田龍之介)が帰ると用心棒らが斬られていて刺客を白井一角(木村元)らが応対し川に落ち、鳥井右京(桔梗恵二郎)を白井が送り、怪我の刺客を伊庭弥九朗(織田あきら)が見つけ叶刀舟(萬屋錦之介)をお竜(ジャネット八田)と探し、親爺(丘寵児)の店で酒の飲み競争をしていた。
刀舟は榎屋の手下に絡まれたが懲らしめ、稲妻のお蘭(江波杏子)が呆れ半兵衛(桂小金治)に相談し、刀舟は怪我の刺客・多田源八(江守徹)と会い、弥九朗が帰るよ榎屋の手下が囲むが刀舟は倒し治療しはじめ、常五郎(村上不二夫)が榎屋とお甲(真鍋明子)に報告し榎屋は襲ったのは唐津藩と言い、半兵衛が刀舟に多田を榎屋が探していると伝え、榎屋が常五郎が刀舟を語り手下が寺を調べ多田が防ぐが傷が悪化し、多田に頼まれた弥九朗が女郎屋・女将(園千雅子)にお仙(岩本多代)を探すが、呼ばれた同心(灰地順)と揉め会えなく番屋に連れられた。
多田が刀舟に榎屋を狙う訳を話し、お蘭が事情を刀舟に伝え、多田が病気のお仙に会い、刀舟が同心から弥九朗を取り返し、同心らが多田を見つけたと追い、お仙が手下に痛め付けられ、刀舟と弥九朗がお仙を見て酷い病でお仙が多田の誠実さを話し刀舟が手術をし、弥九朗やに寺に連れさせ、榎屋の手下が小屋の多田を襲い常五郎と相討ちになりお仙を気づかい死に刀舟が来て聞き、榎屋と白井を襲い斬り殺した。


脚本:淺間虹兒
監督:村山三男

第14話:1974.12.31:「暗黒街のメス」

奥州路で斬られた矢野謙三郎(倉島襄)が寺に逃げ叶刀舟(萬屋錦之介)が治療し、武家が追うが半兵衛(桂小金治)が断り刀舟が斬り、本多十内(今井健二)が仁兵衛(稲葉義男)に矢野殺害と大内典膳(片山幌)殺害を依頼し、伊庭弥九朗(織田あきら)が刀舟に奇妙な病で呼び、喉を酒で焼き生水を飲まぬ指示を出し、お蘭(江波杏子)に5両借り釜吉(鮎川浩)とおあき(宮田桂子)に小屋を作らせ、矢野が半兵衛を買収し逃げ、お竜(ジャネット八田)が波野伊十郎(黒部進)の刀の技を見て仁兵衛を用心棒に誘った。
矢野は町を出られず、おたき(楠田薫)に弥作(片岡半蔵)がおきぬ(小林千恵)を奉公に出し、波野が矢野を斬り、十内の依頼で波野が大内を狙い見た弥作も斬り、帰る波野をお竜が見て大内や弥作を見つけ弥九朗を呼ぶが、弥作だけ残り刀舟に運び治療した。
刀舟は弥作からおきぬを聞き、おたきに乗り込み傷められた所を助け出し止める又蔵(初川久)と源次(八幡源太郎)をなぐり倒し、半兵衛とお蘭は鬼の刀舟だと脅し金を取り、波野が仁兵衛に半金を求め大内の印籠を盗んだお竜の始末を要求され、お竜は半兵衛に話すが波野に狙われ弥九朗が斬った。
半兵衛は天童藩の中間・権蔵(大東梁吉)に話しを聞き本多を聞き出し、本多と仁兵衛が話すとお蘭が来て波野が斬られたと言い、聞いた仁兵衛らは刀舟を襲い斬られお蘭が罠を仕掛けたと告げ、本多と仁兵衛が会うと刀舟が襲い斬り殺し、釜吉とおあきがおきぬを引き取った。


脚本:北一郎
監督:土居通芳

第15話:1975.01.07:「笹りんどう散る」

本田庄五郎(若林豪)に内藤監物(高木二郎)がお由起(武部秋子)と殺す所だが密命を命じ助けると言い、本田は銃器庫を爆破したが仲間の忍びに襲われた。
10年後に叶刀舟(萬屋錦之介)と伊庭弥九朗(織田あきら)らが治療し、粂吉(宮廻夏穂)の博打に本田が相手をし、甘酒屋(西沢武夫)で粂吉に用心棒を探し、お竜(ジャネット八田)の博打にお紺(三条泰子)が勝負を申し込むが負け、半兵衛(桂小金治)がお蘭(江波杏子)に話し、武平(潮健児)が本田を用心棒に雇い、お紺が本田を訪ね10年前の鉄砲傷で傷み、刀舟に運ばれたが手術を拒んだ。
お蘭が武家の行列で奥方・お由起の病を刀舟に見せ、佐伯東馬(天野新士)が本田を見て内藤に伝えお由起と会うかも知れず監視させ、本田が忍びに襲われ刀舟が見て、お蘭が奥方の身分が高いと言い、本田が粂吉の守り袋がお由起に渡した物と同じと知り、忍びが襲い粂吉から聞いた刀舟と弥九朗が助けた。
お由起は供女中(塚田恵美子)と粂吉を見て本田に奥方がお由起と言い、刀舟が見舞うとお由起を本田が訪ね粂吉を聞き守り袋を見せ、10年前の本田の子と言い佐伯が連れたと言い、粂吉が来てお由起に親の形見と言い、刀舟が本田と命を無駄にすると話した。
七左衛門(中村寿成)がお紺に本田が公儀手配と言い、お蘭がお由起が自害と刀舟に告げ本田と粂吉を連れ書置きを本田が読み佐伯と忍びに襲われたが弥九朗が来て助け、刀舟が内藤に斬り込み本田が追って来て内藤を斬り、弾を抜く手術を刀舟に頼み、本田は粂吉の父となり旅立ちお紺が追った。


脚本:津田幸夫
監督:土居通芳

第16話:1975.01.14:「復讐の狼」

寺の半兵衛(桂小金治)に叶刀舟(萬屋錦之介)を訪ねうわばみの権次(勝部演之)とうわばみの仙三(村松克己)が来て弥九朗(織田あきら)が来るが盗賊の兄の仇と言い爆破物を見せ脅し、大和田の仁兵衛(伊沢一郎)が政吉(武田昌之)に採石作業の指示を出し、怪我人治療に刀舟が来ると権次と仙三が邪魔をしたが刀舟が追い払い治療し、代官・岩城伝右衛門(北原義郎)が仕事が遅いと言うと仁兵衛は事故と言った。
唐金の勘助(土方弘)が岩城に賄賂を贈り刀舟の始末を命じ、権次と仙三が半兵衛を尾行しお蘭(江波杏子)に行き江戸を離れ、お竜(ジャネット八田)がお蘭に声をかけ、お蘭は勘助に会い仁兵衛から権利を盗む条件の借金を催促しいきさつを聞き、権次と仙三が尾行し、勘助がお蘭を賭場に案内し刀舟に会い権次と仙三の事を話し、勘助は採石場で見た刀舟を仁兵衛の用心棒と考え採石場に向かい権次と仙三が尾行し、お竜と半兵衛を無視したが権次と仙三に襲われ、勘助一家と刀舟が斬り合うのを権次と仙三が待ち、刀舟が勘助一家を倒しお竜に勘助を調べさせた。
お蘭は仁兵衛の娘・お久美(降旗文子)と話し、刀舟が半兵衛と飲み、権次と仙三は勘助に売り込み爆破力を見せ100両で売り込み、権次と仙三が人足に紛れ火薬を仕掛け爆破し仁兵衛が巻き込まれお久美と政吉に後を託し、刀舟が見て治療に当たり、お竜が刀舟に勘助と代官が爆破と告げ、刀舟が代官・岩城に切腹と脅し念書を書かせ勘助を斬り殺し、権次と仙三を斬り殺した。


脚本:服部佳
監督:中川信夫

第17話:1975.01.21:「他人の顔」

医師・安藤良石(伊藤雄之助)が手術し、お竜(ジャネット八田)が伊庭弥九朗(織田あきら)を顔が潰れた死体に見せ、叶刀舟(萬屋錦之介)は高山藩の使いに仕官を断り、弥九朗が刀舟に女死体を言うと見に行き、美濃屋の美津(萩原奈穂美)が行方不明の姉・お京と言った。
刀舟は良石を訪ね娘・千鶴(松木聖)に会うと倒れ診て安静を言い、お蘭(江波杏子)は美濃屋・女将と美津にお京の支払講を払い、美津が仙崎四郎太(内田勝正)らに連れ出され斬られ刀舟が仏の半兵衛(桂小金治)と手術し、良石が妙姫(隅田和世)を診察し火傷痕が消え津軽少将信時(中村竜三郎)が喜び召し抱え、斉藤喜内(長島隆一)と老中職を話した。
刀舟は良石に女死体の皮膚が剥がされ、良石の手腕と言うが否定し千鶴の血の研究しか頭にないと答え、斉藤らが刀舟を狙い斬られ、お蘭が南部藩の中間に探らせ、良石は妙姫の移植が失敗し信時に責められ再手術を望むが自身の皮膚の使用は断られ、千鶴は良石の治療帖を読み直る筈がないと言い悪事を止めろと言い、信時はお竜や女性を攫った。
千鶴は良石に自分も犠牲になるかと聞き、刀舟は血液型を言い、お蘭がお竜が攫われたと刀舟に言い、刀舟は千鶴に良石の治療帖を見せられ弘前藩のお抱えと知らせ、良石がお竜の顔を手術し始めたが止め信時に無理と言うと刺され、刀舟が弘前藩屋敷に乗り込み一味を斬り殺した。
刀舟が良石の家で千鶴の自害を見て、良石が助けようとしていたと伝えた。


脚本:田代淳二
監督:村山三男

第18話:1975.01.28:「小さな目撃者」

千住宿で正太(安藤一人)は、宮の十左(長谷川明男)が追っ手を斬るのを三次(沖田駿一)が見て、叶刀舟(萬屋錦之介)は正太が病と聞き伊庭弥九朗(織田あきら)とお蘭(江波杏子)も来て、寺に連れ帰り、母・ひさの位牌を持ち江戸の父を探すと言い、刀舟は悪い腫れ物を見て難しく不治と言った。
札差・越前屋茂左衛門(武藤英司)が十左に三次から聞いたと言い、お蘭が仏の半兵衛(桂小金治)と刀舟に行き先に誰もいないと伝え、お竜(ジャネット八田)は寺を見張る男を尾行し十左と三次に会い、勘定奉行・原田重秀(北原義郎)が越前屋に米の買い占めを話し、越前屋は米は隠していると答えた。
お竜が半兵衛に話すと刺客が来て弥九朗が追い払い、お蘭が正太への送金元を調べ文字春に行き十兵衛を探し、馴染みと言う十左に子が来ていると伝え正体を見抜くが会いたくない言われ刀舟らに伝え、刀舟は訳があると考えた。
お竜が十左と三次の言い争いを聞き越前屋に自分の子は殺せないと言い、刀舟は十左に正太に父が人殺しだと言えず、三次が文字春と十左を刺し、越前屋は寺を襲わせるが弥九朗と刀舟が迎え撃ち、斬られた正太を手術し深手の十左が来て越前屋の米の買い占めを伝え死に、刀舟は越前屋と原田ら一味を皆殺した。


脚本:淺間虹兒
監督:村山三男

第19話:1975.02.04:「浦賀沖波高し」

火事で牢から罪人が解き放たれ、医者・山野伯英(中村富十郎)は早朝までに戻れと言われ寺に来て伊庭弥九朗(織田あきら)と仏の半兵衛(桂小金治)に叶刀舟(萬屋錦之介)を訪ね、刀舟が佐吉(中庸助)を見て3日内には無理と言い、山野は弥九朗に外国の軍船の力を公儀に述べたが聞かず捕らえられたと述べた。
アメリカのモリソン号が浦賀に来て仙吉(小沢幹雄)が乗り書状を幕府に送り、お蘭(江波杏子)がお竜(ジャネット八田)に山野が逃げ騒ぎと告げ、刀舟が山野と会い、半兵衛がアメリカ船を伝え、野宮文蔵(細川俊夫)と小田切要助(若杉英二)が浦賀に来て、ウオーレン(ユセフ・オスマン)がH・カ-ティス(J・コワラスカ)に鎖国政策と話し強行は戦いと言うがカ-ティスは医師の父の意志で上陸したいと言い、幸二郎(井上博一)は仙吉に上陸出来ない理由を聞いた。
佐吉が死に刀舟は権次(桂小かん)に葬れと言い、山野は小田切に上申するが無理で逃げ、弥九朗はモリソン号に行きカ-ティスと仙吉に会い幸二郎を診察し、仙吉と幸二郎を陸に送りカ-ティスを江戸の医者に会わすのが船に乗せる条件と言った。
弥九朗と仙吉はカ-ティスと手紙を山野に渡し、半兵衛らは変装したカ-ティスを江戸に連れ、幕府がモリソン号に大砲を撃つが届かずカ-ティスの帰りを待ち、山野は役人に追われ家老に会えず、カ-ティスが斬られ刀舟が手当てし、山野が斬られ弥九朗が刀舟に運び今の幕府は改革は無理と言い死に、刀舟は病人とカ-ティスをモリソン号に運ばせ、役人に仙吉が撃たれたがカ-ティスを送り、刀舟と弥九朗は戻り勝ったと奢る野宮と小田切を斬り殺した。


脚本:北一郎
監督:土居通芳

第20話:1975.02.11:「天保御鷹秘録」

相良一平(福田豊土)屋敷が閉門で、相良新之介(中村光輝)の元服式が宗兵衛(浜田寅彦)と行われ、一平は刀を渡し世襲の御鷹職を言い、城から使いが来て、新之介は母の墓に参り帰ると一平が切腹し、藤堂将源(鈴木瑞穂)に謀られたと知った。
叶刀舟(萬屋錦之介)が治療し、お駒(珠めぐみ)が篭屋を継いだと来て商いでないと知り帰り、お千代(市毛良枝)が来て刀舟が母を往診し、新之介と宗兵衛が長屋に引越たと会い、お駒は御鷹調べに来た兵馬と騒ぎになり一平が止め、居所が判ったと藤堂と大和屋十兵衛(北見治一)に知らせると鷹の病気がばれないか心配した。
新之介は宗兵衛とお駒に将源を疑うが証拠がなく探し、お駒が痛みで刀舟に運ばれ、お蘭(江波杏子)が将源が一帯を御鷹場にする知らせを伝え新之介も聞き、仇を斬ろうとする新之介を宗兵衛が止め相良家再興を言うと刀舟が斬れないと止め、将源がお千代を見初め大和屋が奉公に金を渡し、仏の半兵衛(桂小金治)とお竜(ジャネット八田)がいかさまの練習をしお千代が挨拶に来て刀舟とも新之介とも会えなかった。
お蘭が刀舟と半兵衛に大和屋奉公を告げ、兵馬に大和屋が御鷹場を遊郭にし、相良一平への罠を話し、お蘭はお千代が大和屋から将源に移されたと聞き、新之介は御鷹おなりが早まったと聞き、お千代が自害を図り、宗兵衛が老中行列に訴え斬られ伊庭弥九朗(織田あきら)が助けたが死に、新之介が手紙を読み、半兵衛がお千代の身投げを伝えた。
新之介が飛び出し刀舟が将源の屋敷で新之介に手紙を奉行所に持たせ、斬り込み将源と兵馬と大和屋の悪事を告げ斬り殺し、相良家は再興されたが新之介は僧となった。


脚本:津田幸夫
監督:池広一夫

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