ドラマ「裸の大将」:8
- 第71話:清のファインプレー
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清(芦屋雁之助)は山形県新庄市で古い餅にあたり寝込み、気づくと河井夏子(森川由加里)と父・河井弥瓶(井川比呂志)と妻・河井秋江(三ツ矢歌子)に助けられ、そこは東山焼の弥瓶窯・窯元の工場だった。
清は工場で狸の置物を作り、洋蔵窯・武田洋蔵(ケーシー高峰)が来てデパートの展示会の出品は1地区1窯で譲れと要求した断られても諦め無く、清は夏子と町を歩き古沢康彦(美木良介)に会った。
弥瓶はデパートの展示会担当者から武田のみの出展と聞き武田と揉めた結果、野球の試合で決める事になったが、弥瓶窯ではしばらくやっておらず夏子が投手で未経験の清も含めて漸く9人で誰かが康彦がおればと言い、清は夏子から康彦は前は職人で高校で野球のエースで夏子と結婚して窯を継ぐ予定が弥瓶と喧嘩して出たと聞き、清は康彦に野球の事を話し諫めた。
野球の試合が審判(庄司永建)で始まりリードされ、夏子が打球で負傷すると康彦が参加し最終回に逆転勝ちし、康彦は弥瓶に謝り弥瓶窯に戻り、作品を作ると腕は落ちていなく、秋江が清が残した絵を持ちいなくなったというと絵に山下清と書いてあった。
脚本:田上雄
監督:皆元洋之助
感想: 窯元の出展権を野球で争うという話しだ。
喧嘩していた娘の婚約者が戻り、清の漫画的なプレーで結果的に勝つ。
やや、先が読める話だ。
- 第72話:少女と清の母恋し
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清(芦屋雁之助)は徳島に着いた遍路の中に少女・立石千鶴(伊牟田麻矢)に会い遍路(チェンバラトリオ)の集まりと遍路に行き宿に行き、千鶴から母を探しに来たと聞き、翌日に住職(石立鉄男)にお守りを見せるが判らず清はなぐさめ再会を約束して別れた。
清は人形浄瑠璃小屋で清の母(日高澄子)を想い出し、岡田美代子(酒井和歌子)に会い蒲鉾屋に連れられおにぎりをごちそうになり、社長・前田洋(前田吟)を紹介され、清は美代子と娘の写真を見た。
工場で職人・野村(芦屋小雁)の絵蒲鉾を作りたいと言い、借金取・木本(荒瀬)が美代子を見つけ付きまとい、美代子は借金に追われ子を養護施設に捨てたと言い、清は野村の作った蒲鉾を駄目にしてしまい自分で絵付けし評判が良く、社長・前田は木本らを追い返した。
清は前田から美代子と結婚しない理由を聞き、清は千鶴の事を話し写真の子かと聞き、阿波踊りの日に清は美代子が千鶴と同じお守りを持っていると知り、千鶴と美代子に会うと木本らが来るが前田らが邪魔をした。
清が美代子に嘘はいけないと言うと美代子は千鶴に母と謝った、木本らは詐欺で逮捕され、前田・美代子・千鶴は清が絵を残し去り山下清と知った。
脚本:杉本守・松田寿明
監督:中山史郎
感想: 清が絵蒲鉾を作る。
母を探す少女を助け探し、人形浄瑠璃に母を思う。
遠くから見つめる母を、少女に結びつける。
- 第73話:清とサクランボ娘
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山形県東根市で舟代の無い清(芦屋雁之助)に代わり藤山桜子(沖本富美代)が払い礼に絵を渡し、山伏姿の城山英一(小野ヤスシ)が火渡式を行い吉池春子(松原智恵子)が渡り、次ぎに渡った清が倒れ、春子は和菓子店主で職人・城山と清を店に連れると娘・吉池桃子(沖本美智代)がいた。
翌朝、城山は清の鼾で寝不足で桃子は清が来てから注文が増えたと言うが、城山は清を追い出し、清がさくらんぼの絵を描いていると桃子と同じ顔の桜子が来て藤山源治(河原崎長一郎)の家に行くと清の絵があり、桜子と桃子は双子の姉妹で源治と春子の離婚で別々に暮らしていた。
桜子は源治からさくらんぼ娘コンテスト応募を聞き断り、源治は会長に断るが地元の応募者として頼まれ、春子と桃子はまた騒ぎになるとコンテスト応募をいやがった。
山田徳三(八名信夫)が源治にさくらんぼは負けたが、さくらんぼ娘コンテストは娘・清美(飯島愛)が東京から戻ると言い、桜子は足を挫き出場が無理になり、春子が源治に桜子のコンテスト参加に反対と言うと源治は足を挫き出場が無理と答えた。
清は桜子と桃子とで、春子と源治の復縁の可能性を話し、きっかけ作りに桃子のコンテスト出場を言い、春子が菓子を持って桜子の見舞いに来て清は菓子にさくらんぼ入れるアイデアを話し、桜子は源治にコンテスト出場を言った。
コンテストで清美・桃子らが決勝に残ると清が松葉杖の桜子と来て、怪我で妹・桃子が出て双子はさくらんぼの一房と同じと話し、特例で双子がさくらんぼ娘に選ばれ、懇親会で山田は2人では負けると言い、春子は清のアイデア菓子を配り、城山が絵で山下清だと知った。
脚本:松尾幸正
監督:小野田嘉幹
感想: 両親の離婚で別れた双子の姉妹が清と両親の復縁を画策する。
双子をさくらんぼのイメージと重ねた、アイデアストーリーが面白い。
菓子にさくらんぼ入れるアイデアも登場する。
- 第74話:オロチに巻かれてサァ大変
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清(芦屋雁之助)はSL・やまぐち号で島根県益田市に着き、寺でお供えを盗み喰いしてオロチ姿の椋木和尚(なべおさみ)に見つかり部屋に閉じ込められ、そこから石見伝統のオロチ神楽の稽古を見た。
孝雄(秋野太作)は石見地方競馬場で娘・唱子(中江有里)を教え息子・行雄(志賀泰伸)への差し入れを頼み、行雄はオロチ神楽よりバンド演奏に夢中で、寺で唱子は清の絵を見て驚き椋木と雪舟のようだと言った。
唱子は清を厩舎に誘い女性騎手が夢と言い泊め、孝雄は清を誘い馬券を買うと大穴で行雄の事を話し、唱子は行雄は怪我をした父・孝雄が治療せず挫折し生活が荒れ母・多恵(上楽敦子)をいじめ母は船事故で亡くなり父を許せなく、唱子は同じ職業につき少し孝雄の気持が判ったと言った。
行雄はバンドオーディションで東京に向かう日に唱子が見送り、清に連れられた孝雄は行雄を応援し、清は許すかどうかは行雄ではなく母が決めると言い、孝雄が倒れ病院に運ばれ2日後戻った行雄が来た時は峠は過ぎていた。
行雄はオーディションで真似といわれ挫折したが孝雄が応援し、清は町で出来る事があると言い、行雄は椋木に神楽のバック演奏をさせて貰い、オロチ神楽発表会が行われ行雄は孝雄と仲直りし、孝雄は唱子と夢を追った、清は絵を残し去り皆が山下清と知った。
脚本:林誠人
監督:岡屋龍一
感想: 石見の各所の紹介を取り入れ、オロチ神楽をメインにした。
挫折した父と、それぞれの道を目指す兄と妹を描く。
- 第75話:清も参ったわんぱく坊や
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富山県高岡市に来た清(芦屋雁之助)は少年・内村健太(佐藤有輝)にリュックを盗まれ、須田よし子(十朱幸代)が清に話しを聞き思い当たり銅像制作工場の工房に連れ、その後高岡ホテルに連れ、仲居・片山せん子(片桐はいり)はうるさく、主人・須田寛平(渡辺篤史)に水道工事人に間違われ、須田由香(早勢美里)に会うが、母の女将・須田とめ子(三條美紀)と妹で由香の母・須田涼子(剣幸)に出て行けと言われ、よし子は清に場所のメモと金を渡した。
翌朝に清が寺に行くとよし子が子供に剣道を教え健太にリュックを返す様に言うが逃げ、清に両親がなく寺が預かると言いよし子は寛平に清を店で使う様に頼み、由香はとめ子と涼子に東京の大学進学を言い、よし子は工房で野中(西田健)に銅像の納期が無いと頼まれたが作品が不満と言うと清に健太がモデルなら別のポーズと言われ、よし子は健太に右手を怪我させられ銅像制作に支障が出て、健太は由香に謝れと諭され、よし子は清に健太との出会いと母親の駆け落ちを話し、清は銅像の作り方を聞き続き始めた。
涼子は女将を継ぎたいが由香は反対で寛平はよし子に頼むが自信ないと言われ、清は銅像の型を完成させよし子は驚き、清は由香が父・山村孝一(立川志の輔)と会うのを見たが口止めされよし子は流産で子が産めなくなり変わったと聞いた。
寛平は清をバーに連れホステス(日向明子)と親しく見せ、清はよし子に像を完成されたと謝るが本当は感謝と言われ、清は山村の事を言い涼子は会い家族のありがたさを知ったと聞き、寛平はよし子に嘘だと謝り、健太は清にリュックを返し、清はよし子と銅像を山のホテルに運ぶが天候が悪化して立ち往生した。
寛平は天候を見て後を追い健太も清とよし子を助け、健太はよし子に母になって欲しいと言うが、後日ホステスになった母に謝られ迷い、清の提案でよし子と剣道で負け母と去ると決め、よし子はとめ子に女将見習いになり、涼子は山村と復縁し、野中が絵を見て山下清と知るが既にいなかった。
脚本:保利吉紀
監督:岡屋龍一
感想: 30分長いスペシャル。
事情のある姉妹の女将跡継ぎと、子供らの気持ちの食い違い。
色々と混乱するが、清が絡みまとまる。
子のない、よし子の跡継ぎは先の話か。
- 第76話:清が行った竜宮城
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広島県宮島町で吉川もみじ(大塚寧々)と久美子(中真千子)がおみくじの待ち人が舟から下りた清(芦屋雁之助)で空腹で倒れ次の元村徹(石橋保)が助け、厳島神社の結婚式でもみじと久美子が巫女をやり、泊まる場所のない清をもみじが家の大しゃもじ屋に連れると父・吉川宗平(小坂一也)が元村に教え母・吉川弘子(岸本康子)が新入り職人と言い、5日後に渡す物だった。
宗平が倒れ元村が虫垂炎と病院に運び手術し入院し、元村が清と大しゃもじを作る事になり清の達磨の絵を元村が徹夜続きで彫り完成させ宗平が良いと言い、清はもみじから大しゃもじを貰いプロポーズの意味と聞き市橋登(ひかる一平)に話すと元村の義母・利子(武田留美子)が息子を連れ妻がいると言い、清から聞いたもみじが元村に聞いた。
元村は大しゃもじを渡す意味を知らず、妻の病気を手術して失敗し死んだと告げ、もみじは清から待つ事も大事と言われ、元村は義母と息子と去り、久美子と市橋が山下清と気づいたが既に去っていた。
脚本:大野武雄
監督:中山史郎
感想: 風習を知らない行き違いの恋と別れ。
清が大しゃもじの絵を描く。
- 第77話:フグと清と鉄人と
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北九州市で清(芦屋雁之助)は岡崎ふく子(小松千春)に誘われ、食事しているとふく子の見合いで父・岡崎修平(綿引勝彦)と籍の入っていない母・矢野秀子(沢田雅美)と仲人・山野千代(浜田ゆう子)と見合い相手らが来て驚き破談になった。
清は古い建物を調べる矢野邦夫(東幹久)らに会い追い出され、ふく子と再会し料亭「岡崎」でおにぎりを貰い、ふく子は修平と秀子に清を店に置く様に頼み、秀子はふく子から息子・邦夫を聞くと電話連絡していて跡を継ぐべきと言い、秀子は無理と言うが血が繋がらない2人は結婚出来た。
清は修平から邦夫が西洋料理がやりたく家を出たと聞き、ふく子と会った邦夫に好きか聞き、ふく子は宇部で見合いをして結婚するつもりと清に話し、清は邦夫が本当はふく子が好きと知り、宇部の見合いに行き秀子に場所を聞き行くと邦夫も来て、相手にプロポーズされたふく子に邦夫が結婚を頼み2人で修平に話した。
修平の要求で邦夫が料理を作り、納得した修平は料理と古い建物の復活の仕事の両立を求め結婚を認めた、清がいなくなり残った絵で山下清と判るが秀子は誰も清の生き方は邪魔出来ないと言った。
脚本:田上雄
監督:合月勇
感想: 混乱しそうな家族関係だ。
1度の行き違いを清が元に戻す。
見合い相手には疫病神だ。
- 第78話:清の手品はめぐりあい
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清(芦屋雁之助)は福島県保原町に来て、相原龍也(吉田亮)から秘密の場所でサイコロに誘われおむすびを取られ、神社で高雲斉魔龍(マリック)の手品を見て宮野伸吉(小野武彦)から邪魔と言われ、魔龍が手品でおむすびを出すと弟子に頼んだ。
清は宮野とスポンサー探しに行き、保原メリヤス・大橋社長(宝田明)が挨拶し社員・相原絹子(島田陽子)の勤続表彰を受け、大橋に手品の興行を話し、絹子は大橋から父の代わりは無理と再婚を望まれ、清は魔龍の荷物に絹子の写真を見た、絹子は龍也に新しい父を聞くといらないと言われた。
清は興行のポスターを貼り龍也に会い、ホテルの手品興行を大橋が見て、清はさくらをやるが失敗し、魔龍の手品に龍也は弟子になり父を出したいと言い、清は魔龍に会わし母から父は10年前に死んだと言われたと言い、清は破門になり絹子に龍也と魔龍の事を話し、龍也と手品を話すのを魔龍と絹子が見た、絹子は大橋に過去に夫がヤクザに賭博で脅され姿を消したと話した。
大橋は清の絵の文字「魔龍也」を見て魔龍に真実を尋ね、魔龍は清に手伝いを頼み箱に入り清が操作すると消え龍也と絹子を呼び箱に入れると消え、再度開けると3人が現れた。
絹子は魔龍を夫と気づき魔龍は2人に謝り一緒に戻り、清は絵を描き大橋は山下清と知った。
脚本:中村勝行
監督:岡屋龍一
感想: 手品は清も子供も不思議だ。
探す父が手品師だった。
- 第79話:清が見た画家の秘密
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清(芦屋雁之助)は石川県輪島市で望遠鏡でジョー小山(デーブ・スペクター)が仲居を誘うのを見て巡査に疑われ、矢野祐子(かとうれいこ)が望遠鏡を忘れたと言い、三沢俊平(金田賢一)に会い弁当を貰い、清は三沢に絵を頼まれ断るが誘われ御陣乗太鼓を見て頼まれ、代表(花かおる)は会合で決まると言い会合で祐子は小山を紹介した。
清は太鼓に興味を持ち、清は矢野登美子(三ツ矢歌子)の行う早喰い競争に成功し工場に誘われ、三沢は不満で祐子に話しに行き小山の不審な行動を清が見、清は登美子から塗り工場の工程を聞き、帰った祐子に絵の正直な感想を言い勤める美術館に誘われ、祐子は小山を登美子に会わせそばの清が父と間違われた。
小山の絵描き作業を清が見て、祐子は小山が憧れと言い、清は三沢が絵を描くのを見るが絵は進まず年鑑が届き小山が偽と判り、小山が言い訳し山下清を知り、清は足に漆を浴び登美子が手当てし、祐子は小山が書いた抽象画を見て偽と知り、清は絵を描き、登美子が見せると三沢と祐子が見て山下清と言った。
脚本:野上龍雄・松田寿明
監督:江上官
感想: 清が偽画家を見抜き、絵の感想を正直に言う。
名前や肩書きでは清も目は誤魔化せない。
- 第80話:清と三姉妹の宝さがし
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清(芦屋雁之助)は香川県東讃で初江(山口京子)に泥棒と間違われ、三女・河野雅子(とよた真帆)が帰り巡査が来て逮捕したが食べる物がなく冬眠と言い、雅子は家に誘いおにぎりを出し白鳥の名産の手袋作りをし、清は手紙を頼まれたが切手代を落とし近隣の宛先に配達に行き、引田の名産菓子工場で長女・大林良子(阿知波悟美)に渡すが返され、大内の陶器工場で次女・小森裕子(みやなおこ)に渡すが返され、雅子に話し事情を聞くと父の死後に遺産で揉めているが遺産が見つからないと言った。
雅子が工場に出かけ清に裕子が来て話し雅子に小さな事で嫉妬し「太鼓の音を絵にする」と父が言い、清が雅子に話すと母の思い出がなくうらやましかったと言い、初江が清と雅子に泥棒が入ったと伝え、良子と裕子が雅子に遺産で責め、清は泥棒を捕らえると盗まれたかが判ると言い部屋で葉を拾い古墳を探し空き巣泥棒(プリンプリン)らを見つけ3人と清と巡査が追い、三姉妹が気持が通じた。
神社で三姉妹と清は八幡祭りと太鼓を聞き、清は太鼓の音を絵に描き「てんつく」と天井に遺産を見つけ、余分な金は残さないと書いてあり、人形劇団から感謝され寄附と知り町で芝居を行い、清は絵を残し山下清と知るが去っていた。
脚本:林誠人
監督:土屋統吾郎
感想: 清が三姉妹の思いを伝え、仲直りさせた。
父の言葉から遺産を見つけたが意外な内容だった。
- 第81話:清の湯煙素麺
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清(芦屋雁之助)は山代温泉に来て足を挫き高山弥生(細川ふみえ)が見て、旅館に番頭(芦屋小雁)が高山修造(前田吟)らを迎え、弥生が清を旅館に連れ女将(滝由女路)らが迎え、温泉で修造と会った。
清は弥生におにぎりを貰い、礼に働き番頭に怒られ使われ、宴会で春風さくら(浅田あつこ)が歌い、修造と妻・高山千代子(麻丘めぐみ)が砺波の素麺作りと話し、弥生が修造を見て喧嘩し千代子は知っていて仲直りを願ったと言い弥生に謝り、清は千代子から後妻で弥生に嫌われ、弥生が家出し組合の旅行に修造を連れたと言い、清は千代子から作った素麺を弥生に頼まれたが受け取らず、清はさくらから時間が解決すると言われた。
清は弥生から謝られ、さくらに誘われ3人で砺波の事を聞き、翌日に弥生と清が菖蒲祭りに行き、清は流し素麺で弥生に砺波の素麺を食べさせ、お墓参りを伝え、清は砺波に行き修造と千代子に弥生と修造の仲直り出来なかったと謝り、素麺が乾燥不足でカビで変色し作り直しになり3人で作業したが、千代子が疲れた。
弥生が墓参りに戻ると誰も来ておらず、家で倒れた千代子が病院に運ばれるのを見て清に事情を聞き病院に行き、両親の会話を聞き弥生は素麺は自分が作ると言い、修造と弥生と清が素麺を作り、修造と千代子が結婚式を上げ、女将がさくらに清の絵を見せ山下清と言うが、既に去っていた。
脚本:大野武雄・林誠人
監督:土屋統吾郎
感想: 後妻と気遣うが素直になれない。
それを清がまとめる。
- 第82話:
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- 第83話(最終話):
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