イメージ画像

鑑賞日記(2024/01)

3月のライオン 前編

桐山零は幼い頃に交通事故で両親と妹を失い父の友人の棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られた、
桐山零(神木隆之介)は東京の下町でひとりで暮らし、千駄ヶ谷の将棋会館へ行った、姫路で名人戦が行われ名人・宗谷冬司(加瀬亮)と後藤正宗(伊藤英明)が対戦した、中学生でプロ棋士デビューした桐山は幸田と対戦した勝った。
桐山は高校で昼休みに林田高志(高橋一生)と話し、将棋クラブで松本一砂(尾上寛之)と三角龍雪(中村倫也)に誘われて将棋バーに行きマダムらに「師匠に勝ってしまった」と告げた、酔って川本あかり(倉科カナ)に介抱された。
翌朝に桐山は目覚めると、あかりと川本ひなた(清原果耶)と川本モモ(新津ちせ)の家にいた、桐山は二海堂晴信(染谷将太)から引越先に連れられ研究した、桐山は三日月堂に行き鍵を返しに行き川本相米二(前田吟)に出会った、川本家で食事した。
川本家で川本美咲(板谷由夏)と出会った。
桐山は松本と対戦して勝ち、夜にあかりが働くバー美咲へ行った、帰宅すると幸田香子(有村架純)が待っていて泊まった「幸田の家で香子と対局し弱いと言われ、家族も家も無いと言われた」。
桐山は安井学(甲本雅裕)と対戦して勝ったが素っ気なく「幸田家での対局で香子に殴られた」と思い出した、「幸田の家に連れられて、香子と幸田歩と対戦するが勝てず、クリスマスに駒を贈られた。桐山は成長して、香子と歩は幸田から奨励会を辞めさせ家を出ると告げ、代わりに桐山が家を出た」。
松本らはバー美咲で連盟会長・神宮寺崇徳(岩松了)から「桐山は生きてゆくために将棋が強くなった」と聞いた、桐山は熱を出して寝込み川本三姉妹に家に連れられ看病された。
正月に桐山は森崎六段とテレビ対戦し、桐山は香子と後藤に出会い注意して殴られた、桐山は後藤の将棋を研究した。
桐山は島田開(佐々木蔵之介)と対戦して甘く見ていた事に気づくが落ち着いて指したが敗れた、桐山は後藤との対戦前に敗れ香子と言い争った、「桐山は幸田家を出た」日を思い出した、後藤は病気の妻を見舞い、後藤と島田が対戦して、神宮寺と柳原朔太郎(斉木しげる)は観戦して、桐山は勝った島田に研究会入りを頼んだ。
<以下、隠し字>
桐山と二海堂は島田と研究会した、桐山は新人戦決勝に進むが二海堂は敗れた、二海堂は難病で倒れたと聞いた、桐山は山崎順慶(奥野瑛太)と対戦した勝った。
桐山は幸田と会い頑張れと言われた、宗谷と島田がホテルで対戦し、柳原と桐山は大盤解説した、柳原は勝負が決まったと告げたが桐山はまだ不明と告げた対局場に向かい、宗谷は勝ったが桐山が指摘した手で負けていたと告げた。


監督:大友啓史
脚本:岩下悠子・渡部亮平・大友啓史
原作:羽海野チカ
出演者:神木隆之介・佐々木蔵之介・伊藤英明・加瀬亮・倉科カナ・清原果耶・新津ちせ・前田吟・有村架純・豊川悦司・高橋一生・岩松了・斉木しげる・中村倫也・尾上寛之・奥野瑛太・甲本雅裕・板谷由夏・染谷将太
製作年:2017年
139分


感想:
(2024/01/09)

3月のライオン 後編

桐山零(神木隆之介)は高校で新人王を表彰され、教師・林田高志(高橋一生)に苦情を言った。
桐山は会長・神宮寺崇徳(岩松了)と柳原朔太郎(斉木しげる)から名人・宗谷冬司(加瀬亮)との記念対局を聞き、三日月堂で川本相米二(前田吟)は川本あかり(倉科カナ)と川本ひなた(清原果耶)と川本モモ(新津ちせ)に新商品の悩みを告げ、桐山は川本家を訪れた。
毎年恒例の獅子王戦トーナメントが始まり、幸田柾近(豊川悦司)が頭のケガで緊急入院し桐山は見舞った、九段・後藤正宗(伊藤英明)は入院中の妻を見舞った、桐山は自宅で研究すると幸田香子(有村架純)が来た。
桐山は二海堂晴信(染谷将太)の家で記念対局に向き合えと言われた、記念対局の前夜祭が盛大に行われ、夜に桐山は幸田から電話で相手は人間だと言われた、翌日に対局が行われて敗れた。
桐山は八段・島田開(佐々木蔵之介)を訪ねて体験を話した、ひなたはクラスで虐められた生徒を助けて虐められた、桐山も子供の頃に虐めに合い助けられたと思い出した、家族がひなたを励ました。
桐山はスランプを脱出し、あかりから母親代わりの悩みを聞いた、ひなたへの虐めは続き担任が切れてしまい臨時担任が事情を調べた。
桐山は三角龍雪(中村倫也)と松本一砂(尾上寛之)から後藤が妻の死を聞いたが対局を続けたと聞くが、柳原は後藤の気持は違うと告げた、桐山は幸田を訪れて子らの様子を聞いた、桐山は川本家でひなたとモモの父・甘麻井戸(伊勢谷友介)に出会い、あかりが帰り追い払った。
桐山はあかりから事情を聞き、甘麻井戸と話し合い「将来ひなたとの結婚を思う」と告げた。
<以下、隠し字>
桐山は準決勝で勝ち、モモが居ないと知り甘麻井戸と言い争うが、ひなたが父だと止めた、桐山は悩み、香子は後藤と別れて幸田の家に戻った、桐山は二海堂と島田と研究して対策を練り、あかりら3人は決めた。
桐山は後藤と対局した、あかりら3人は甘麻井戸に暮らせないと告げた、桐山は逆転で勝って直ぐに川本家に行き傷つけてしまったと謝り向かい入れられた。
桐山は和服を作り、獅子王戦の対局に向かった。


監督:大友啓史
脚本:岩下悠子・渡部亮平・大友啓史
原作:羽海野チカ
出演者:神木隆之介・佐々木蔵之介・伊藤英明・加瀬亮・倉科カナ・清原果耶・新津ちせ・前田吟・有村架純・豊川悦司・高橋一生・岩松了・斉木しげる・中村倫也・尾上寛之・奥野瑛太・甲本雅裕・板谷由夏・染谷将太
製作年:2017年
139分


感想:
(2024/01/09)

ゲド戦記

人間の世界に竜が現れて食い合った、世界に旱魃が訪れ、国王は対応を考えたが刺された。
王子・アレンは国を去ったが狼に襲われてハイタカ(ゲド)に助けられた、人が去った街を巡って災いの源を探る旅を行った、ポートタウンに着いた。
奴隷が売られていた、呪い師からアレンのマントを買い、アレンは麻薬を売りつけられかけた。
アレンは人買いに襲われた頬に火傷がある少女・テルーを助けた、アレンは人買いらに見つかり捕らわれれて護送された、護送車にハイタカが来てアレンを助けた、馴染みの女性・テナンの家に連れてアレンを寝かせ、そこでテルーに出会った。
翌朝にテルーはアレンと再会し、ハイタカとアレンは畠仕事をした、アレンはテルーに責められて落ち込み、悪夢でうなされた、ハイタカは馬で出かけた、テナンらは人買いらに見つかった。
ハイタカは街でアレンの剣を見つけて買い、魔法使い・クモの噂を聞いた、アレンはテルーの歌を聞き父を殺したと告げた、アレンは去った。
テナンは人買いに連れられ、テルーは縛られた、アレンはクモに連れられた、テルーはハイタカに助けを求めた
テナンは地下牢に入れられた、ハイタカが来てクモに黄泉の国以来で会い力の使い方を言い争い、そこで操られたアレンと闘うが館では力が出ずに一味に捕らわれて牢に入れられた。
テルーは剣を持ってアレンの化身に案内されて館に来て、壁伝いに忍び込み捕らわれていたアレンに渡して二人は真の名を告げ合った。

<以下、隠し字>
二人は塔の屋上に行き、処刑されるハイタカとテナンは夜明けを待ち、そこにアレンとテル-が来てクモの魔法と闘い剣を抜いて魔法を解いた、アレンとクモが闘う塔が崩れた、夜が明けてテル-は影は闇に帰れと告げた。
ハイタカとテナンは二人には翼があると告げた、アレンは竜になったテルーに助けられて感謝を告げた。


監督・脚本;宮崎吾朗
原案:宮崎駿
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン
出演者:岡田准一・手嶌葵・菅原文太・田中裕子・香川照之・風吹ジュン
制作年:


感想:
(2024/01/19)

ラストレター

白石市八幡町で遠野鮎美(広瀬すず)と岸辺野颯香(森七菜)と岸辺野裕里(松たか子)らは葬儀に出た、姉・未咲を亡くした裕里は葬儀場で未咲の娘・鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に遺した手紙を告げられた。
裕里は息子と仙台市に戻り夫・岸辺野宗二郎(庵野秀明)に報告した、裕里は仲多賀井高校同窓会に行き、姉・未咲と間違われた、そこで初恋の相手・乙坂鏡史郎(福山雅治)と再会した、校舎の思い出が語られた、帰途に裕里は乙坂から声を掛けられて連絡先を交換して小説家と知った。
裕里は姉のふりをして乙坂とメールを交換した、裕里は宗二郎にメールを見られスマホを壊された、裕里は乙坂に「スマホが壊れた」と手紙を送った。
宗二郎は犬を2匹飼いはじめた、裕里は乙坂にバツで犬を世話させられると手紙を書いた、母・岸辺野昭子(水越けいこ)が来た。
裕里は犬を白石に連れ遠野純子(木内みどり)と遠野幸吉(鈴木慶一)から預かれないと言われたが鮎美と颯香と犬と廃校で遊んだ、その様子を乙坂に手紙で書いた、乙坂は高校アルバムで住所を調べて返事を送った。
裕里と息子らは昭子と老人・波戸場正三(小室等)を神社で見かけて尾行して家人に行った、鮎美は母・未咲宛てに届いた手紙を読み、裕里はその家で昭子が病院に搬送された、病院でぎっくり腰と聞いた。
鮎美と颯香は乙坂からの手紙を読み返事を書いて送った、乙坂は手紙を読み返事を書き「乙坂鏡史郎(神木隆之介)は高校3年に転校して、八重樫に誘われて生物部に入り遠野裕里(森七菜)と会った」と書いた。
裕里は乙坂に義母のぎっくり腰を手紙で書いた、鮎美と颯香は乙坂からの手紙で「生物部は川で採集し、姉の生徒会長・遠野未咲(広瀬すず)を聞いた。乙坂は裕里から姉妹のアルバムを見せて貰った。乙坂は未咲にラブレターを書き裕里に頼んだ。」と読んだ。
裕里は手を怪我した波戸場は英語の教師で英文の翻訳を手伝い義母に渡し、文通を手伝った、乙坂は「多数の未咲への手紙を裕里に託した」、裕里は波戸場の住所で乙坂に手紙を買いた。
<以下、隠し字>
乙坂は波戸場の家で裕里に「未咲でない事は判っていた」と告げ死んだと知り「小説に書いたが次が書けない」と告げ、「大学で阿藤陽市(豊川悦司)と駆け落ちしたが今は不明」と聞いた。
「乙坂は裕里が未咲へ手紙の内容を知り、未咲は手紙は知らなかった」、乙坂はサカエ(中山美穂)と阿藤と会い未咲の死を告げ、未咲と娘・鮎美の事を聞きその人生に無関係と言われた。
乙坂は廃校に行き鮎美と颯香と出会い、手紙を母の代わりに書いたと聞き、実家に行き未咲の仏壇に参り、鮎美は小説を読み手紙で直ぐに判ったと学生時代のラブレターを見せられ「きっと迎えに来ると思った」と聞いた。
颯香は家に帰り、裕里は図書館で乙坂から廃校と鮎美と颯香の写真を見せられ始めて握手した。


監督:岩井俊二
原作:岩井俊二
脚本:岩井俊二
出演者:松たか子・広瀬すず・庵野秀明・森七菜・小室等・水越けいこ・木内みどり・鈴木慶一・豊川悦司・中山美穂・神木隆之介・福山雅治
製作年:2020年
120m


感想:
(2024/01/19)

SUNNY 強い気持ち・強い愛

奈美(篠原涼子)は夫(岡部たかし)と娘(松本穂香)と暮らし、入院中の母を見舞い、偶然に伊藤芹香(板谷由夏)に再会した、独身の芹香は末期ガンに冒され余命1月で死ぬ前にメンバーに会いたいと願った、メンバーとはコギャルブームの90年代の女子高生のなかよしグループ「サニー」の6人だった。
「20年以上前に女子高生時代の阿部奈美(広瀬すず)は淡路島から引越で転校して来た、奈々(池田エライザ)と芹香(山本舞香)と林梅(富田望生)と裕子(野田美桜)と心(田辺桃子)と会った、奈々はモデルだった。奈美は両親(キムラ綠子・橋本じゅん)と兄(坂口涼太郎)と祖母(三田和代)と揉めた。」
奈美は学校に行き担任・に会い梅が来たと知った、新井(新井浩文)は林梅(渡辺直美)にノルマ達成を求めた、奈美は梅を芹香に連れた、奈美と梅は興信所の中川(リリー・フランキー)に頼み3人を探した。
「メンバーは他の3人組グループの美礼(小野花梨)とやり合い、遊び、梅の家で梅の兄(矢本悠馬)らに会い、藤井渉(三浦春馬)に紹介された」
裕子(小池栄子)が見つかるが生活が変わったと言われた、裕子は夫(宮崎叶夢)の浮気を疑った、「奈美は藤井を追いバーでビールにむせ、DJだった。3人組と美礼に絡まれて藤井に助けられた。夏にメンバーは美玲ら3人組と喧嘩になり、あばれた」
奈美と梅は芹香から遺影を言われた、裕子が来て夫の浮気を歎き、芹香らは復讐を手伝った、「6人はバンドダンス大会出場を目指し、グループ名を「サニー」に決めた、奈々は降りた。奈美は奈々に辞めるなと求め、その母と言い争った。奈美は奈々は屋台で飲み明かした」
<以下、隠し字>
芹香の病状が悪化し、奈美は心(ともさかりえ)に会い不幸な事情を聞くが話した、「メンバーは未来の自分を語った。奈美は美礼らにに虐められたが奈々が助けた。」
奈々の手掛かりは無く、奈美は藤井(橋爪淳)の居場所を聞いて会うが憶えていなかった、「奈美は美玲に絡まれ芹香が止め、間に入った奈々が怪我をして病院に運ばれた。」
芹香が死に、葬儀で奈美と梅と裕子に心が来た、中川は芹香に頼まれて新聞広告に「サニー」結成を載せて遺言を読んだ、4人は遺言で踊り、そこに奈々が来た。


監督:大根仁
脚本:大根仁
原作:カン・ヒョンチョル
出演者:篠原涼子・広瀬すず・小池栄子・ともさかりえ・渡辺直美・池田エライザ・山本舞香・野田美桜・田辺桃子・富田望生・三浦春馬・(リリー・フランキー)・新井浩文・矢本悠馬・板谷由夏
製作年:2018年
118分


感想:
(2024/01/29)

赦免花

江戸時代末期、吉原の女郎・お雪(西条美咲)は客の速水京之介(竹内力)から折檻されて櫛で目を刺すと火事が起きた、奉行所で松前伊豆守(片岡愛之助)から火付けの罪で遠島を命じられ、他の女囚・初江(石堂夏央)とアケミ(高野モニカ)と鈴(安井真理子)らと極寒の佐渡島へと流された。
近藤武造(川野太郎)は囚人らを島で縄を解き水を飲ませて、村人に迷惑を掛けるなと告げた、早坂憲吾(市瀬秀和)は幕府にそむき流刑の武士だった、与作(城後光義)が畠仕事を手伝うと告げた。
隣の住人・半次郎(竹中直人)は労咳だった、女たちは村人・ミツ(十勝花子)を手伝い、土豪の本条家の娘・お染(辻やすこ)に会った、そして半次郎が死んだ。
女らは畠仕事し、鈴はわらじを縫い、女らは売り、アケミは盗みを見つかり久作(モロ師岡)らに捕らわれ、平吉(中村有志)に買われた、お雪は海で魚を猟ろうとして早坂と出会い魚を貰った、アケミは男に体を売り鈴も誘いお雪と揉めた、初江は鈴を慰めた。
時が流れ、医師の早坂は病人を診た、初江は疲れ、アケミは金で体を売り、お雪は速水に出会い逃げて崖から落ちて早坂に助けられた、お雪はお染らにお仕置きを受けたが早坂に助けられた。
お雪と初江は速水に襲われ、お雪は捕まり犯されかけ早坂に助けられ、早坂は速水と立ち合い、速水は背後からお雪に斬られた、お雪は海で死のうとして早坂に助けられた、鈴は三郎と愛し合い、初江は労咳になった、鈴は三郎と心中した。
<以下、隠し字>
お雪は早坂に抱かれて夜を過ごしそれから字を習い過ごした、お雪は妊娠したが早坂の赦免を知り子を堕ろそうとしてアケミに止められた、早坂は島に残ると告げたがお雪は消えてくれと答えた。
初江は病が悪くなり死んだ、早坂は島を去り、お雪は子を産み育て、二人は小舟で海に漕ぎ出した。


監督:軽部進一
原作・脚本:折原悠
出演者:市瀬秀和・竹中直人・川野太郎・石堂夏央・高野モニカ・安井真理子・西条美咲・中村有志・モロ師岡・城後光義・十勝花子・辻やすこ・片岡愛之助・竹内力・
製作年:2012年
107分


感想:
(2024/01/29)

このページの先頭へ