乱歩R(1)

キャスト

明智探偵事務所
三代目明智小五郎(藤井隆)
帆音ユキ(本上まなみ)
雷道(岸部一徳)
小林老人(大滝秀治)
 
捜査一課刑事・堀越学(筧利夫)
小島刑事(圓谷友里)
片桐課長(石丸謙二郎)

スタッフ

原作:江戸川乱歩
脚本:長川千佳子・丸山智子・林誠人・岡本貴也・長谷川朝二・横田理恵
監督:福本義人・五木田亮一・池添博

第1話:2004年1月12日:武田鉄矢乙葉で作る人間椅子:人間椅子・盲獣

明智探偵事務所で小林老人(大滝秀治)が居眠りし、3代目・明智(藤井隆)が女性事務員・帆音ユキ(本上まなみ)に来て、ユキが小林老人に「また夢みてた」か尋ねると「昔に探偵団で活躍した小林だ」と答え出か、ユキは雷道所長(岸部一徳)が買った椅子だと言うと明智が壊し、所長が来て文句を言うと依頼者が来た。
アパート大家・山元町子(根岸季衣)(根岸季衣)が失踪人・里美の捜索依頼し明智がアパートの部屋を調べ窓から職場の家具工房が見え、煙突から煙が出て、町子の子(蒲生純一)が隣の杉本美弥子(乙葉)の写真を見つけファンと言い、明智は製作ノートを見つけ工房に行き、職人・河野(田口浩正)が里美は止めただろうと言い神野も同様で、佐藤は会えないと言われ、会った佐藤(武田鉄矢)と話すと河野に追い出された。
小林老人が椅子を修理し、刑事・堀越学(筧利夫)が来て座り明智が帰り、堀越が社長令嬢失踪事件担当と言い、小林老人が「昔に連続誘拐でバラバラ」と話し、明智は美弥子に里美の事を聞き、堀越と片桐課長(石丸謙二郎)が小島婦警(圓谷友里)から令嬢が多額の高級家具を買ったと聞き、佐藤が美弥子に椅子は人の感触と教えた。
小林老人が椅子を修理し、「過去のバラバラ事件の犯人が女を誘拐し秘密の部屋で椅子を作った」と言い、佐藤が美弥子に人間の感触の椅子を見せ美弥子は座り包まれる感触で、堀越が明智に令嬢が佐藤家具から購入を言い、明智は佐藤に言われ椅子に座ると中に人が居ると冗談と言われた。
<以下、隠し字>
子が工房に入り見ると佐藤が座り椅子と話し美弥子が出て来て、町子が探しに来て椅子に死体を見つけ佐藤に襲われ、明智は美弥子と大家が行方不明と聞き、小林老人が明智に「最後に理想の感触を得たが双方救え無かった」と言い、ユキが明智に佐藤の生い立ちを言い、佐藤が美弥子を椅子に閉じ込め、明智は工房で佐藤に捕らわれ閉じ込められ堀越に助けられ、他の椅子から美弥子や夏目令嬢や里美を見つけ、明智は秘密部屋で佐藤を見つけると、永遠の姿にしたと言われたが、永遠は無いと答え、佐藤は毒で自害した。


監督:福本義人
脚本:丸山智子・長川千佳子
原作:江戸川乱歩

第2話:2004年1月19日:呪いの連続殺人劇!菅野美穂を襲う謎の吸血鬼・吸血鬼

明智探偵事務所で明智(藤井隆)は依頼人女優・柳倭文子(菅野美穂)と女性マネージャー・玲子(濱田マリ)と話し、帆音ユキ(本上まなみ)が小林老人(大滝秀治)の煎じ薬の匂いを注意し、雷道所長(岸部一徳)が居て、倭文子が明智に呪いを聞き玲子が吸血鬼の脅迫状を見せ今度出演する舞台で2年前に倭文子が百合子(高樹マリア)と主役を争い負けた瑠璃子が焼身自殺し劇は中止になったが、1年後に台本作家・岡田が再演準備し亡霊が出て、岡田が火で殺されたが不明だった。
倭文子が明智に犯人逮捕を依頼し、劇場に行き演出・馬場(加瀬大周)に会うと江里夏(菊池麻衣子)が倭文子の衣裳で来て、馬場は代役の準備と言い、玲子が先に部屋に入ると罠で火だるまで死に、刑事・堀越学(筧利夫)らが調べ明智が細工を言い、片桐課長(石丸謙二郎)が来て、呪いという馬場に倭文子が舞台の中止を心配し楽屋に向かい明智が開けると無事で、倭文子が2年前を話し目立ちたいと言うと、包帯人が明智を薬で眠らせ倭文子を攫い、気づいた倭文子は縛られギロチンがセットされていた。
包帯人が顔を出すと焼けただれギロチンがを動かし、堀越に起こされた明智は探し包帯人を見つけ、堀越は包帯人を追うと窓から消え江里夏と会い、明智は舞台の下で馬場と倭文子を見つけ助け、事務所でユキが江里夏を疑い堀越の疑問を明智が扉の後ろに隠れ示し、雷道が目に見えるものだけが真実でないと言った。
<以下、隠し字>
江里夏が倭文子に下りろと言うが、稽古が始まり倭文子が百合子の亡霊を見て、馬場が江里夏に交代させ江里夏が剣で自分を斬ると本物で死に、堀越が全員を集め、馬場が倭文子に百合子の付き人・竹中を聞き百合子の死を話し竹中が顔を変え岡田を殺し倭文子を狙うが、明智は倭文子を探し来て身長は高く出来て小さな亡霊に化けたと言い、馬場は靴を脱ぎ焼身自殺した、そして・・・・・・・。


監督:五十田亮一
脚本:林誠人
原作:江戸川乱歩

第3話:2004年1月26日:仲間由紀恵恐怖の一家惨殺予告:暗黒星

伊志田鉄造(鹿内孝)の還暦パーティ客を、伊志田理恵(仲間由紀恵)や伊志田秀樹(袴田吉彦)や伊志田ハル子(千石規子)らが迎え、伊志田優二(成宮寛貴)が遅れて来て、映像が消えて脅迫の言葉が流れた。
明智探偵事務所へ明智(藤井隆)が遅刻と言い来て、雷道所長(岸部一徳)と帆音ユキ(本上まなみ)と小林老人(大滝秀治)が迎え時計が狂ったと言い、理恵が依頼に来て昔馴染みの明智に家族保護を言い泊まりがけで行き、秀樹が奇術を見せ会社に行き、優二が明智に剥製より生きた人間が怖いと言い、祖母・ハル子が殺された。
片桐課長(石丸謙二郎)と小島婦警(圓谷友里)が来て堀越学(筧利夫)が寝られた写真を犯行声明と言い、所長とユキが伊志田鉄造に多くの敵がいると伝え、明智が理恵の部屋で望遠鏡を見つけ星を話し、真夜中に理恵の悲鳴があり黒い服の男を見たと言い、秀樹と優二が言い合い、ユキが調べ穴部を疑い、明智が人影を見て出ると襲われ眠らされ堀越に家に運ばれると、秀樹が殺され理恵が明智を責め、鉄造は警察を責めた。
ボーガンと優二の指紋が付いたナイフが見つかり、明智は理恵に否定すると塔の話しを聞き、時計が狂い明智は理恵から時計を貰い、ユキは穴部が無関係と調べ墓が掃除され1人娘がいると言い、明智は鉄造に犯行声明が有ったと聞いた。
<以下、隠し字>
鉄造と優二が捕らえられ、穴部の声が聞こえ壁が近づき、明智が堀越に時計塔の中と電話し、明智が電源をショートさせ止め、見晴らし台で理恵を見つけ穴部の1人娘と言い復讐したと言うが否定しなく復讐鬼の娘と言い、本当の家族は光のない星と言い飛び降りた。


監督:五十田亮一
脚本:長川千佳子
原作:江戸川乱歩

第4話:2004年2月2日:黒蜥蜴2004世紀末美少年ランド:黒蜥蜴

バレー会場で男が殺され、明智(藤井隆)が藤原直人(石垣佑磨)の店で買い物し雨宮由紀夫(上山竜司)捜索を頼まれ、雷道所長(岸部一徳)と帆音ユキ(本上まなみ)と小林老人(大滝秀治)はプロダクション社長・岩瀬庄兵衛(峰岸徹)と秘書・緑川夫人(松坂慶子)から少年ダンサー・クレルを招いたが脅迫状が届き犯人探しを依頼された。
片桐課長(石丸謙二郎)と小島婦警(圓谷友里)と堀越学(筧利夫)が殺人を捜査しリンチされているが証拠がなく、明智はクレルと緑川に会い練習中にクレルが舞台から消え、自動車で連れ去られた。
手の甲に蜥蜴の刺青があり、緑川が明智探偵事務所へ来て公演中止で解雇されたが捜索は継続と頼み、明智が藤原と会うと緑川が見ていて、会員クラブで緑川が見つめ、明智は海へ行き灯台の点滅を見て、山川健作(嶋田久作)と雨宮らがクレルと話した。
エバノフ廉(須之内美帆子)が無断で岩瀬を調教すると、山川と緑川が来て岩瀬に仕事は終わったと言いエバノフを殺し、堀越や警察が来て、ユキが調べた資料で明智が捜査に行き、緑川が藤原の店で働き食事に誘い、明智が緑川の店に辿り付きパスポートを要求され岩瀬が出入りと調べ殺されたと聞いた、藤原は雨宮に会い理想と言った。
<以下、隠し字>
明智に黒蜥蜴から招待状が届き、灯台に行くと山川に襲われ堀越が助け、藤原と雨宮にあい緑川が黒蜥蜴と知るが拳銃で脅され、警察が来たが、緑川は次が楽しみと海に逃げ遺体は見つからなかった。


監督:福本義人
脚本:長川千佳子
原作:江戸川乱歩

第5話:2004年2月9日:白髪の連続殺人鬼!復讐の裏側に涙の恋:白髪鬼・D坂の殺人事件

雨の日に地中から大牟田敏清(柳葉敏郎)が這いだし車の小沼時子(井川遥)が見た、明智探偵事務所で雷道所長(岸部一徳)と帆音ユキ(本上まなみ)と明智(藤井隆)が話すと小林老人(大滝秀治)宛てに小林千尋から荷物が届き、敏清と時子が敏清が記憶喪失で身元調査依頼に来て、明智が敏清の微かな記憶を聞き、名前を広之と仮に決めた、2人はいずみ書店に帰り敏清は埋められた記憶で苦しみ殺されたと思った。
敏清が目覚め、時子が大牟田敏清の本を見せ広之の名を取ったと言い、明智が来て敏清が4人組に埋められた記憶を話し、小林が荷物に悩み、雷道は同じ状態にすればと言い、ユキは高級クラブリストでリナを探し、敏清はクラブ静とホステス・リナ(山田まりや)を思い出し、リナに敏清が憶えていないか首を絞め尋ねると河村(前田耕陽)と言い、河村と若槻優次(高知東生)を思い出し、電話が鳴り手を離すとリナが倒れ、片桐課長(石丸謙二郎)と小島婦警(圓谷友里)と堀越学(筧利夫)が来て白髪男の目撃を聞いた。
敏清は時子の家に戻り抱きつき、大牟田ルリ子(遠山景織子)が河村と印税は入ると殺人計画を話し、明智が若槻に敏清の写真を見せると答えず、堀越がホステス殺人を話し、明智は時子から敏清は居なく調査中止を聞き、河村は敏清に襲われ死に、小林老人は荷物から帽子を見つけ娘から返して貰ったと言った。
<以下、隠し字>
警察は河村の死で白髪男の目撃を知り、若槻とルリ子がベッドで話し、ユキが若槻を見つけ作家・大牟田敏清の妻との仲を言い、若槻は敏清に刺され、ルリ子が敏清からメールを受け取り、明智は若槻の殺害現場で堀越から被害者を聞き敏清が白髪鬼と知り、敏清が時子に電話で別れを告げ、ルリ子に帰り皆が頼まれたと言ったと殺害を謀ると明智が来て止めると、記憶が戻り絶望感を言うが時子を忘れられなく、逆にルリ子に刺し殺された。


監督:五木田亮一
脚本:長川千佳子・岡本貴也
原作:江戸川乱歩

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