鑑賞日記(2024/06)
- 嘘八百 京町ロワイヤル
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嵐山直矢(加藤雅也)と億野万蔵(竜雷太)は陶芸工房を見て、テレビの生放送で陶芸王子・牧野慶太(山田裕貴)は鶯占堂に行き、古美術商・小池則夫(中井貴一)は青山一郎(吹越満)に茶器を見せ打ち合わせ、野田康子(友近)は放送を見て陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)に知らせ、億野は小池の茶器を偽物と鑑定した。
小池は娘・大原いまり(森川葵)から非難され、佐輔はギャラリーオーナー(浜村淳)から責められた、嵐山の番頭(山田雅人)から偽物作りを頼まれたが康子が断った。
橘志野(広末涼子)は小池に鑑定依頼し、写真を見て古田織部の幻の茶器「はたかけ」で推定5000万円と思った、祖母がだまし取られた父の形見と聞き何とかすると告げた。
小池はよっちゃん(坂田利夫)と材木屋(宇野祥平)と西田(木下ほうか)に話し、小池は着物美人の志野にほだされて佐輔を巻き込んだ、2人はピエール(ブレイク・クロフォード)から「はたかけ」の情報を聞き、志野に渡した茶器だと知った。
2人は志野を捜し尾行してクラブでホステスの志野を責めて全部嘘だと言われ、国立古美術修復センターでコピーを作っていて嵐山堂が贋物ビジネスを行うと告げ手を組みたいと誘われた。
2人は志野に嵐山を引きずり堕ろしたと告げ、息子・晴彦に会った、小池は青山に頼み、ディレクター・内村(坂田聡)は嵐山に番組出演を頼んだ、嵐山と億野は「はたかけ」の出品を相談した。
佐輔は土を取り寄せ準備し行き詰まりながら制作して、息子・野田誠治(前野朋哉)が来て撮影でラバーの特殊メイクが増えたと告げた、材木屋と西田らは箱や手紙を偽造した、佐輔は多数作り少しずつ違い、わざと欠けさせて繋ぎ合わせて完成した。
小池らは茶室で練習し、よっちゃんが先代の幽霊役で、皆で台本通りの練習した、小池は田中四郎(塚地武雅)から「はたかけ」でなく「はしかけ」にしろと言われた、嵐山は先代からの手紙を受取った。
小池らは誠治を美術スタッフにして撮影準備し、織部茶会会場に嵐山らが集まり、嵐山は中傷張り紙で誘導されてトイレで幽霊を見て顔色が変わった、西田が茶碗変更を知らせ、撮影が始まり、億野が見事な茶器「はたかけ」と告げ、次々同じ茶器が運び込まれた。
撮影中断時内村は嵐山に質問し、小池はどれが本物か問い、再開して古美術修復センターが紹介されたが裏の顔が放映された、小池は過去の責め、志野は橘正志(国広富之)の娘と明かしたが、皆が小池に指示されたと明かした。
<以下、隠し字>
牧野は自分が作った写しが本物として売られていると、自身も嵐山の贋物と告げた、警察が来て嵐山に逮捕と告げると、小池らは茶器を持って逃げた。
小池らと撮影隊は一緒に打上て、警察役も加わり、嵐山からの賄賂を分けた、志野親子は海外逃亡を謀り小池に見つかるが見逃してもらい、小池は佐輔に全部写しだと告げた。
監督:武正晴
脚本:今井雅子・足立紳
出演者:中井貴一・佐々木蔵之介・広末涼子・友近・森川葵・坂田利夫・前野朋哉・木下ほうか・宇野祥平・塚地武雅・桂雀々・加藤雅也・竜雷太・山田裕貴・吹越満・坂田聡・冨手麻妙・山田雅人・国広富之・浜村淳・(ブレイク・クロフォード)・・・
制作年:2020年
106m
感想:
(2024/06/07)
- 見えない目撃者
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警察学校を卒業した浜中なつめ(吉岡里帆)は弟・浜中大樹(松大航也)を連れて車の運転中に脇見運転で事故を起こし、大樹は死になつめは視力を失った。
3年後になつめは盲導犬と歩き、音声でパソコン入力でテープ起こしをした、母・浜中満代(松田美由紀)と暮らした。
なつめは大樹の墓から犬とスマホ情報で1人で帰り、途上で車の音を聞き車の中から女性の助けを求める声を聞くが、誰かが車を運転して去った。
なつめは警察に誘拐と訴えるが、長者町署刑事・木村友一(田口トモロヲ)と吉野直樹(大倉孝二)は聞き間違いだと告げ、なつまはスケートボードをよけたのでもう一人の目撃者がいると告げた。
吉野は「れいさ」で行方不明者リストを調べ上司・高橋修作(酒向芳)に報告し、吉野と木村はスケートボード場を調べ、国崎春馬(高杉真宙)は接触事故は認めたが他は判らないと否定し、警察は事件でないと判断した。
なつめは警察学校時代の判断力から誘拐事件と確信して、国崎に会い聞き込み関係ないと言われた、木村は日下部翔(浅香航大)からなつめは同期と聞き、なつめは「国崎は運転士から金を貰っていた」と告げ鑑定を求めた。
なつめは国崎と名簿屋に行き調べ無いが、源氏名で見つかり自己紹介動画の声に似ていた、援助交際先で辞めたと聞いた、なつめは女性から声をかけられ「れいさは本名はれい、家出した。スカウトの救様は桐野の噂」と聞いた。
なつめらはマンションに行き、吉野と木村は車を検証し部屋に入り男を見つけた、桐野圭一(柳俊太郎)は木村らとなつめに答え救様でないと告げた、国崎はネットで情報を集め、車に襲われた。
れいは部屋に連れ込まれ、隣室の女性が襲われるのを見た。
なつめは国崎から犯人に襲われたと聞き、木村らは車の所有者・新井文則を見つけるが麻薬の過剰摂取で死んで居た、近くのゴミ置き場で4人の女性死体が見つかった、死体は別の時期で一部が無かった。
なつめは木村から聞き、真犯人は別と考え4人の共通点を探し「六根清浄」を検索した、新井と札の指紋が一致した、なつみは儀式殺人で被害者はあと2人と考えた、木村は15年前の似た事件を見つけて当時の担当・平山隆(國村隼)から目撃者の行動に疑問があったと聞いた。
<以下、隠し字>
なつめは木村から過去の事件を聞き国崎と、女子高生から救様の情報を聞き、木村に身元が判らないのが共通点で警官の可能性を告げた、木村は補導票担当は日下部で平山から目撃者だったと聞いた。
木村は日下部を詰問するが刺された、なつめは日下部に車で連れられ襲われて逃げ、国崎の電話の指示で逃げた、男に見つけられスプレーを掛けて逃げた、犬が犯人に斬られたが鉄道員に見つけられた。
吉野は国崎から日下部が襲う映像を見せられ、なつめは病院で犬の怪我を知り木村が行方不明と聞き、なつみは国崎と吉野と車で15年前の場所に向かい、吉野は室内で日下部と争い殺された、なつみと国崎は木村と吉野の死体と銃を見つけた。
隠し階段を見つけ明日香を見つけたが、国崎が日下部に襲われ刺され、なつみは停電させて国崎と逃げた、なつめは戻るが捕まり襲われたが逃げてれいを見つけ、近づく日下部を撃った。
監督:森淳一
脚本:藤井清美・森淳一
出演者:吉岡里帆・高杉真宙・大倉孝二・浅香航大・酒向芳・松大航也・國村隼・渡辺大知・柳俊太郎・松田美由紀・田口トモロヲ・
製作年:2019年
129m
感想:
(2024/06/07)
- コンフィデンスマンJP プリンセス編
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シンガポールで執事のトニー・ティン(柴田恭兵)は大富豪・レイモンド・フウ(北大路欣也)を看取り、遺産を巡ってブリジット・フウ(ビビアン・スー)とクリストファー・フウ(古川雄大)とアンドリュウ・フウ(白濱亜嵐)の3姉弟が対立した、発表された相続人は隠し子の「ミシェル・フウ」だった、
東京でダー子(長澤まさみ)はスタア(竹内結子)と喧嘩別れしてヤマンバ(濱田マリ)とコックリ(関水渚)と出会った。
6月後にマレーシア・ランカウイ島に誰も所在を知らないミシェル名を騙って、世界中の詐欺師たちが集結した、ホテルの支配人(滝藤賢一)に領事を騙るリチャード(小日向文世)と秘書を騙る五十嵐(小手伸也)が現れ、SPのボクちゃん(東出昌大)がユージーン(濱田岳)らに対応しダー子も来た。
ダー子はコックリをミシェルに仕立て、水島ミサコとミシェルとしてトニーに会った、男は大阪で鈴木さん(前田敦子)にハワイでも聞き込み、ボクちゃんはブリジットのDNAを採取し偽造した。
トニーはコックリをミシェルとして当主に迎えて猛勉強させた、ダー子とコックリは3兄妹と会い皆日本語が話せた、ダー子は3人に宣戦布告した、命を狙われ逃げたがコックリがマンゴー売りを助けてそこで護衛に見つけられた。
ダー子はブリジットから取引を断られ、クリストファーにも断られ、アンドリュウは頼り無かった、ダー子は紋章の印鑑を知り狙った、トニーはダー子は偽と知り、赤星栄介(江口洋介)に写真を送った。
3月後にランカウイ島に皆が集まり、リチャードは韮山波子(広末涼子)に対応し、ジェシー(三浦春馬)がコックリに近づきダー子が阻止し、五十嵐は赤星に出会い、コックリは捨てられたユージーンの絵を見つけブリジットに渡し、クワガタを見つけクリストファーに渡し、アンドリュウに話しかけた。
トニーはクアラルンプールでハミッドに会い手紙を見せられ「ミシェルは死んだ」と聞き、赤星は暗殺を狙い、式が行われてコックリが挨拶した、紋章が運ばれてコックリが受取り、アンドリュウは赤星に中止を求めた、ダー子は紋章をすり替えたが赤星が見た。
爆弾を抱えた男(瀧川英次)がアンドリュウを人質に侵入しフウ一族を皆殺す胃と告げた、コックリは男に当主と告げマンゴー売りで出会ったと告げて拾った人形を返した。
トニーは3兄妹とコックリに重要な話しがあると告てレイモンドの手紙を読み「3人は好きな生き方をして欲しい。困難を乗り切る子を育てて欲しい」と書かれていた、ダー子らは赤星らに連れられて紋章を渡せといわれボクちゃんとリチャードは刺されダー子も刺された。
<以下、隠し字>
3兄妹はコックリを祝福した、コックリはダー子を探したが見つからず、翌日みつけた、「3月前に紋章を狙い、赤星とアンドリュウの繋がりを知り、モナコ(織田梨沙)に殺し屋の対応をさせた。韮山とジェシーを呼び、偽の殺し屋に仕立てた」「殺し屋と仕込んで赤星にダー子らが死んだと思わせた」
赤星は城ケ崎善三(石黒賢)から紋章は偽と聞いた、コックリはダー子に手紙を渡し当主を続けろと言われた、ダー子は電話でスタアに手紙は完全だったと告げて、ボクちゃんらに「トニーは最善策を選ぶ」と告げた。
コックリはホテルを買取り左遷されかけた支配人に以降も任せた、五十嵐は元某国大統領夫人(デヴィ・スカルノ)と過ごした、2年前に香港でダー子らとモナコはレイモンド・フウと出会っていた。
監督:田中亮
脚本:古沢良太
出演者:長澤まさみ・東出昌大・小手伸也・小日向文世・織田梨沙・関水渚・瀧川英次・前田敦子・(ビビアン・スー)・白濱亜嵐・古川雄大・滝藤賢一・濱田岳・濱田マリ・(デヴィ・スカルノ)・石黒賢・生瀬勝久・柴田恭兵・北大路欣也・竹内結子・三浦春馬・広末涼子・江口洋介・
製作年:2020年
感想:
(2024/06/17)
- 水曜日が消えた
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火曜日の僕(中村倫也)は一人の身体の内側で性格も個性も異なる7つの人格が曜日ごとに入れ替わり、互いを目覚める曜日で呼び合い暮らした。
「火曜日」は目覚めるとベッドで女が居たので追い出した、7人の中で一番地味で家の掃除やゴミ出しや荷物の受け取りを他から押しつけられていた。
「火曜日」は通院して安藤(きたろう)の検査を受けて治療を受け、新木(中島歩)と会った、帰宅すると一ノ瀬(石橋菜津美)が来て他曜日は楽しんでいると告げた、寝る前に他の曜日への連絡と覚え書きを書いて寝た。
「火曜日」が次ぎに目を覚ますと、部屋が片づき違和感を覚え水曜日だと気づいた、水曜日は図書館が開いていて職員・瑞野(深川麻衣)と出会い本を借りだし取り寄せした、「火曜日」は水曜日を楽しんだ。
「火曜日」が次ぎに目を覚ますとベッドに男が寝ていた、追い出すが自分が女装していて火曜日だった、図書館は休みで、通院し安藤と新木から調子が悪いと不審がられた、帰宅して一ノ瀬から図書館の本を不審がられた、「火曜日」は水曜日に行く方法を考えた。
「火曜日」が次ぎに目を覚ますと水曜日で図書館に行き、瑞野と話しがずれ電話は水曜日に頼んだ、一ノ瀬が「火曜日」が水曜に来たと気づき、「火曜日」は変な事があれば連絡すると約束した、「火曜日」は瑞野を誘った。
「火曜日」が次ぎに目を覚ますとベッドに工事現場の人形があり火曜だった、通院して映像を探し新木から許可がいると言われた、安藤は診察した、一ノ瀬は「火曜日」に体調を心配し、夜中に2人で過ごし、「火曜日」が眠り一ノ瀬は帰った。
「火曜日」は水曜日に瑞野とデートして楽器演奏を問われ、気持を聞き他の日にも会いたいと言われた、「火曜日」は目眩がして去った。
「火曜日」が次ぎに目を覚ますと部屋は荒れて火曜日だった、通院して新木から「測定データに改竄があり、安藤は新木を呼んだ」「先週から変わった」と聞いた。
「火曜日」が次ぎに水曜に目覚めたが倒れた、気づくと木曜で仕事の電話が掛かった、図書館に行き瑞野に謝り、発作が起きスマホから「他の曜日」からのメッセージを見て「治療は受けない、誰かが生き残る」と聞いて、消える恐怖を感じた。
<以下、隠し字>
「火曜日」が次ぎに目を覚ますと火曜で、新木に相談し手術が必要で「安藤が隠していた」と告げられた、「火曜日」は一ノ瀬に1人だと告げ、友達がいたので会いに来たと聞いた、「火曜日」は新木に同意書を渡した。
「火曜日」は目が覚め、水曜に本を返し、木曜に絵を描き、金曜にゲームし、土曜にプログラムし、日曜に来るまで出かけ、月曜に演奏し、火曜に一ノ瀬と過ごした。
監督:吉野耕平
脚本:吉野耕平
出演者:中村倫也・石橋菜津美・中島歩・休日課長・深川麻衣・きたろう・
製作年:2020年
102m
感想:
(2024/06/17)
- Sweet Rain 死神の精度
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死神千葉(金城武)は少女美紀から美紀を殺したか問われ「7日後に不慮の死をとげる運命を迎える人間をつぶさに観察し、生き続けさせるか死なせるかの判定を下している」と答えた。
千葉は仕事の連絡で判定対象は27才OLのバートン電器の苦情処理係で藤木一恵(小西真奈美)だった。
千葉は一恵に接触すると倒れ助け食事に誘いクレーマーの相談を聞いた、帰途に一恵は2人組に襲われたが千葉に助けられ、千葉は一恵から死ぬ事を考えた事があると聞いた。
死神千葉は青山(村上淳)と再会し仕事結果を聞き、坂本美紀を大町健四郎(吹越満)が発掘したと聞いた。
一恵は指名電話を受けた、一恵は千葉と会い過去の交通事故風景を思い出し話した。
最後の日に一恵は上司に電話の録音を聞かせたが対応せず、帰途に男に連れ込まれかけ逃げた、千葉にクレーマーと告げ、赤塚が来て謝り「男が身分を明かさず声が聞きたかった」と事情を告げて大町は音楽プロジューサーと明かした。
千葉は一恵を「見送り」にした。
40才ヤクザ・阿久津真司(石田卓也)は情報屋千葉と待ち合わせ藤田敏幸(光石研)に連れ、千葉は復讐すると聞き死に事について話した、阿久津は千葉に口裏合わせを頼むが、藤田は聞かず栗木(田中哲司)殺害に向い、千葉は大町プロデュースの一恵のCDを見た。
千葉と阿久津は相手の組に向かうと襲われて捕らえられ、千葉は電話番号を教えると組に青山が居た、藤田が来て組員を撃ち阿久津を助け、千葉は青山と4人の死神と出会った、藤田は目的を果たし交通事故で死んだ、
70才の一恵(富司純子)はロボットライフを過ごし、担当者がロボットを修理し孫・竹子(奥田恵梨華)が目を覚ました、千葉の対象は70才美容師だった、海辺の美容院を訪問して髪を切ってもらい死神と言われ、昔度々出会った、息子に一度会いたいと聞き、雅樹が来た。
<以下、隠し字>
千葉は一恵に頼まれ、子供を集めに学校に行くが駄目で、集める理由は判らなかった、千葉と一恵は死ぬことを話した。
翌日に子供が集まり一恵は散髪した、千葉は来た子供に死神カードを配った、子供を父の阿久津が迎えに来た、一恵は「息子からの電話で7才の孫を会わせたいと言われ断り客として来させた、誰が孫が判らなくした。歌手になり結婚したが夫が死んだ」と告げた。
千葉は一恵のCDを見て思いだした、一恵は千葉に永く生きて良かったのか問うた。
監督:筧昌也
脚本:小林弘利・筧昌也
原作:伊坂幸太郎
出演者:金城武・小西真奈美・富司純子・光石研・石田卓也・村上淳・奥田恵梨華・吹越満・嶋田久作・菅田俊・田中哲司・みれいゆ・
製作年:年
127m
感想:
(2024/06/27)
- 思い、思われ、ふり、ふられ
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女子高生・山本朱里(浜辺美波)は市原由奈(福本莉子)から、絵本で見た初恋の王子とマンションのエレベーターで出会い一目ぼれしたと聞いた、由奈は学校で幼馴染みの乾和臣(赤楚衛二)に同じマンションに住む朱里を紹介した。
由奈は朱里の部屋を訪ねて弟・山本理央(北村匠海)と出会い初恋の王子だった、朱里は和臣に惹かれ始めた、由奈は朱里の母(戸田菜穂)に会い義理の姉弟で朱里は理央が告白出来なかった人と知った。
理央は和臣の部屋に行った、朱里は和臣に家族に事情があると告げた。
由奈と理央は図書室で勉強し友人が来ると終えた、由奈は理央に好きだと告げ、朱里に振られたが告白して良かったと告げ泣いた。
理央は朱里が体育で倒れて和臣に運ばれたと聞いた、朱里は和臣から体調を心配された、理央は朱里に和臣が好きか問い口づけした駄目と言われた。
由奈は理央から朱里にキスして怒られたと告げ「中学の時に朱里が好きになり、父の結婚相手が朱里の母だと知った。告白出来なかった」と聞いた。
由奈は理央に「朱里は理央に告白されると知り、その後で聡太から理央が息子と聞いて、隠した家族を守った」と告げた。
朱里は和臣から映画を紹介され、和臣は亮介(三船海斗)から彼女を問われた、朱里と由奈は浴衣で祭りに行き理央と和臣と楽しみ、由奈は我妻暖人(上村海成)から話しかけられ、朱里は和臣に付き合おうと告げたが答えなかった。
学園祭で朱里は別れた元彼・亮介と再会して「大事な事は後から言う」と言われた、朱里は由奈から「我妻に告白されたが断った。理央が好きだと判った」と聞き後を押し、由奈は理央に会うと再度告白された。
朱里は進路を考え、和臣を呼び出して楽しみ兄・乾聡太(古川雄輝)が退学して家庭がぴりぴりしていると聞いた。
<以下、隠し字>
朱里と理央は両親から父のアメリカ赴任で離婚すると聞き、朱里は由奈から和臣が家族に映画DVDを捨てられたと聞き、朱里は由奈から今度は守りたいと言われ感謝した。
理央は和臣に父がアメリカに行くが日本に残ると告げ、和臣は朱里からDVDを贈られ聡太と電話で話した、朱里は和臣から「夢を追う」「好きだ」と言われた、4人は会って気持を話した。
監督:三木孝浩
脚本:米内山陽子・三木孝浩
原作:咲坂伊緒
出演者:浜辺美波・北村匠海・福本莉子・赤楚衛二・上村海成・三船海斗・古川雄輝・戸田菜穂・・
製作年:2020年
123m
感想:
(2024/06/27)