長崎犯科帳:1(1-10)

1:すごい男がやって来た:1975/4月6日

長崎は外国への窓で悪が広がり、闇奉行がいた、町会所は大名に匹敵する規模を持ち、会所頭取・福島六左衛門(小沢栄太郎)は長崎を支配者で新長崎奉行に平松忠四郎(萬屋錦之介)着任を告げ異例の抜擢が注意と言い、村田屋新兵衛(嵯峨善兵)がどのように確かめるか尋ねた。
長崎奉行所同心・加田宇太郎(新克利)が与力・三島与五郎(御木本伸介)らに平松到着と知らせ、会った三島は福島に呆れた奉行と言い、平松に案内人・加田を会わせた。
居酒屋「せいろむ」の女将・おぎん(磯村みどり)が西洋歌留多で占い、客引き・三次(火野正平)とお文(杉本美樹)が見ているとヤクザに追われた娘・お松が助けを求め、蘭法医・木暮良純(田中邦衛)に三次が医師・山口道庵に薬代が返せないと奉公に出されると言うと追い払い、父・太平の診察をし道庵に誤診を責めた。
村田屋は道庵を叱りもう5人は必要と言い、町会所から平松に挨拶に来るが待たせ、目の前で賄賂を開けて好きと言い、ヤクザがお松を襲い父を殺し、長崎奉行所通詞・沢田一馬(太田博之)が道庵に蘭語を教え歩くと木暮が洋弓で道庵を殺し、奉行所が来るが与力・長尾神吉(北村総一朗)は村田屋に犯人でないというと無理に犯人にせよと言い、長尾は木暮を拷問にかけた。
加田が平松に木暮の無実と娘が行方不明を伝え、平松は犯行方法を知り木暮に会い言いくるめ、長尾は村田屋にヤクザ召し捕りを告げ長尾は殺し、医師・古田文庵が娘に父が病気と薬を売り込み、平松は木暮に裏の黒幕捜しを命じ金を渡した。
木暮は三次に文庵の事を聞き調べさせ、お松が死体で見つかり、三次は文庵と長尾と村田屋の繋がりを知り、平松は木暮から聞き、村田屋から金を取った福島が平松に金を渡しに来た。
平松は木暮に闇で裁くと言い同行し三次とお文が加わり村田屋と文庵と長尾と一味を斬り殺し、平松は木暮を叩き刑で解き放ち福島に村田屋殺しは幽霊と言い、木暮と三次らが娘らを助け、福島は仲間に村田屋殺し探しを命じた。


脚本:池田一朗
監督:渡邊祐介

2:トンネル抜ければ地獄だぜ:4月13日

通詞・沢田一馬(太田博之)が平松忠四郎(萬屋錦之介)を案内し子・千吉が盗みお文(杉本美樹)が助け、居酒屋「せいろむ」のおぎん(磯村みどり)と三次(火野正平)と木暮良純(田中邦衛)に連れ、父・弥吉が井戸掘り職人で帰らないと言った。
人足らがトンネルを掘らされ、奉行所・中村孫之進(橋本功)の息子・太一郎は土で魚が死んだと泣き母・たか(森秋子)は稼ぎがあり天草屋といい仲で出かけ、川上彦左衛門(和崎俊哉)は天草屋利右衛門(田島義文)から鉄砲の手配とトンネルを掘りを聞いた。
平松が加田宇太郎(新克利)に中村を将棋相手に呼び、木暮に会い井戸掘り職人捜しを頼まれ、奉行所に出された探索届出で多数の井戸掘り職人が不明と知り、中村は訴状を書き地下通路の抜け荷を訴えようとするが妻・たかに止められた。
三次と千吉は魚釣りの太一郎に会い、平松は加田から中村の屋敷が唐人屋敷の隣と聞き見舞いに行き、穴掘りは止め、太一郎は魚の墓を作り、平松は木暮に黒幕捜しを頼み、千吉と太一郎は鍬を探し病気の弥吉に会い、お文は天草屋とたかと川上が会うのを見かけた。平松は木暮から抜け荷船を見て闇始末を告げ、井戸掘り職人らは閉じ込められ、中村は殺され、三次とお文と木暮が来て平松と押し込み、川上と天草屋を斬り殺し人足を助け出し、平松は太一郎に中村の功でお構えなしとした。


脚本:下飯坂菊馬・藤川洋一
監督:大洲斎

3:彼奴は医者か殺し屋か:4月20日

三次(火野正平)が丸山遊郭で平松(萬屋錦之介)と沢田(太田博之)を見かけ、平松は音羽屋徳兵衛(横森久)に招かれ浜浪太夫(松木路子)に会い武家・加山(加藤和夫)が取りなし、平松は浜波太夫以外を追いだし賄賂を受け取り、引田屋甚右衛門(香川良介)は納得せず音羽屋の抜け荷を断り、加山が取りなし殺害を話した。
唐人屋敷に外人は留め置かれ、与八が美里(佐野厚子)に唐人屋敷から証文盗みを誘い、木暮(田中邦衛)が美里の父・源七を助け意見し、美里はお文(杉本美樹)に父宛の手紙を預けた。
お文とおぎん(磯村みどり)と木暮が手紙を読み、源七が治らない病と言い、美里を役人・陣之助が調べ証文を見つけ引っ立て、平松が美里と引田屋を調べ、引田屋が刑の身代わりを申し出て認め、加田(新克利)が前例がないと言った。
音羽屋と加山が殺し屋に引田屋殺しを命じ、美里と引田屋は三次に与八に騙されたと言い、三次は木暮に陣之助が知っていて引田屋が狙われたと言った。
木暮が平松と会い上海丸の抜け荷を引田屋からのたれこみと考え、お文らが陣之助を尾行し殺害計画を聞き、三次とお文らが殺し屋を防ぐが多数に襲われ役人が来て、美里のみ助けるが三次は与八を殺したと告げた。
音羽屋と加山をお文が呼び出し、闇奉行と木暮が斬り殺したが源七は助からなかった。


脚本:下飯坂菊馬
監督:大洲斎

4:闇の中の闇奉行:4月27日:

明石家が唐人(人見きよし)に取引に来ると、京極屋宗兵衛(天津敏)らが斬り殺し、正規品の入札に福田屋和助(岩崎信忠)とお時(泉晶子)が参加したが商えず、平松(萬屋錦之介)が木暮(田中邦衛)に会所入札の不正と商人が殺されたと話した。
福田屋を三次(火野正平)が監視すると、松造(大木正司)が直接取引を持ち掛け、三次が邪魔し怪我したお時らを木暮に連れたが逃げだし、商人の死体が見つかり、三次が松造を見つけ抜け荷したいと言い、木暮が呉服問屋に化け目隠しで連れられた。
木暮は唐人に会い抜け荷を見せられ3日後と言い、平松は黒幕を考え木暮は抜け穴を探し、平松は福田屋を心配したがならず者に金を盗まれ、三次は唐人屋敷を調べ抜け穴がないと木暮に言った。
木暮は唐人屋敷が嘘と考え、平松から京極屋の屋敷を聞き、三次は松造に商売を持ち掛け断られ、お時を見つけ金を取られ身売りしたと聞き、福田屋は気づいたが利子を要求され、松造が商売を持ち掛け三次が探したが、唐人屋敷に連れ込まれた。
木暮は平松に知らせ、与力・三島(御木本伸介)が抜け穴を見つけ、福田屋の死体が見つかり、京極屋が言い逃れ、平松が木暮を呼び、京極屋一味に三次とお文(杉本美樹)が来て木暮と闇奉行が現れ一味を斬り殺した。


脚本:小川英・胡桃哲
監督:松島稔

5:殺しの番号 二、三、一:5月4日

お文(杉本美樹)が木暮(田中邦衛)をお産に連れると狼煙を見て、太吉が父・松吉(橋本仙三)に唐船接近を伝え、平松(萬屋錦之介)が宝泉寺の神籤を聞き、三次(火野正平)と木暮はおぎん(磯村みどり)の占いは当たらないと言った。
松吉は神籤に狂い、三次は番号抜けを疑い、松吉も当たり籤が売り切れを疑い文句を言うと勘十(宮口二郎)が痛めつけ、松吉は妻子を殺し捕らわれ、加田(新克利)に平松は神籤が下手人と言った。
平松と加田は宝泉(天草四郎)から儲けを聞き、自分でも出そうかと言い、宝泉と勘十は黒幕・和泉屋彦兵衛(山本麟一)に告げ、宝泉は平松に賄賂を贈り、勘十は加田を襲い三次が助けた。
平松は木暮を呼び火薬を作り、宝泉寺を探り神籤のからくりを探らせ入れ札の細工を言い、沢田(太田博之)がおぎんに入れ札が不思議と話し、木暮と三次とお文は生き証人山形屋で札読みのからくりを暴くと考えるが、山形屋が殺され、忍びに襲われた。
勘十はお文を人質にして逃げたが、血を三次とお文が追い和泉屋に行き、和泉屋が勘十を殺し泥棒と騒ぎ、闇奉行と木暮と三次とお文が宝泉寺を火薬で焼き一味を斬り殺した。


脚本:池田一朗
監督:松島稔

6:虎の罠を噛み破れ:5月11日

悪徳町年寄りが闇奉行に斬られ死に、葬儀で要屋五兵衛(竜崎勝)が松造(郷鍈治)と和吉に頭取から闇奉行退治を言われ請け負ったと言い、手掛かりは4人で武器と1人は奉行所関連と言った。
三次(火野正平)とお文(杉本美樹)とおぎん(磯村みどり)が話し、要屋は事件を起こし罠を仕掛けると言い、大工町の佐吉(浅若芳太郎)を罠に使うために女房と子を殺し、加田(新克利)に佐吉は短筒使いは知らないと言い平松(萬屋錦之介)が凧を作った。
凧を見て木暮(田中邦衛)が行き奉行所は無関係と言うと、平松は見張った男を撃ち殺し、要屋は次の罠を考え松造を奉行所に知らせ、佐吉が行くと撃ち追い返し、木暮が佐吉を助けて捕らえたが、動機は不明だった。
木暮が凧で平松を呼び、平松は闇奉行を呼び出す罠と言うが木暮は無視し、松造が逃げ役人が殺され、三次が木暮とお文に鉄砲の競り市を知らせると購入を指示され行くと要屋一味が見張り、木暮とおぎんに闇奉行が来た。
木暮に闇奉行は無事で良かったと言うと木暮は三次を鉄砲の競り市に送ったと言い、松造が三次を捕らえ拷問し、三次の使いが仲間を呼びに来て木暮が行きお文と屋敷に忍び込むと待ち伏せられ捕らえられ拷問にかけられた。
要屋は罠を仕掛け店に戻り、松造が木暮らを運び、店に着き蔵で木暮とお文が縄抜けすると闇奉行が来て仕事後に蔵に戻れと言い、要屋らに闇奉行が現れ一味を斬り殺した。


脚本:池田一朗
監督:森崎東

7:闇奉行はよか男:5月18日

丸山で平松(萬屋錦之介)は加田(新克利)は、彫金師・お亀(緑魔子)から宴席で誘われ、沢田(太田博之)はお園と海岸で抜け荷船を見て襲われ、海に落ちお園が斬られ殺され、お園の母・お久(上月佐知子)が沢田を責めた。
沢田は認め平松はお久と沢田を白州に呼び出し、灘屋千造(浜田寅彦)はお亀を望む蘭人に邪魔者を斬れと命じ、沢田の上司・田島数右衛門(成瀬昌彦)に沢田の処分を命じ、平松は沢田の自害を心配し白州で見過ごしで10日の謹慎を命じた。
沢田と田島が来て、与力・三島(御木本伸介)に当夜聞いた言葉の疑問で「亀」は宝という言葉を告げ、沢田は帰路に襲われ護衛を付ける事になり、平松は加田にお亀を誘わせ、お亀は灘屋と客の武士に彫金が気に入らないと潰すのを見た。
平松はお亀から灘屋の紹介でオランダに1度売り次は3年後と聞き、平松は木暮(田中邦衛)にお亀の警護を頼みオランダが狙っていると言い、田島と灘屋は平松が絡み計画を変え旅先で姿を消すと考え、大阪・越前屋番頭がお亀を誘い絵を見に誘った。
三次(火野正平)が番頭を尾行し、お久が田島と灘屋の話を聞くが知られ襲われたが三次が助けたが斬られ聞いた言葉を残し、お文(杉本美樹)と木暮は怒り、お亀は行くなという言葉を聞き沢田はお園を殺した男と言い、お亀が平松を訪ね事情を話し平松は罠と知りお亀は囮になると言った。
お亀は番頭と旅に出て、三次とお文が尾行すると攫われ、闇奉行に木暮が灘屋と田島と用心棒・矢島とカピタンだと告げ、お亀が陽気に酒を飲みお久の仇討ちに来ると言い、闇奉行らが乗り込み皆殺しにした。


脚本:池田一朗
監督:小沢啓一

8:日見峠に散った花:5月25日

日見峠で田之浦冴(木内みどり)と供に岩渕清太(伊藤高)が長崎での学問への希望と山崎一虎(田口計)への入門を話し、冴は弟・新之助の手紙を言い行方不明と言い、平松(萬屋錦之介)は加田(新克利)から海から身元不明の死体が上がったと聞いた。
岩渕が三次(火野正平)とお文(杉本美樹)とおぎん(磯村みどり)の店に木暮(田中邦衛)を訪ね学問がしたいと頼り、お文の長屋に岩渕が住む事になりそこで冴と会い弟が住んでいたと知り、岡っ引き・佐吉(浅若芳太郎)が山崎塾で黒山英太郎(清水紘治)に死体の傷を聞き、冴も捜しに来たと知り山崎に伝えた。
山崎と黒山は高い入門料を取り咎めた新之助を殺したが、冴が辺見に新之助を聞くと古寺でならず者に襲われ嬲られ、平松と加田が出会い捕らえ冴を助け、平松は冴から新之助を捜すと言い特徴を聞くと死人と判り、宇佐吉が山崎の疑いを言った。
山崎が黒山に辺見殺しを命じ賄賂を奉行に贈り、裁きを告げると訴える辺見が銃で殺され、山崎が黒山に塾生集めを求め、村井が岩渕を山崎塾は入門が難しいが金を詰めば口を利くと持ちかけ、木暮が平松から山崎塾探索を命じられた。
岩渕が村井を訪ね、木暮と宇佐吉が冴を心配し、岩渕が冴に好きと言うと泣いて去り、おぎんが木暮を疑い来た岩渕から山崎塾入門で金を払ったと聞き入門詐欺を知り、冴が自害し、木暮が村井から入門詐欺を聞き出すが殺され、木暮が闇奉行と山崎と黒山に現れ斬り殺した。


脚本:池田一朗
監督:大洲斎

9:赤い炎は闇で消せ:6月1日

長崎に火事が続発し平松(萬屋錦之介)は加田(新克利)から火事の予告を聞き、竹次(工藤堅太郎)が帰り母が木暮(田中邦衛)を病気で度々呼ぶと聞き、花作りでオランダ屋敷に通い花を貰い、木暮は平松から着火装置を見せられ探索を頼んだ。
三次(火野正平)は商人が遊郭に小稲太夫ことおさよ(田島令子)を訪ねるのを見て、長屋が火事で竹次の母が焼け死に、三次は材木屋・豊国屋を張り設け、お文(杉本美樹)は材木屋・大松屋は評判が良いと言い、大松屋番頭(近藤宏)は同心に半値と言い旦那は与力・牛島剣十郎(久富惟晴)に火付けを話し、止めたと言う竹次を脅した。
遊郭で木暮と三次は竹次を見かけ、竹次は太夫の妻・おさよに会い母が焼け死んだと話し請け出すと言い、おさよが身を売りその金で罪を見逃して貰ったと木暮が聞き、三次とお文(杉本美樹)は怪しい者を見つけたが牛島が邪魔し、竹次が豊国屋に火付けし、三次とお文は竹次と出会い落とした西洋付木を拾った。
大松屋は番頭と牛島と火付けに注意を向け長崎会所を襲う計画を練り、平松は木暮に竹次の探索を命じ、木暮はおぎん(磯村みどり)と三次から西洋付木を見て竹次が花に隠し持ちだしたと聞くとならず者が邪魔し、竹次はおさよに別れを告げるとおさよは自害を計り、竹次は大松屋に頼まれ悪事をしたと打ち明け、足抜けを話した。
大松屋と牛島が竹次が居ないと気づき息子を人質に仕事を命じ、三次はおさよに竹次の居場所を聞き子を助け、木暮と行くと竹次が火付けを拒み牛島に斬られ、木暮と三次とお文と闇奉行は長崎会所で盗賊一味を殺し、大松屋と牛島を奉行所が捕らえた。
平松は白州で竹次の子を証人とするが大松屋と牛島は否定し開放し、闇奉行が大松屋と牛島に現れ斬り殺し、おさよを身請けした。


脚本:長曽我部清親
監督:田中徳三

10:ウンスンカルタは地獄札:6月8日

板前・小文太(嵐勘忍)が剣術好きで妻・お恵(服部妙子)は日本料理も良いと言い、肩を痛めた小文太は蘭方医・唐木寿安(穂積隆信)に催眠術をかけられカルタを見せられ、三次(火野正平)は小文太の様子が変と思い、小文太は肥前屋を殺した。
平松(萬屋錦之介)は加田(新克利)から事件を聞き、若狭屋(宮本広二郎)が小文太に殺され、平松が木暮(田中邦衛)に探索を依頼し、小文太は記憶が抜けていたがカルタを見て人が変わり三次が追うと川に飛び込み、記憶が無く小文太をお恵に送ると訳が判らず半月前からで肥前屋らが殺された日で木暮とお文(杉本美樹)に話し、小文太が由市屋を殺し、おぎん(磯村みどり)に聞いた木暮はお恵から小文太の着物の血を聞いた。
平松は五島屋(須賀不二男)を呼び出し、木暮は眠らせ病気を治す術を三次とお文に話し三次にかけて示し、小文太が仕立てられたと言い、沢田(太田博之)は三次から聞き唐木に行き疑われていると話し金を受け取った。
唐木は五島屋と用心棒・神尾(伊達三郎)に伝え尾行したお文は斬り掛かられ木暮らは五島屋が急ぐと考え、おぎんが小文太の人相書きが貼り出されたと告げ、小文太が逃げお恵も付いて行くと言うが、カルタを見て出かけ木暮と三次は仕掛けを気づいた。
お文は唐木を見張り、木暮はお恵に行き、三次は小文太を尾行し、五島屋が襲われ怪我をして、小文太が金で目を覚まし、平松は木暮から事情を聞き間違っていないと言い、五島屋の芝居と言い小文太を正気に戻したいと言い、白州で五島屋が殺そうとしたと言い小文太は見たが判らないと言い、解き放たれた。
唐木は五島屋と用心棒に術は解けないと言うと闇奉行らが来て全員を殺し、小文太と術が解けたお恵は遍路に出た。


脚本:小川英・胡桃哲
監督:田中徳三

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