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鑑賞日記(2023/11)

遅いしあわせ

お文(檀れい)は松(藤吉久美子)とお住と旦那(螢雪次朗)と小料理屋で働き、雨の日に桶屋軒先で桶職人・桶安(加藤雅也)と出会い、その後桶安は小料理屋に度々来た。
お文は弟・栄二(柄本佑)から度々金を頼まれた、1年前にお文は栄二の借金を取り立てられたが断り、3年間亭主(酒井敏也)と過ごした店を出ていた。
お文らは旦那から孫が生まれたと聞き店を休みにした、お文は松から夫婦は巡り合わせと言われ、お文は桶安と食事に行き栄二との言い争いを見られ問われ、お文は栄二の博打の借金の取立で嫁入り先から飛び出したと告げた、帰途に桶安は言いがかりを付けた3人を追い払いお文に諦めるなと告げた。
お文は松に桶安との仲を聞かれ出戻りだと否定した、お文は桶安の仕事場を見ながら長屋に帰り母(服部妙子)を看病し、栄二が金を借りに来たと言われ、「可愛がり過ぎて駄目にした」と答えた。
<以下、隠し字>
栄二は借金に追われて、お文の長屋に逃げ込むが入れ無かった、元亭主から問われ済んだ事だと答え嫁を取ると聞いた、お文は店に来た借金取りから連れて行かれ、親分(本田博太郎)から栄二の借金30両の返済を要求され、断ると身を売れと迫られた、桶安が来て8両渡し残りは待てと求め連れ合いだと告げた、断れると背中の傷と腕の刺青を見せた。
桶安は栄二に自分で始末して二度と面倒を掛けるなと強く言った、お文は桶安に言われて栄二を追った。


監督:井上昭
脚本:中村努
原作:藤沢周平
出演者:檀れい・加藤雅也・柄本佑・藤吉久美子・酒井敏也・螢雪次朗・本田博太郎・服部妙子・
製作年:2015年
47m


感想:
(2023/11/10)

わさび/春なれや

わさび

女子高生・山野葵(芳根京子)は父・山野和夫(杉本凌士)が心の病を抱えていた、教師・里見祥子(藤澤志帆)と進路相談して実家の寿司屋「やま乃」を継ぐと告げた、後輩・斉藤正子(後藤和歌奈)に部活の野球を休むと告げた。
葵は飛騨市の離婚した母・小原房子(富田靖子)から店を諦めろと言われここに来いと誘われ、その夫・小原健彦(中田裕一)からも心配された。
葵はバッティングセンターに行き、葵がかつて所属した少年野球チーム高山メッツの監督・梅田庄吉(下絛アトム)に出会い老いていた。
葵は庄吉のボールが打ちたいと望み夜に粉雪が舞う中で対戦して3球目を打った、葵は庄吉に和夫の病気と悩みを話し、葵は子供の頃に小指のない庄吉の投げるカーブを魔法だと信じていたと告げ、男の世界でも大丈夫だと言われた。
葵はバス亭で待つ和夫と家に向かい、父の味を教えて欲しいと告げた。
葵は和夫から寿司作りを教えられ、早く病気から戻って来て欲しいと告げた。

監督:外山文治
脚本:外山文治
出演者:芳根京子・杉本凌士・富田靖子・下絛アトム・藤澤志帆・中田裕一・松角洋平・後藤和歌奈
製作年:2016年
30m


春なれや

少女時代の三浦小春(石崎なつみ)は男子生徒(辻井彰太)と校庭に桜の木を植え、60年後に桜を確かめると約束した。
長谷川巡査(篠原篤)は桜の花の季節に身元不明の老女・三浦小春(吉行和子)を保護した、老女は西村幹夫(村上虹郎)に行きたい場所があると頼んだ。
老女と幹夫は桜吹雪の下を廃校になった学校に向かい、老女はソメイヨシノは60年経てば咲くことができないがその噂を確かめるため見に行くと告げた。
老女は幹夫に行くのは止めようと言い出し、幹夫は代わりに見に行くと告げ、結局2人で見に行くと咲いていた、老女は老人ホームから抜けて来たと告げた。
幹夫は来年は自分は居ないかも知れず、1人で見に行けと告げた。

監督:外山文治
脚本:外山文治
出演者:吉行和子・村上虹郎・篠原篤・石崎なつみ・辻井彰太
製作年:2016年
20m
<以下、隠し字>
此の岸のこと

夫(遠山陽一)は妻(百元夏繪)を介護して、ボートに乗せて湖に漕ぎ出した。
夫は妻の介護を長年行い、買い物や食事や身の廻りを世話した、車椅子で運び家のベッドで寝かせた。
夫は自身も手が動きにくくなり、病院で体を患い先が長くないことを知った、夫は妻を持て余して絶望して夫はかつて夫婦で撮影したスナップ写真の妻と自分の笑顔を思った。
夫は妻をボートに乗せて漕ぎ出して、二人で身を投げた。
夫は気づくと雪の中に凍った湖で二人とも無事だった、雪の中を二人ははしゃいだ。

監督:外山文治
脚本:外山文治
出演者:遠山陽一・百元夏繪
製作年:2010年
30m




感想:
(2023/11/10)

冬の日

男・清次郎(中村梅雀)は居酒屋で女将・おせつ(藤田弓子)と女(高岡早紀)に会い酒を呑むが、他の客はいなかった、店を出て女がお市と思い出した、問屋・但馬屋の一人娘で母と男が世話になっていた店だった。
「幼少の清次郎(前田旺志郎)は、娘・おいし(弥武楓)の供をしていた、長屋で母と暮らしていた。清次郎とおいしは3人組に虐められて殴られた」
おいしはすっかり身を持ち崩して、客の男らと酒を呑んでいた。
清次郎は古着屋の主人になったが、三島屋の政吉(本田大輔)から半金を求められて、番頭・甚六に払っていたが店の金を使い込み行き方知れずだった、清次郎は政吉と三島屋に行き、主人から半分は持って欲しいと言われた。
清次郎は久方振りに居酒屋に行きおせつにおいしが居なく尋ね、幼馴染みだったと告げ、「お市は聟を取ったが遊び人で直ぐ出て行き、2人目は病持ちで店も傾き、一家が散り散りになった」と話した。
「十数年前に店が借金で台帳を奪われかけ、防ごうとした清次郎は傷つけて役人に牢に捕らわれた。清次郎は牢を出て旅商人になり、転々と歩いて行商した」
清次郎は店で働き、居酒屋に行き女将からおいしは地回り・弥之助と居て、乱暴な男だが諦めていると聞いた。
清次郎はおいしを訪ね、二人とも変わったと話し、逃げた方が良いと告げたが一度売られた女だと言われた、弥之助(山田純大)が戻りおいしを殴った、清次郎は戻り弥之助を止めて牢で地回りの親方と知り合いだと告げた。
<以下、隠し字>
師走に清次郎は店を弥之助とその仲間らに襲われた潰されて傷ついた、気が付くとおいしがいた、二人で店をかたづけながら思い出を話し、店をずっと手伝って欲しいと告げた


監督:井上昭
脚本:中村努
原作:藤沢周平
出演者:中村梅雀・中村梅雀・高岡早紀・藤田弓子・山田純大・本田大輔・前田旺志郎・弥武楓・山本亘
製作年:2015年


感想:
(2023/11/20)

決算!忠臣蔵

江戸時代そばは16文で今は480円で換算する。
赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は元禄4年(1691)に赤穂藩藩主・浅野内匠頭(阿部サダヲ)に家事を消す演習を行い、番頭・奥野将監(大地康雄)がやり過ぎと言われた。
10年後ぼ元禄14(1701)年3月14日に江戸城・松の廊下で清廉潔白な内匠頭は賄賂まみれの吉良上野介の態度に斬りかかり、幕府の命令で内匠頭は即日切腹し浅野家はお取り潰しとなった。
赤穂城で物頭・進藤源四郎(近藤芳正)と川村伝兵衛(波岡一喜)と足軽頭・小山源五右衛門に足軽頭・吉田忠佐衛門(西村まさ彦)は相手はお咎めなし、大目付・真瀬久太夫(寺脇康文)は城開け放しは反対、足軽頭・原惣右衛門(木村祐一)は篭城、と告げた。
内蔵助は勘定方・矢頭長助(岡村隆史)と蔵奉行・貝賀弥左衛門(小松利昌)らに調べさせ、広島浅野本家用人・井上団右衛門(山口良一)と大垣浅野家家老・戸田権左衛門(板尾創路)と会いお家再興を言われ、馬廻・菅谷半之丞(妻夫木聡)が徹底抗戦を主張した、次席家老・大野九郎兵衛(西川きよし)が城の武具が売り割賦金(退職金)に使い開城を告げた。
御毒見役・大高源五(濱田岳)に長助は篭城すると割賦金は180万円から27万円に減ると告げ、役方(経営担当)と番方(いくさ担当)が対立し、内蔵助はお家再興も戦で開城を決めた、内蔵助は妻・大石理玖(竹内結子)から愛人の手切れ金180万円X3を渡された。
城の引き渡しは終わり、城下・遠林寺で役方30名は領地の引き継ぎで忙しかった、江戸詰馬廻・堀部安兵衛(荒川良々)と武林唯七(橋本良亮)と武具奉行・奥田孫太夫は不満を内蔵助に告げ否定され、内蔵助と久太夫と忠佐衛門は長助と弥左衛門からお家再興には金が必要と聞き内蔵助は割賦金にした。
内蔵助は将監から祐海和尚(桂文珍)に力添えを頼むと聞き、内蔵助は長助と弥左衛門から奥方の持参金5000両を塩開発に使うが回収出来ないと聞き、内蔵助は塩問屋・前田弥茂平(村上ショージ)と浪人らと言い争い不破数右衛門(横山裕)が助太刀し回収した。
残務整理が済み、内蔵助は家族と山科に移り住み、御家再興総予算は9491万円で、瑤泉院(石原さとみ)は付用人・落合与佐衛門(笹野高史)と決算を聞き、江戸で安兵衛らは吉良の本所引越を知り討ち入りを考えた。
山科で内蔵助は御家再興工作費267万円を使い、惣右衛門らが江戸に行き費用331万円がかかるが駄目で、源四郎と源五が江戸に行き233万円かかり同調した、内蔵助らは江戸に向かい385万円かかり、安兵衛らは割賦金を使い果たし困窮し、内蔵助は御家再興に期限を切り900万円渡した。
内蔵助は瑤泉院に呼び出され金の用途を問われ、内匠頭の供養費1518万円がかかり、安兵衛らは900万円で荒れ家を買い、残金は5429万円になり、長助と弥左衛門と矢頭衛門七(鈴鹿央士)とは先の予算を見積もり、理玖と長男・大石松之丞(鈴木福)らは実家に戻った。
3/14に内匠頭の法要が行われ、御家再興工作費291万円と江戸の連中の説得費1200万円を使い、内蔵助は吉良の隠居を知り、大垣藩主・戸田采女正(滝藤賢一)に会うが難しいと言われ、安兵衛ら説得し、吉良が討ち入りを見張り、内蔵助は迷うが残金は3588万円に減るが偽装だと伏見で曲輪通いした。
旅行費や治療代や江戸の生活費がかかり、内蔵助は松之丞から見つかり芝居と告げ、祐海から工作しておらず御家再興は出来ないと聞き、長助が身代わりで刺され、将監らに怒り最初から無理だったと言われ、大垣が長助を襲ったと知り決心した。
<以下、隠し字>
京都で会合し内匠頭は討ち入りを告げたが、弥左衛門は予算が無く30人以下と告げ、人数を減らす為に早川宗助(上島竜兵)に討ち入らない家族が困ると告げてまわり、29人に減るが、松之丞らが勝手に元服し増えた、半分は後備えにした、残金1638万円で江戸に向かった。
江戸の家は火事で焼けていた、長屋住まいで費用が490万円かかり、それ以外に費用がかさみ、残金614万円になり、吉良の在宅日が判らず茶会の日を探った、12/02に演習を行い、予算の都合でチャンスは一回で吉良邸の見取り図で計画した、討ち入り道具に費用がかさみ、揃いの赤い火消し装束を決め、3人1組で闘い鎖帷子の費用がかかり、費用が大幅に不足した。
源五は吉良の在宅日が12/14と告げ3月早まり予算内になった、内匠頭は与佐衛門に明細書を預け帰り、瑤泉院は1200万円返金され、12/14に討ち入り、全員切腹になり、男子は島流しになり、助命嘆願で3年後に許された。


監督:中村義洋
原作:山本博文
脚本:中村義洋
出演者:堤真一・岡村隆史・濱田岳・横山裕・妻夫木聡・荒川良々・竹内結子・石原さとみ・西村まさ彦・寺脇康文・上島竜兵・堀部圭亮・山口良一・鈴木福・千葉雄大・滝藤賢一・笹野高史・木村祐一・板尾創路・村上ショージ・西川きよし・桂文珍・大地康雄・小松利昌・沖田裕樹・橋本良亮・鈴鹿央士・荻野由佳・山崎一・波岡一喜・宮本大誠・芦川誠・近藤芳正・阿部サダヲ
製作年:2019年
125m


感想:
(2023/11/20)

トラック野郎 突撃一番星

星桃次郎(菅原文太)はSFの話題にとりつかれ松下金造(愛川欽也)に呆れられた、伊勢湾フェリーで桃次郎は小百合(樹れい子)と兄・桶川玉三郎(せんだみつお)と出会い服を買わされ、鳥羽港に着き真珠島で騙されたと知った。
夜の国道でUFO乗組員らしい女性と出会い、尾鷲で荷を下ろし、玉三郎を見つけて追い、ドライブインで捕まえ元トラック野郎で、金造は玉三郎を助手に雇うが役に立たず、桃次郎は矢野駿介(川谷拓三)と殴り合い、UFO乗組員らしい女性は玉三郎の幼な友達・月田えり子(原田美枝子)で近づくために玉三郎を助手に雇った。
鳥羽・イルカ島でえり子は人イルカ調教師で、翌日に桃次郎はえり子と石部スミ(樹木希林)と玉三郎と車で合歓の郷に行った。
東京に戻ると、玉三郎は故郷の人々に運送会社社長だと嘘つき父親が来る事になり、人情屋の桃次郎は父親に落胆させまいと、社長・桑原福次(小松方正)と妻・花子(天地総子)に頼み店を借り、桶川半兵衛(辰巳柳太郎)と南田(南利明)と谷村(谷村昌彦)と関(林洋)とその(武知杜代子)と富士子(角田淑子)ら一行を迎え仲間のトラック野郎と芝居をしたが玉三郎は調子に乗り、半兵衛は真実を知った。
桃次郎は鳥羽でえり子と会いプールに落ち、スミの船で楽しみ筏で矢野と揉めた、溺れた桃次郎は間違いスミにプロポーズした。
金造は不況で荷が減り、仲間を裏切り運賃をダンピングして仕事をとり、桃次郎と仲間からに絶交された、金造はストリッパー・マリー(亜湖)と出会い、公演先の下呂温泉に向かった。
桃次郎はスミからえり子が結婚話で故郷の下呂に帰ったと聞き後を追い、下呂で民芸店でえり子の母・月田絹枝(中村玉緒)の再婚と聞き桃次郎はえり子と名所をまわった、オリオン座でマリーが踊り金造はマネージャーになった。
半兵衛は高山駅で弁当を売り、桃次郎とえり子はトラック仲間から半兵衛から宴会に招かれたと聞き、玉三郎社長のからくりを知った父が宴会を開いて玉三郎と共に皆に謝った、そこにマリーと金造が招かれて来て踊り、マリーは金造の事情を知り別れて去り、桃次郎と金造は仲直りした。
<以下、隠し字>
イルカ島に戻った桃次郎は、逃げたイルカを追って駿介と二人で海に乗り出しえつけの銅鑼を鳴らし、徹夜で探して翌朝にイルカを見つけて連れ戻した、桃次郎はえり子に感謝された。
嵐の夜にえり子は駿介から研究の為に諦めると言われ、駿介は養殖鮑を守ろうとした、翌日に桃次郎はえり子から愛し合っていた駿介が遭難したと聞くが重傷の駿介が見つかった、桃次郎は駿介とえり子をトラックに乗せて病院に運ぶが満員だった、他を探し救急車の運転手(高月忠)と探し、院長・武見次郎(金子信雄)と揉めた、漸く医者が見つかり向かい、手術で駿介は一命をとり止めた。


監督:鈴木則文
脚本:掛札昌裕・中島信昭
出演者:菅原文太・愛川欽也・せんだみつお・原田美枝子・辰巳柳太郎・樹木希林・亜湖・樹れい子・中村玉緒・小松方正・天地総子・南利明・谷村昌彦・林洋・武知杜代子・角田淑子・木村修・二瓶正也・川谷拓三・河合絃司・高月忠・森祐介・谷本小夜子・汐路章・村松美枝子・畑中猛重・金子信雄
製作年:1978年
103m


感想:
(2023/11/30)

屍人荘の殺人

神紅大学で理学部1年・葉村譲(神木隆之介)はミステリー愛好会会長・明智恭介(中村倫也)の助手で食堂を監視して事件で推理を展開し、文学部1年・剣崎比留子(浜辺美波)から疑問を指摘された。
葉村と明智は、私立探偵の顔も持つ・剣崎から長野県婆可安湖の豪華ペンションでのロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかけられ、謎の脅迫状が届いたと聞いた。
3人は合宿先・紫甚荘へ行き管理人・管野唯人(池田鉄洋)と研究会幹事長・進藤歩(葉山奨之)と文学部3年・星川麗花(福本莉子)と会い、ペンションの庭でOB・七宮兼光(柄本時生)と立浪波流也(古川雄輝)が取り仕切りバーベキューパーティが行われ文学部3年・下松孝子(大関れいか)と重元充(矢本悠馬)と2年・名張純江(佐久間由衣)が参加した。
近くでロックフェスが行われ多数が集まり、合宿メンバーも行き、静原美冬(山田杏奈)が携帯を落とし七宮に誘われ、下松がゾンビに襲われあちこちでゾンビが参加者に噛みつき襲った、明智は静原を助け逃げた、ペンションにゾンビが押し寄せメンバーは逃げこみ門を閉ざしたが、明智は捕らわれた。
出目飛雄(塚地武雅)と高木凛(ふせえり)と静原は逃げこみ、2階のラジオを聞き情報を集め「ゾンビに噛まれるとゾンビで生き返る。ウイルスと考えた。」くじで部屋を決めた。
葉村は剣崎を部屋:101に送り二階:207に行き、夜に出目がゾンビになり頭を突き刺し、205で進藤が死体で見つかりゾンビになり頭を刺した、メンバーは脅迫状との関係を考えた、剣崎と葉村は犯人が人間かゾンビかで殺害方法が変わると考えた。
ゾンビが1階に侵入しメンバーはバリケードを築き2階から剣崎と高木を引きあげた、朝になり葉村は昨年の合宿を問うが聞けず、夜になり事件はウィルステロと判り、夕食後に皆が眠たくなり、葉村は静原から明智を死なせたと言われた。
翌朝にエレベーターの中に立浪の死体が見つかりメッセージがあり、葉村と剣崎は立浪のが人間に殺されたと考え部屋を調べコーヒーに睡眠薬が入れられたと知った、葉村と剣崎はエレベーターを調べて1階で殺されたと考えた、進藤の死体を再度調べて星川の鞄と靴を見つけた。
朝に管野は立浪のCDが一旦停まったと告げ、剣崎は謎が解けた、ゾンビにバリケードを破られかけ七宮がゾンビになっていて静原が刺し、メンバーは逃げて奥にバリケードを築いた。
<以下、隠し字>
剣崎は「犯人はゾンビと人間と二人いた。進藤は噛まれた星川を連れ匿い、犯人が利用した」「犯人は立浪をエレベーターに乗せ像で重さを調整しゾンビが降りた時にのみ動いた」「犯人は部屋に自分のキーで侵入して停まったCDを再度再生した。自分のキーを持っていないのが犯人だ。静原が犯人で、七宮の目薬にゾンビの血を混ぜた」と告げた。
静原は「姉が昨年の合宿で襲われて自殺した、最初の夜に進藤が星川に噛まれ死に、目撃してゾンビを利用して残り2人を2度殺した。」と告げた、ゾンビが侵入してメンバーは屋上に逃げた、静原は噛まれて自分を刺して飛び降りた。救助隊が到着して除汚した。


監督:木村ひさし
脚本:蒔田光治
原作:今村昌弘
出演者:神木隆之介・浜辺美波・中村倫也・葉山奨之・矢本悠馬・佐久間由衣・山田杏奈・大関れいか・福本莉子・塚地武雅・ふせえり・池田鉄洋・古川雄輝・柄本時生・・・・
製作年:2019年
120m


感想:
(2023/11/30)

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