鑑賞日記(2025/03)
- 本陣殺人事件
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私立探偵・金田一耕助(中尾彬)は一柳鈴子(高沢順子)の葬儀を見て1年前の後に事件を思い出した。
山に囲まれた一柳家で鈴子と先代の未亡人・一柳糸子刀自(東竜子)は4月の雪の中で長男・一柳賢蔵(田村高廣)の花嫁の高校教師・久保克子(水原ゆう紀)に会った、婚儀の三男・三郎(新田章)と賢蔵の従兄弟・良介(伴勇太郎)と妻・秋子(山本織江)と克子の叔父・久保銀造(加賀邦男)らが参加し、糸子が一柳は江戸時代からの宿場本陣と言い、花嫁に代わり鈴子が琴を弾いた。
伊兵衛(海老江寛)が酔い克子の父は一柳家の元小作人と結婚に反対と言い村長(原聖四郎)が言い繕った、式が終わり新郎・新婦は母屋から庭を隔てた離れに寝み、明け方に克子の悲鳴聞こえ琴が鳴り、銀造と源七(沖時男)らが戸を破り離れに行くと庭の石とうろうの根元に日本刀が刺さり、克子が日本刀で斬られて血まみれの賢蔵が倒れ、金扉風の三本指の血痕と枕元の琴があった。
磯川警部(東野孝彦)と刑事(中村章)らは三郎から一柳家を訪ね村道を歩く三本指の男(常田富士男)を聞いた、銀造は依頼した私立探偵・金田一耕助(中尾彬)に事情を話し磯川に紹介した、磯川は婚儀中に三本指の男が離れに忍んだ犯行と考えるが逃げた跡が無かった、耕助は煙草屋の女(三戸部スエ)から聞き込み賢蔵が持つ脅迫状を読んだ。
耕助は鈴子から猫の墓を聞き、磯川と現場を調べ庭木に鎌が刺さっていた、三郎から賢蔵が学問好きで独身だったと聞き、耕助は「三郎が探偵小説マニア」で、良介から「賢蔵がかって気儘」で、鈴子から「一昨夜に琴を聞いた」と知り、夜更けに銀造から水車の音を聞いたと知り離れで怪我の三郎を見つけた。
磯川と耕助は克子の同僚・白木静子(村松英子)から「田谷照三(石山雄大)から過去の関係で脅され賢蔵に打ち明けたと」聞いた、耕助は鈴子から猫の墓が掘り返されたと聞き中に三本指の手を見つけたスタンプと考えた、磯川は三郎から離れの密室を試したと聞いた、磯川と耕助は小屋で死体を見つけ通りがかりと判った。
<以下、隠し字>
耕助は、「病死した三本指の男を見つけた賢蔵が殺人犯に仕立てたと考え、賢蔵が水車に琴糸を巻き取らせて日本刀を離れから庭に運ばせる練習を前日に三郎が見つけ、賢蔵が自殺を他殺に見せかけると三郎に手伝わせたが、克子との無理心中が目的だった」で「賢蔵が克子に惚れて潔癖さが克子の他の男と関係を許せなかった」と言った。
監督:高林陽一
脚本:高林陽一
原作:横溝正史「本陣殺人事件」
出演者:田村高廣・高沢順子・水原ゆう紀・東野孝彦・新田章・常田富士男・東竜子・三戸部スエ・加賀邦男・石山雄大・小林加奈枝・中村章・服部絹子・沖時男・原聖四郎・海老江寛・山本織江・伴勇太郎・村松英子・中尾彬
製作年:1975年
感想: 日本アートシアターギルド製作。
映像化が成功した時は、文章よりも説得性が産まれる。
偽の手掛かりが多い話しだが、それもまずまず治めた。
(2025/03/04)
- 相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
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東京鳳凰島で神室司(伊原剛志)らが民間部隊の訓練を行い八丈島で解散した、鳳凰島で八丈島署刑事・桂浜(六平直政)らは「馬に蹴られて死亡」死体を見た、警視庁特命係・杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)は警察庁官房付・神戸尊(及川光博)から鳳凰島の事件で実業家・若狭道彦(宅麻伸)の私有地で民兵が住み噂が絶えず、元自衛隊・神室と丹波元史(神尾佑)と因幡義典(金児憲史)と相模太郎(渡邊紘平)と三橋謙(生島勇輝)と柿沼秀喜(中薗光博)と高野志摩子(釈由美子)がメンバーで死亡・岩代純也(瀬川亮)は若狭の会社に勤め、政務官・栗山朔太郎(吉田鋼太郎)が支援した。
尊は警察庁次長・甲斐峯秋(石坂浩二)の島調査密命を伝えた、2人は桂浜と鳳凰島へ行き神室と高野に会い「通信は衛星回線」で事故現場に案内された、若狭は岩代の両親に会い、防衛省で防衛政策局・綿貫孝雄(風間トオル)は監理部長・松坂忠義(島田久作)に警察が調査中と告げた。
右京は事故ではないと疑い神室と若狭と話した、岩代は訓練に熱心でないと聞き蹄鉄の数が合わないと言った、峯秋は監察・大河内春樹(神保悟志)から伊丹憲一(川原和久)と三浦信輔(大谷亮介)と芹沢慶二(山中崇史)に鳳凰島行きを命じた。
右京と享は高野から蹄鉄を取ったと聞き岩代との仲を問い、享は衛星電話を借りて笛吹悦子(真飛聖)と月本幸子(鈴木杏樹)に電話し、鑑識課・米沢守(六角精児)と組対・角田六郎(山西惇)に協力を電話した、角田と大木長十郎(志水正義)と小松真琴(久保田龍吉)は岩代の母(島かおり)に会い、伊丹ら4人は神室らと右京と享に会い、右京から他殺の疑いを聞いた。
右京は角田から結果を聞き、米沢は蹄鉄を調べ証拠を掴むと右京らは襲撃された、栗山は峯秋に告発し、右京らは東京に運ばれて大河内と角田から防衛省から連絡を受けたと聞き右京は訓練の協力扱いと知り、右京は尊から防衛省は備蓄天然痘株が盗まれていると聞いた。
自衛隊・多賀周治(渡辺大)らは神室らに調査協力を求め非合法兵器所有を認めた、右京と享はヘリで鳳凰島に戻り訓練履歴を調べ空白場所を見つけた、神室は多賀らを秘密倉庫に連れて天然痘株を見せて爆破した、右京と享は爆発を見つけたが多賀から何もないと言われた。
<以下、隠し字>
右京と享は神室と若狭と多賀らを集め、高野が出した蹄鉄に触っていない右京の指紋が有り偽装で神室らの岩代殺害を知っていたと言い、若狭は栗山に頼まれてスパイの岩代を送り込み、神室は高野をスパイとして岩代を探らせ殺害したと言いステッキに溶接跡を示し、神室は岩代殺害を認めた。
右京は神室の「全ては元のまま」の言葉で搬出荷物を疑い伊丹ら警察が回収した、右京と享は鳳凰島の民兵を捕らえた、峯秋は綿貫から内部を説得出来なかったと聞いた。
監督:和泉聖治
脚本:輿水泰弘
出演者:水谷豊・成宮寛貴・伊原剛志・釈由美子・風間トオル・渡辺大・吉田鋼太郎・宅麻伸・及川光博・石坂浩二・川原和久・山西惇・大谷亮介・六角精児・山中崇史・神保悟志・片桐竜次・小野了・真飛聖・鈴木杏樹・六平直政・島田久作・島かおり・志水正義・久保田龍吉・神尾佑・金児憲史・渡邊紘平・瀬川亮・生島勇輝・中薗光博
製作年:2014年
感想: 背景は大きいが証拠は小さく少ない。
犯罪見逃しもまた多い。
隠れたものも多い。
(2025/03/04)
- 相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断
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特命係・杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は国連犯罪情報事務局員の死体を見つけ元理事・マーク・リュウ(鹿賀丈史)と出会い、刑事・伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)らが調べ「国際犯罪組織バーズのリーダー・レイブンを長年追い」、社美彌子(仲間由紀恵)は官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)を通して特命係に依頼した。
右京と亘は甲斐とリュウと「7年前に英国で日本領事館関係者集団毒殺で少女・鷺沢瑛里佳(山口まゆ)が生き残るが誘拐され、リュウは「天谷克則」を告げ毒を飲まされた。
外務省のホームページがハッキングされ、7年前に誘拐した鷺沢瑛里佳の現在の姿を動画が公開され約9億円が要求された、右京は元鑑識・米沢守(六角精児)を巻き込み、副総理・佐橋健作(益岡徹)は折口洋介(篠井英介)と山崎哲雄(菅原大吉)らは打ち合わせ要求を拒否し、美彌子は甲斐に「7年前岩井孝信(江守徹)が拒絶」と告げた。
国際会議に岩井が出席し刑事部長・内村完爾(片桐竜次)は警備を命じ、亘は事務局員の死体の処理を調べ、右京は米沢から動画撮影場所を聞き神戸尊(及川光博)を呼び出し、角田六郎(山西惇)は岩井は会議欠席と告げ、右京は毒物混入経路を見つけた。
右京と亘は戦時にトラック諸島の天谷克則を調べ、瑛里佳の買い物映像が見つかり、右京と亘はアジトで瑛里佳を助けると銃を向けられ7年前の真相を聞き殺して居ないと告げ、レイブンは天谷の息子と知った。
テロリストが世界スポーツ競技大会の日本選手団凱旋パレードを狙うと知り、警察が大規模警備を行い、異物混入事件の物証から犯行グループが50万人分の致死量の毒物を所有と判り、観衆を狙うと考えるが無線傷害が起き、テレビ中継車を調べ、テロリスト・土橋(北村一輝)は監視カメラを破壊し右京と亘は逮捕した。
<以下、隠し字>
右京はリュウがレイブンと知り、瑛里佳がリュウを逃がし、伊丹らは仲間を捕らえ無線が復旧し、右京と亘はレイブンを屋上に追いつめ、右京は狙撃を止めようとして被弾した、月本幸子(鈴木杏樹)と亘は手術を見守り、監察官・大河内春樹(神保悟志)と亘は狙撃犯を取り調べ元警護犯で、国に見捨てられ警察を辞めてリュウに誘われたと聞いた。
毒物情報が漏れ美彌子は未然に防いだと会見し、亘は車椅子の右京と瑛里佳とリュウに接見し「リュウが毒をリークし、射殺される事が目的で、日本人はテロの標的になると示した」と告げた。
監督:橋本一
脚本:太田愛
出演者:水谷豊・反町隆史・鈴木杏樹・川原和久・山中崇史・山西惇・六角精児・神保悟志・小野了・片桐竜次・仲間由紀恵・及川光博・石坂浩二・山口まゆ・益岡徹・菅原大吉・篠井英介・江守徹・北村一輝・鹿賀丈史
製作年:2017年
感想: 動機がテーマだが説得は難しい。
捜査が細いひもで繋ぐので、意外性はあるが論理性は薄い。
(2025/03/14)
- 小早川家の秋
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磯村英一郎(森繁久彌)は北川弥之助(加東大介)に小早川秋子(原節子)を紹介し、秋子は帰宅し妹・紀子(司葉子)から見合いの相談を受け、小早川久夫(小林桂樹)は酒屋の番頭・山口信吉(山茶花究)や丸山六太郎(藤木悠)と話し妻・文子(新珠三千代)から電話で呼ばれ、弥之助は小早川万兵衛(中村鴈治郎)と文子に秋子の縁談を話した。
紀子は札幌に行く大学助教授・寺本忠(宝田明)の送別会に出て後で2人で話し、万兵衛は出かけ信吉は六太郎に後をつけさせ見つかり、万兵衛は京都で素人旅館「佐々木」に入り佐々木つね(浪花千栄子)に競輪の帰りに19年振りに逢ったと話し娘・百合子(団令子)は万兵衛をお父ちゃんと呼んだ。
信吉は六太郎から「佐々木」の事を聞き昔の女道楽相手と告げ、久夫と文子は万兵衛の遊びを話し、万兵衛は妻の法事を嵐山で行うと告げ、文子と言い合い、万兵衛はつねに通った。 千草画廊に秋子は勤め弥之助が来て磯村の事を問い、万兵衛は妻の法事を嵐山で久夫と弥之助と秋子と北川照子(東郷晴子)と小早川正夫(島津雅彦)と実らと過ごし秋子と紀子の縁談を話し、夜に万兵衛が倒れ大騒ぎになり医師を呼ぶと心筋梗塞と聞き心配し、一族の叔母・加藤しげ(杉村春子)や叔父が夜汽車で来た。
万兵衛は起きて皆を驚かし、万兵衛は正夫と遊び、紀子は寺本に手紙を書き秋子は好きな人が居ると知り、万兵衛は着替えて抜け出してつねと競輪を楽しみ、弥之助と磯村は秋子を待つが来ず、久夫と文子は電話で万兵衛は佐々木の家で倒れたと聞き、つねは死んだ万兵衛を看取り久夫と紀子は来て急死と聞いた。
<以下、隠し字>
農夫(笠智衆)と妻(望月優子)が烏が多いと話し、小早川一族は焼き場に集り、久夫は弥之助に合併が近いと告げ、文子は「小早川の家がもったのは万兵衛のお蔭」と思い、秋子は紀子は札幌に行くと聞き賛成し、一族は火葬場の煙を見て、秋子はこのまま暮らすと告げた。
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧・小津安二郎
出演者:原節子・中村鴈治郎・小林桂樹・新珠三千代・島津雅彦・司葉子・白川由美・宝田明・浪花千栄子・団令子・杉村春子・加東大介・東郷晴子・森繁久彌・山茶花究・藤木悠・笠智衆・望月優子
制作年:1961年
感想: 東宝映画、宝塚映画。
複雑な一族の関係は理解しないままに終わる。
3人の女性の事情も多くは語られないが、結婚事情が絡む。
(2025/03/14)
- 64-ロクヨン(前編)
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昭和64年1月5日、刑事・三上義信(佐藤浩市)と松岡勝俊(三浦友和)と漆原(菅田俊)と望月(赤井英和)と幸田一樹(吉岡秀隆)と日吉浩一郎(窪田正孝)と柿沼(筒井道隆)と村串みずき(鶴田真由)らは少女が誘拐された雨宮芳男(永瀬正敏)の家を張り込み、雨宮は犯人の電話で度々移動して金を橋から投げ、2日後に回収した男を捕らえたが金は無く、年号が代わり、少女の遺体が見つかった。
平成14年12月4日に三上と妻・三上美那子(夏川結衣)は娘・三上あゆみ(芳根京子)を探し、三上は広報室に出勤し広報室員・諏訪(綾野剛)と美雲(榮倉奈々)と蔵前(金井勇太)が記者・秋川(瑛太)らと対立し、管理官・二渡真治(仲村トオル)と、警務部長・赤間(滝藤賢一)と石井(菅原大吉)の命令で室員・美雲と雨宮に会うが長官視察を断られた。
三上は記者クラブの本部長への抗議を止め取材ボイコットを受けた、三上は退職した望月に会い「幸田メモ」を聞き、捜査1課長・松岡に会うが箝口令で荒木田(奥田瑛二)から漏洩を咎められ、村串から聞き日吉雅恵(烏丸せつこ)から「64」事件担当以来息子・浩一郎は引き込みと聞いた。
12月8日、三上は刑事・柿沼が幸田を監視し「「64」事件で電話録音ミスを日吉がおかし漆原班長が隠蔽した」と知り、署長・漆原から日吉を脅したと聞き、雨宮が長官視察を受け入れ、三上は記者クラブ員と接触する諏訪と美雲に会い、刑事部長から東洋新聞・秋川にリークがあり、赤間は三上に記者クラブへの謝罪を命じた。
三上は蔵前から報告を受け、美雲は記者クラブとの争いは治められると告げ、三上は刑事部・御倉(小澤征悦)と荒木田から刑事部長ポストのキャリア組との争いを聞き、本部長・辻内欣司(椎名桔平)に会い再考を頼み無視され、三上は広報室員に匿名問題終始方法を話し反対された。
三上は記者クラブで匿名問題の新方針「実名原則」を述べ自身を信じろと求め要求の有った実名を公表し、「64」事件と雨宮の長官視察を個人的に求めた、記者クラブは受け入れを回答した。
12月11日に三上らは刑事部が空と気づき、御倉から誘拐事件発生で報道協定締結を命じられ、誘拐事件が「64」事件類似と知った。
監督:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久・久松真一
原作:横山秀夫
出演者:佐藤浩市・綾野剛・榮倉奈々・夏川結衣・緒形直人・窪田正孝・坂口健太郎・筒井道隆・赤井英和・菅田俊・烏丸せつこ・小澤征悦・金井勇太・芳根京子・菅原大吉・柄本佑・椎名桔平・滝藤賢一・奥田瑛二・仲村トオル・吉岡秀隆・瑛太・永瀬正敏・三浦友和
製作年:2016年
感想: 時効近い誘拐事件に隠された部分があった。
警察内部の争いと、記者クラブとの争いの中で、似た事件が起きた。
(2025/03/24)
- 64-ロクヨン(後編)
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昭和64年1月5日に雨宮芳男(永瀬正敏)の娘が誘拐され身代金を渡すが殺され、平成14年12月5日に警務部広報室広報官・三上義信(佐藤浩市)は誘拐捜査の隠された部分を知り警察内部抗争に巻き込まれ、12月11日に「64」事件類似の誘拐事件が発生し刑事課・御倉(小澤征悦)は被害者実名を隠し、警務部長・赤間(滝藤賢一)と石井(菅原大吉)は狂言を疑った。
三上は広報室員・諏訪(綾野剛)と美雲(榮倉奈々)と蔵前(金井勇太)に仮報道協定締結を求めた、三上は1課長・松岡勝俊(三浦友和)から被害者・目崎正人(緒形直人)の情報と「64」関係者が無言電話を受けたと聞き捜査応援に三上美那子(夏川結衣)を求められ、翌日の長官視察が中止になり雨宮に謝った。
刑務課・二渡真治(仲村トオル)が応援を告げ、捜査2課長・落合(柄本佑)が記者会見するが情報が無く東洋新聞・秋川(瑛太)が抗議し、三上は御倉に刑事部長・荒木田(奥田瑛二)の会見を断られ、落合は匿名で報告し記者クラブが反発した。
松岡ら刑事は目崎の家に張り込み、三上は地元記者から中央と警察の不満を聞き落合は倒れたが会見を続け、三上は松岡に頼み捜査指揮官車に乗せて貰い20分のタイムラグで諏訪に連絡し、犯人からの入電で目崎が出かけUターンし暴走し、幸田一樹(吉岡秀隆)は声を変えて目崎に電話で指示した。
三上は松岡に犯人の指示は「64」事件と同じと告げ、管内で誘拐された目崎香澄が補導され「携帯電話は盗まれた」と供述し、三上は犯人が娘の留守を利用したと考えるが松岡は報道解除を続けさせ、幸田は目崎に車の速度を上げさせ、三上は松岡と目崎に知らせる事で対立し、松岡は「64」事件の捜査と言った。
<以下、隠し字>
幸田は目崎に金を運ばせドラム缶に入れて火をつけろと命じ雨宮が側で見た、「幸田は雨宮から犯人・目崎を見つけ県警は信用出来ない」と聞いたと思い出し、三上は目崎がメモを見つけのを見て、目崎は妻から誘拐で無いと聞き、松岡は目崎を確保した。
三上は諏訪に目崎香澄の保護と報道協定解除を連絡し、刑事課は目崎を取調べたが釈放し、三上は荒木田から証拠が無いと言われ、三上は美那子に雨宮は無言電話で犯人を捜したと告げ、目崎は次女・美咲がいなくなるが誘拐か疑い閉じこもり周囲を警察と記者が張り込み、三上は美咲を見つけ「父が怯えている」と聞き目崎を呼び出した。
三上は目崎に「小さな柩が車のトランクと知る」と問い「雨宮は電話で犯人を見つけた」と揉み合い、刑事が来て確保し三上を暴行で調べた、幸田は出頭し、三上は広報室員に目崎の家族の心を砕いたと告げ、二渡は県警を変えたと告げ、記者クラブで諏訪が会見した、三上と美那子は雨宮に会い出頭すると聞いた。。
監督:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久・久松真一
原作:横山秀夫
出演者:佐藤浩市・綾野剛・榮倉奈々・夏川結衣・緒形直人・窪田正孝・坂口健太郎・筒井道隆・鶴田真由・赤井英和・菅田俊・烏丸せつこ・小澤征悦・金井勇太・芳根京子・菅原大吉・柄本佑・椎名桔平・滝藤賢一・奥田瑛二・仲村トオル・吉岡秀隆・瑛太・永瀬正敏・三浦友和
製作年:2016年
感想: 警察内部の抗争を描く。
過去の事件は時効前にひそかに動き出す。
証拠無き事件はサスペンス的な結末になる。
(2025/03/24)