鑑賞日記(2024/03)

1994年に梅澤梨花（宮沢りえ）は若葉銀行の契約社員で外回りの仕事をした、老人・平林（石橋蓮司）に説明して大学生・平林光太（池松壮亮）と出会った、国債の注文を受け前任・今井や上司の部長（近藤芳正）から認められた。
梨花は帰宅して夫・（田辺誠一）とペア時計を買ったが無関心だった、先輩・清水（小林聡美）と話し、今井の送別会に出て、梨花と相川恵子（大島優子）は上司から時代は変わったと言われた。
梨花はある日に光太と再会した、梨花は顧客の老女（中原ひとみ）の相談にのり、買い物で金額が不足して客の金を使い後で預金を引き出し埋めた、梨花は光太に再会して夜もすごした、夫から時計を貰い付けて相川から社で見られていると言われた。
梨花は光太と度々過ごすと金使いが変わった、夫が上海への転勤が決まった、梨花は顧客・小山内夫婦（佐々木勝彦・天光眞弓）と会い次ぎに平林に会い家族は借金まみれと聞いた、光太から学費と借金を聞き、電話で平林から会うなと言われた、梨花は平林の預金200万円をキャンセル処理し、証書を着服した。
梨花は夫に転勤出来ないと告げ、平林に証書を渡した、光太に金を渡し受け取ると変わると言われたが渡した。
1995年に梨花は光太と過ごし金使いが変わり、街で光太の知人女性らと出会い姉と答えた、帰宅して上海から電話が入り、社で相川から変わりチェックされると言われた。
梨花は老女を訪ね昨日電話で指示されたと300万を渡し憶えていないと言われた、他銀行に口座を開き、光太と豪華ホテルに行き豪遊してカードで支払った。
梨花は小山内夫婦の積み立てで、証書を偽造して渡した、銀行で取引明細書を上司に見られて郵送にクレームがあったと告げた、梨花は光太とドライブして新しいマンションに行った。
上司は清水に異動を告げ反対され、梨花は光太から大学辞めたと聞き、銀行で梨花は相川から清水の異動で次長と相川の関係を聞き帳簿の架空処理を知った、清水は帳簿を調べ書き損じが無くなり梨花の処理を疑い部長に告げた。
梨花は部長から証書を問われ認めて、相川との関係で脅して返済すると告げた、梨花は老女に会い、社で相川の退社を聞き、光太が女を連れこむと知り、帰宅すると光太が来て謝り不安と告げたがおしまいと答えた。
＜以下、隠し字＞
梨花は清水から返しても元に戻らないと言われ、カードが使えなくなり、平林に貯蓄を勧めて言い寄り頼み断られ、清水は梨花の他の不正も疑い調べ、小山内夫婦に会い、部長は多数の不正を知り支店長に知らせた。
梨花は部長に他にもあると答え、清水から何か変わった筈といわれ、始めて徹夜して紙の偽の月を見て壊しても良いと思ったと告げた。

監督：吉田大八
脚本：早船歌江子
原作：角田光代
出演者：宮沢りえ・池松壮亮・大島優子・石橋蓮司・近藤芳正・田辺誠一・小林聡美・中原ひとみ・佐々木勝彦・天光眞弓
製作年：2014年
126分

感想：
(2024/03/09)

愛知県東三河で高校生・鴨川嘉郎（染谷将太）は父（イジリー岡田）と母・美津子（筒井真理子）と暮らし、ある日に人の心の声が聞こえるテレパシー能力に目覚て、運命の彼女を想い、先輩・浅見紗英（真野恵里菜）を想った。
平野美由紀（池田エライザ）も変な力を得た、嘉郎は心の声が聞こえた、美由紀が心の声と会話した、嘉郎と同級生・ヤス（柄本時生）は教師・しずか（清水あいり）が紹介した転校生・紗英に反応した。
紗英の父で教授・浅見隆弘（安田顕）と秋山多香子（神楽坂恵）はエスパーを探し、東三河新聞記者・タエコ（星名美津紀）は刑事・三井ミツコ（今野杏南）を取材し、喫茶店マスター・永野輝光（マキタスポーツ）がエロいものを心で動かして嘉郎を誘った。
榎本洋介（深水元基）は空間移動して紗英の着替えを見た、教授は皆はエスパーと告げた、エスパー研究所で矢部直也（柾木玲弥）は透視能力で、秋山は予知能力だった。
教授は超能力は天体の配列で起こり、宇宙からの光を浴びて、性行為未経験者で肉体がエクスタシー状態で自覚した者がなると告げた、１９世紀にアメリカで光を浴びたエスパーたちが殺しあう事件が起きたと注意した。
渡し船の神谷秋子（冨手麻妙）はエスパーで、５人はプロモーション映像を撮影し、美由紀は嫌がり、秋子は女子高生を操り、嘉郎はエスパーが変態ばかりで落ち込んだ、教授はタエコとミツコから教室に人形が多数積まれたと聞き何かが起きると思った。
新任教師・ポルナレフ愛子（高橋メアリージュン）が来てエロスを拡げると告げ、秋子は美由紀を狙い、愛子は記憶を読む能力で、授業が水着で行われた。
教授はエロが街に蔓延し、多数の人がエロの開放を求めて公会堂に立て籠もり、秋子は世界を変える戦争を始めると主張した、謎の女（サヘル・ローズ）が現れて立て籠もり犯を人形に変えた。
紗英は敦子に拉致され、美由紀は秋子に呼ばれた、編集長（関根勤）はエロくなったタエコに見とれ、嘉郎らエスパーは街がエロくなり、紗英に呼び出され積極的に誘われて断ると人形になり、女はジュリー・バグコックで教授にコピーで自分は浄化能力があると告げた。
＜以下、隠し字＞
ジュリーはアメリカのエスパーの子孫で敵はコピー能力で増えると告げた、嘉郎が女装で渡し場に行き秋子が現れ、８人のエスパーは公会堂に行き拉致された女を見つけ、紗英のコピーが多数現れ、コピーに囲まれジュリーが人形に変えたが、次々現れた。
舞台で嘉郎は愛子に迫られ閉じ込められ紗英がいて美由紀もいた、嘉郎は運命の女性は美由紀だったと気づいた、秋子はコピーを全て人形に変えられたが黒幕・愛子がいると告げた。
教授は愛子の能力は記憶コントロールと知り、エスパーらは愛子から人類を抹殺すると言われた、愛子は悪意が無くジュリーの浄化が利かず、次々倒されて記憶を消された、嘉郎は助けに行き愛子に断った、街は元に戻りエロが消えて、紗英と美由紀が元に戻った。

監督：園子温
脚本：田中眞一・園子温
原作：若杉公徳
出演者：染谷将太・池田エライザ・真野恵里菜・マキタスポーツ・深水元基・柾木玲弥・柄本時生・イジリー岡田・筒井真理子・高橋メアリージュン・冨手麻妙・（サヘル・ローズ）・今野杏南・星名美津紀・神楽坂恵・安田顕・関根勤・清水あいり・
製作年：2015年
114分

感想：
(2024/03/09)

不動産屋（田口トモロヲ）は仲間に客に事故物件の説明義務は規定回数以上に入居者が入れ替わるとクリーンになりルームロンダリングだと告げた。
八雲御子（池田エライザ）は「しあわせ荘」で雷土悟郎（オダギリジョー）から自殺事故物件と聞いた、御子は5歳で父と死別し翌年に母・深月（つみきみほ）が失踪し、その後は祖母（渡辺えり）のもとで孤独に育った、18歳に祖母も他界し天涯孤独になり葬儀で母の弟・悟郎に出会い一緒に暮らした。
御子は暮らし始めて風呂場で春日公比古（渋川清彦）の幽霊と出会うが驚かず、翌日に悟郎は客・猿渡に御子を紹介し、御子は公園で治の幽霊と「事故物件を転々として、部屋に居座る幽霊を見て会話する能力に目覚めた」と話した。
悟郎は少年らを使い家の立ち退きを図り、御子は隣人と交流せず公比古と共同生活を続けてた、ある日御子は公比古の似顔絵を描いて他の死の絵を見せた、悟郎は殺人事件物件を頼まれた、公比古はレコード会社に送れず死に後悔しているデモテープを御子に今から送ってほしいと頼んだ。
御子は悟郎からの連絡で新たな物件に引っ越した、御子は部屋で見知らぬ男に刺殺されたOLの幽霊・千夏本悠希（光宗薫）と出会い恨みを聞き、ネットで事件を調べブログを見た隣人・虹川亜樹人（健太郎）を知り、警官（木下隆行）から未解決事件と聞き、悠希の幽霊につきまとわれた。
悟郎は墓に参り、御子にまだ送っていないデモテープの執着で公比古が現れ、御子は悟郎から母に会いたいか問われ、公比古と悠希が後悔を話し、御子は虹川から事件の時に声を聞いたが何も出来なかったと後悔を聞いた。
御子は公比古から助けて欲しいと言われ悩み少年から大人になれと言われ、悟郎は深月に御子に会いたいか問い、御子は車のおもちゃを探す幽霊を助け感謝され、悠希の恨みを晴らす為に犯人の似顔絵を描く事を思いついた。
虹川が似顔絵をもとに警官に連絡すると殴られ、悠希は警官が犯人と告げ、警官は悠希が気に入らなかったと告げ、御子は悟郎らを呼びピザ配達に扮して部屋に行き警官を捕らえた。
＜以下、隠し字＞
御子は悟郎から、母・深月にも幽霊を見る能力があり聞くうちに精神を病んだと聞いた、御子は元の家があった跡で深月に会いが幽霊で「死んだ父が母と御子に会いに来ていた」と思い出した。
御子と悟郎は公比古が見えておりデモテープのCD化の返事を告げ、御子は引っ越した。

監督：片桐健滋
脚本：梅本竜矢・片桐健滋
出演者：池田エライザ・オダギリジョー・光宗薫・渋川清彦・健太郎・渡辺えり・木下隆行・田口トモロヲ・つみきみほ・・
製作年：2018年
109分

感想：
(2024/03/19)

作家・有楢川珠子（薬師丸ひろ子）は湘南の海辺のコテージで仕事をするが執筆に行きづまった、編集者・まき子（木内みどり）と橋本（太川陽介）と竹林（津村隆）が来て食事と花火を行った。
六本木のバーで中井英二（柴田恭兵）は山西組の幹部で兄貴分・滝口利男（清水紘治）から電話で組長がやられ直ぐ来いと言われた、珠子は１５才で小説デビューしたが最近は変わったと告げた。
と言われる。
中井が部屋に行くと銃で腕を撃たれた滝口がいて組長の射殺死体があった、滝口は取引で揉めたと言い銃の詰ったバッグを預けた、珠子は３人に東京に車で行くと告げた、中井はアパート雄の隣人・工藤ひろみ（河合美智子）に出会い、関東錦連合会々長・吉本イサオ（三木のり平）は滝口を呼んだ。
珠子は東京のバーに行きスタイリスト・彩（戸川純）と雑誌編集者・文子（高木美保）と会い、滝口は車の中で吉本に「山岸組長は女が殺った」と告げ「水玉の上着に白いパンツの女」と車窓から見える通行人の服装を適当に告げた。
水玉のシャツに白いパンツの珠子は歩道で中井とぶつかり文句を告げ殴り、中井は珠子をタケシ（清水健太郎）のバーに連れた、関東錦連合会・字崎（桜金造）と坊主（ストロング金剛）が珠子に迫った。
中井と珠子は夜の六本木を逃げた、珠子は地下鉄に逃げて駅員（ジョニー大倉）に注意され、線路に逃れ、トイレでバッグに銃を見つけた、滝口はデタラメな女を告げた筈が見つかったと聞き、その女と中井が逃げていると聞いた。
珠子は交番に行くが警官（尾藤イサオ）は交番で男（寺田農）と話し言えなかった、珠子は中井と出会い銃を返して車に連れた、中井はチンピラに刺されて、珠子は刺された中井を車に乗せてコテージに帰った。
珠子は警察に知らせるなと中井に頼まれた、翌日にお手伝い・民子（佐々木すみ江）が来たが断った、珠子は医学書を読み医薬品を購入し新聞を購入し、自分で中井を治療した、中井は徐々に回復し二人は事件を推理した
珠子はコテージに飛び込み死んだ鳥を中井に埋めに行かせたが中井は捨てた、中井は電話でひろみにバックを取りに行かせ、珠子は車で受取に行き「あの晩に組長と寝た」と聞いた、中井は銃が高額で売れると告げ、出ていくと決めた。
＜以下、隠し字＞
珠子と中井は買い物に行き、中井は滝口に電話して「銃はもらい、二度と会わない」と告げた、滝口は電話の選挙カーの声で居所を知った、天候が悪化し珠子と中井が戻り夕食を食べた。
嵐で停電になりランプを点け話した、電気が点き中井は銃から隠されていた覚醒剤を見つけた、珠子は「抗争に見せかけて自分を撃ってその銃もバッグに紛れ込ませた」と推理した、そこに滝口が来て銃で狙い撃った、中井と珠子は花火で浜を明るくし敵を照らして銃で応戦した。
滝口は夜明けを待ち、珠子は窓を閉めて隙間にガムテープを張りガスの栓を開き、二人は地下のガレージに隠れた。明るくなり滝口がドアを開くと仕掛けた缶が倒れ、滝口が撃つとコテージはガス爆発した、地下の珠子と中井は無事だった。

監督：川島透
脚本：川島透
原作：川島透
出演者：薬師丸ひろ子・柴田恭兵・河合美智子・太川陽介・清水健太郎・尾藤イサオ・ジョニー大倉・戸川純・高木美保・寺田農・佐々木すみ江・桜金造・津村隆・ストロング金剛・木内みどり・清水紘治・三木のり平・
製作年：1985年
108m

感想:
(2024/03/19)

病院のベッドで目覚めた男（中井貴一）は記憶喪失で自分が誰なのかわからなかた、男は病院から抜け出した、「頭に石が当たった黒田総理は公務を休んだ」とニュースが報じた、男は街で人々に嫌われ、秘書官・井坂（ディーン・フジオカ）らが車で連れ去った。
井坂と秘書官・番場（小池栄子）は医師から記憶障害と聞き、黒田啓介（中井貴一）は井阪から内閣総理大臣で史上最悪の駄目総理と呼ばれ優柔不断で悪口で「記憶にございません」が口癖と聞いた。
井坂は秘書官・野々宮（迫田孝也）と番場だけの秘密にして、医師や町で会った人に口止めを命じ、マスコミに話してしまう妻・黒田聡子（石田ゆり子）にも隠した。
鶴丸大悟官房長官（草刈正雄）は実質に国を廻していた、黒田は番場と公邸に行き息子・篤彦（濱田龍臣）と料理人・管（斉藤由貴）と聡子に会い、聡子の兄・鰐淵（ROLLY）に励まされた、黒田の部屋には写真が多数有った。
鶴丸は官邸で記者に黒田の退院を告げ、本部で議員・山岸（吉田羊）が会見した、黒田は電話で面会を言われた。
翌日官邸でぶら下がり会見してひと言で井坂が終えて、女性記者への優しさが意外だとライター・古郡（佐藤浩市）は思った、黒田は鶴丸らに迎えられ大臣（小林隆）と適当に話し、閣議で謝罪する大臣に何をしたか問うと鶴丸は無かった事にした。
黒田は野党第２党党首・山岸と会い、井坂は聡子と会い黒田が浮気の事を言わないと話し、厚労大臣の始末や鶴丸との対応を話した、井坂は社長（梶原善）にマスコミが動くので直接総理に会うなと告げた。
聡子は黒田に食事に誘われ驚き番場に相談し生放送をキャンセルした、黒田は鰐淵に聡子との結婚のいきさつを問い非難された、井坂は馬場に聡子との関係は総理の利用の為と告げた、黒田はライター・古郡と会い金で動くと言われた。
井坂と馬場は篤彦の不祥事をフォローし、辞めたい黒田に記憶を無くした総理に出来る事があると説得した、黒田に石を投げた犯人（寺島進）が捕まった、黒田は小学の恩師・柳（山口崇）に会い政治を教わった、黒田は山岸に関係解消した、黒田は聡子と篤彦と会食して生まれ変わると告げた。
黒田は井坂から政治を変えたいと告げ無理と言われた、黒田は社長に金を返した、井坂から鶴丸の失脚が必要と言われ、記者会見で全てを謝罪した、黒田はライター・古郡に協力を求めた。
＜以下、隠し字＞
アメリカ大統領（木村佳乃）が来日し、黒田は語学もゴルフも忘れ鰐淵に習い、翌日ゴルフで通訳（宮澤エマ）が昔の事で怒ると通訳し、大統領に手料理を約束していたと判った、黒田は管に頼み込み対応した、黒田はアメリカの農産物対応で鶴丸と対立し、大統領は記者会見し言いたい事を言える関係を喜んだ。
古郡が鶴丸のスキャンダルを掴んだ、黒田は聡子と井坂との写真を見つけた黒田は鶴丸から記憶喪失を責められたが対応し、鶴丸はスキャンダルで辞職した、内閣改造した、古郡が聡子の不倫を報じたが黒田は井坂の辞職を止めた。
黒田は山岸に協力を頼み、国会の党首討論で黒田はテレビで聡子に呼びかけた、鶴丸は黒田の好感度が上がり狙撃を狙ったが失敗した、黒田は番場に記憶が戻りチャンスと思ったと告げた。

監督・脚本：三谷幸喜
出演者：中井貴一・（ディーン・フジオカ）・石田ゆり子・小池栄子・斉藤由貴・木村佳乃・吉田羊・山口崇・草刈正雄・佐藤浩市・小林隆・梶原善・寺島進・藤本隆宏・有働由美子・田中圭・迫田孝也・濱田龍臣・ROLLY・宮澤エマ
製作年：2019年
127分

感想：
(2024/03/29)

石山邦雄（佐藤二朗）は女性ゴルファーが増えたのでその市場参入をレクチャーし、女性用服装へのファッション向上を告げ、26歳ＯＬ・桃瀬成海（高畑充希）は森田悠季（今田美桜）に転職動機を話し、幼馴染・二藤宏嵩（山﨑賢人）と再会した。
成海は周囲の人間にヲタクとバレる「ヲタバレ」を恐れ家族にも親友にもヲタクであることを隠し続けていた、成海は宏嵩を呑みに誘い、居酒屋でゲームをしてヲタ話をした、成海は彼氏にヲタバレしてフラれて転職したばかりで「次の彼氏には死んでもヲタクを隠し通す」と告げた。
成海が自分を曝け出すのは宏嵩だけで、宏嵩はヲタク同士で付き合うメリットを説いて交際を提案し、２人の交際が正式にスタートした。
成海は悠季から宏嵩との交際を聞かれ否定した、宏嵩はアイドルヲタクの坂元真司（賀来賢人）から成海との交際を問われ認めたが成海に避けられ、追って気持を伝えた。
成海は帰宅して来た宏嵩とゲームし、ヲタク会話禁止デートに誘われヲタク改善計画を始めた、休日に渋谷で宏嵩と待ち合わせ、ヲタク会話で罰金を取られた、デートが終わり成海は急に話し始めた。
夜に宏嵩はバーで小柳花子（菜々緒）とバーのマスター（ムロツヨシ）と出会い酔って絡まれた、月曜日に寝不足の成海は宏嵩にコミュケで売る同人誌の手伝いを頼んだ。
コミュケ会場で成海は宏嵩と同人誌を販売し、ファンと盛り上がった、成海は仲間と盛り上がり次のイベントを話し、ファミレスで書き始めた。
金曜日に成海は宏嵩から家に誘われバスで向かい、部屋で緊張したがゲームが始まり熱中するとキスされた、何事も無く帰った、成海は宏嵩が追いかけてこず気にした。
月曜に成海は石山からハワイでの商品撮影での雑用を聞き、チーフ・樺倉太郎（斎藤工）から邪魔だけはするなと言われ、打ち合わせで坂元と会い、その居酒屋でアニメ仲間と出会い盛り上がりそれを坂元らに見られた、成海は樺倉と帰り、ビル屋上に誘われて呑み彼女の愚痴を聞かされて踊りに付き合わされた。
＜以下、隠し字＞
会社で成海は次々とミスを指摘された、成海は宏嵩が１週の有休と知り、川崎のライブハウスに呼び出され宏嵩と坂元は内田真礼（内田真礼）のライブで踊っていた、成海と宏嵩は坂元に付いて行けず、成海は宏嵩からアニメグッズを見せられ引いたが無理して合わせていると思った。
宏嵩は石山から撮影班への荷物運びを命じられ行くとカメラマンの指名で成海と樺倉が写されていた、宏嵩は帰国してライブハウスに行くが途中で去り、バーで小柳と会い誘われた、成海は樺倉と準備を話し部屋に誘われ悩みを聞くと言われた。
部屋に行くと宏嵩と小柳が居てコスプレしていた、成海は宏嵩からジャンルが違うと難しいと言われ妥協しなくて良いと告げた。

監督：福田雄一
脚本：福田雄一
原作：ふじた
出演者：高畑充希・山﨑賢人・菜々緒・賀来賢人・今田美桜・若月佑美・ムロツヨシ・佐藤二朗・斎藤工・内田真礼
制作年：2020年

感想：
(2024/03/29)