萬屋錦之介の時代劇ドラマ

長崎犯科帳

「長崎犯科帳」は、1975年4月6日から同年9月28日まで放映されたテレビ時代劇。全26話。


主な登場人物

平松忠四郎(萬屋錦之介):長崎奉行で闇奉行。
木暮良純(田中邦衛):闇奉行・蘭法医。
三次(火野正平):闇奉行・丸山の妓夫太郎(=客引き。牛太郎)
      で通称は出島の三次。
おぎん(磯村みどり):居酒屋「せいろむ」の女将。
お文(杉本美樹):闇奉行。

加田宇太郎(新克利):長崎奉行所同心。
猪俣安兵衛(高峰圭二) :長崎奉行所同心。
三島与五郎(御木本伸介) :長崎奉行所与力。
沢田一馬(太田博之) :長崎奉行所通詞。

破れ傘刀舟悪人狩り

『破れ傘刀舟悪人狩り』は、1974年10月1日 - 1977年3月29日、
に放送されたテレビ時代劇。全131話。


主な登場人物
叶刀舟(萬屋錦之介)
稲妻のお蘭(江波杏子)
仏の半兵衛(桂小金治)
伊庭弥九朗(織田あきら)(第1話 - 第106話)
むっつりお竜(ジャネット八田)(第1話 - 第83話)
矢車のお千(上原美佐)(第84話 - 第131話)
榊大介(真夏竜)(第106話 - 第131話)
お新(大山のぶ代)(第110話から準レギュラー出演)

花の乱

「花の乱」は、
1994年4月3日から同年12月11日に放送された33作目のNHK大河ドラマ。
全37話。


「花の乱」は室町時代の将軍・足利義政の妻・日野富子の謎の誕生から、死までを描いた。
足利将軍家に対して、地方の武将が力を持ち、朝廷は反乱を狙うが自身は力を持たない。
どの勢力も地方の武将を仲間にする事で自身の力を高めて、権力を得ようとした。
その結果が、文正の変であり、応仁の大乱となった。
応仁の大乱は、畠山一族内の権力争いがひとつのきっかけだが、
細川勝元と山名宗全の対立、
日野富子と足利義政の対立があり、
朝廷とそれに近い者の暗躍も加わり、
地方の武将を呼び集めた長い戦いとなった。
ただし大きな戦いではなく、陰謀と小さな戦の積み重ねが長く続く事になった。
10年近く続いた応仁の大乱の終結を、細川勝元と山名宗全が図った。
山名宗全は終結の為に自刃した。

萬屋錦之介は、山名宗全役で1回から自害する25回まで出演した。

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