鑑賞日記(2023/10)
- ボクの妻と結婚してください。
-
バラエティ番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は、妻・三村彩子(吉田羊)と息子・陽一郎(込江海翔)と暮らしたが、体調不良で検査を受けて、診断結果は末期のすい臓がんで余命6か月だった。
ディレクター(眞島秀和)らが企画会議し、残された時間の過ごし方を悩み、妻の結婚相手を探そうと決めた。
修治は婚活本を買い込み、司会者(小堺一機)から次の番組を聞き担当・片岡喜子(森カンナ)から結婚応援バラエティがやりたかったと聞き、パーティに行き美容系医師・(前川泰之)と会い、元ベストセラー作家の婚活会社社長・知多かおり(高島礼子)に会い妻の結婚相手を探しを依頼した。
修治は理想のパートナー像を考え、休日に家族で寿司屋に行き、今の夫とは真逆で健康第一と言われた。
修治はディレクターと編成局長・東条(大杉漣)に企画を全て見せて廃業すると告げた、修治は知多から見つかった相手・伊藤正蔵(原田泰造)を訪ね、部下・鈴木たかしの偽名で会うと見合いは断られ妹が勝手に申し込んだと聞いた。
修治は伊藤が気に入り、メールで彩子を推薦して結婚は良いと勧めた、伊藤は彩子の興味を持ち会いたいと告げた、修治は知多に離婚届けを準備して次の計画を告げた。
修治は女性・清瀬モモ(佐藤ありさ)といる所を彩子に目撃させ、妻として完璧過ぎると告げ離婚を持ちだした、「修治は父の借金を抱えて自己破産を考えたが彩子から返済しようと言われた。」、彩子は修治の手帳に「余命日記」を見つけて真相を知った。
修治は手帳に書かれた返事を読み、本当の事を告げて話し合い、見合いは断られた、修治は倒れ病院に運ばれた、修治は退院して知多から雑誌の清瀬との不倫記事を見せられ伊藤から断られたと聞き、修治は伊藤に事情を話したが治療に専念しろと言われた。
<以下、隠し字>
修治は陽一郎にも知られ、修治は東条に雑誌記事の事情を告げ自分らしさを貫けと言われ、修治は知多から伊藤が見合いすると聞き、修治は伊藤と彩子と食事し話しが弾み、友人として付き合いデートは3人ですると決まった。
修治は陽一郎と過ごし、季節が変わり悪化した修治の希望で伊藤と彩子は結婚式を行い、修治と陽一郎と知多が出席した。
彩子は伊藤に修治が死んだと話し「修治の最後の企画を実現しようと思い、伊藤に実現を頼んだ。」と告げた。
監督:三宅喜重
脚本:金子ありさ
原作:樋口卓治
出演者:織田裕二・吉田羊・原田泰造・込江海翔・森カンナ・眞島秀和・佐藤ありさ・前川泰之・大塚千弘・小堺一機・大杉漣・高島礼子・
製作年:2016年
114m
感想:
(2023/10/01)
- レインツリーの国
-
大阪で向坂伸行(玉森裕太)は向坂豊(大杉漣)を病院に見舞い医師・澤井徹(片岡愛之助)に出会い、美容院の家に戻り母・向坂(高畑淳子)と引退を話し、兄・向坂孝一(山崎樹範)と引越準備した。
伸行は高校時代に読んだ「フェアリーゲーム」という本を見つけ、ネット検索して「レインツリーの国」というブログを見つけた、そこの本の感想を読んだ。
東京で伸行は管理人のひとみに感想のメールを送り、会社に出勤し、帰宅した。
翌日に返事メールがひとみから届き、先輩・井出航太(阿部丈二)からメールは熟成させろと言われ、返事のメールを送った。
メールを交わすようになり、伸行はひとみに会いたいと思いメールに書いたが返事が途絶えた。
伸行は井出と懇親会に行き、美沙子(森カンナ)らと話したが興味を持てず、漸く返事だ来て拒まれた、会いたいとメールして「土曜日に会う」と返事が来て「ひとみりか」で名字だと知った。
雨の日に本屋で待ち合わせ、伸行は人見利香(西内まりや)に会い、利香は静かな店が良いと告げてゆっくり話した、話しが噛み合わず、映画は洋画で字幕が良いと言われ観て、エレベーターの音声に反応しなく、耳が悪いと謝やれた。
利香は帰宅して母・人見由香里(麻生祐未)と父・人見謙二郎(矢島健一)に心配されたが子供扱いは嫌だと告げた、伸行からメールが届いた。
利香は旅行社で働き高音が聞き難いと告げ、同僚女性が面倒と告げた、メールに同情されたくないと書いた、伸行は本で難聴者への対応を学び二度目のデートを求めた、利香は自分の主張が出来ず落ち込んだ。
二度目のデートで利香は伸行に普通に話して欲しいと頼み、伸行は美沙子と出会い、カラオケボックスで食事して仕事を話し合い、利香は通行人を咎める伸行に耳の障害を言うなと告げた。
<以下、隠し字>
伸行は利香に「父が手術して伸行だけを忘れた」「健常者と障害者と同様に他人には理解出来ない」と告げた、利香は去った。
伸行は美沙子から問われ、利香は旅行社で仕事で残業し上司に襲われかけ、伸行の会社に行き美沙子といるのを見かけた、伸行は美沙子から誘われたが断った。
翌日に利香はブログを休止し、伸行は利香に髪を切って見ろと提案し、会い大阪に連れて行き実家の母に利香の髪を切って貰いショートカットにした、伸行は利香と服と靴を買い夜に東京に戻った、利香は一人で電車にのり周囲に観られてより補聴器を見せ、伸行は同情でなく優しさだと知った。
監督:三宅喜重
脚本:渡辺千穂
原作:有川浩
出演者:玉森裕太・西内まりや・森カンナ・阿部丈二・山崎樹範・片岡愛之助・矢島健一・麻生祐未・大杉漣・高畑淳子
製作年:2015年
108m
感想:
(2023/10/01)
- 私の男
-
10歳の花(山田望叶)は奥尻島を襲った地震の津波に遇い家族を失った、花は腐野淳悟(浅野忠信)と出会い、淳悟は遠縁・大塩(藤竜也)に告げて引き取った。
紋別で腐野花(二階堂ふみ)は大塩小町(河井青葉)と話し窓口業務の小町と同僚(安藤玉恵)は警官・田岡(モロ師岡)に話しかけられ、小町は淳悟と夜を過ごした、小町は帰宅して父・大塩と淳悟と花を迎えた、淳悟と花は奇妙に寄り添っていた。
小町は花から舌のピアスを見せられプレゼントで「淳悟と別れたか?」「淳悟は寂しく我慢する」「私は殺されても良い」と聞いた、小町は東京にでて行った。
冬に大塩は花が淳悟を男と呼ぶのを聞き、淳悟が船から戻り花と口づけした、淳悟と花は抱き合って過ごした、大塩は2人のただならぬ関係に気づいた。
花は大塩から話しがあると言われて流氷に逃げて「淳悟が母の首を絞めた事がある。家庭は無理だ。旭川の親戚に行け」と言われ、邪魔で血で繋がっていると答え、大塩を流氷に置き去りにして海に逃げた。
警察は大塩を捜索して海の上で氷となって見つけた、淳悟が戻り花に抱きつかれた、大塩の葬儀に小町が戻り、淳悟と花は紋別を去った。
淳悟はタクシー運転手になり会社で娘との年齢差を疑われ、家を探し当てて来た田岡を包丁で切り殺した、花が帰宅した。
<以下、隠し字>
東京で花は働き、会社で尾崎美郎(高良健吾)と同僚から同僚女性と4人でデートに誘われて過ごした、花は尾崎に淳悟の養女で一緒にと暮らしたが見ていた物が違うと告げ、尾崎に送られて淳悟が迎えた、尾崎は抱き合う淳悟と花を見て淳悟に「父になりたい」と追い出された。
花と婚約者(三浦貴大)は式前日に淳悟とレストランで待ち合わせ、淳悟と花は見つめ合った。
監督:熊切和嘉
脚本:宇治田隆史
原作:桜庭一樹
出演者:浅野忠信・二階堂ふみ・高良健吾・藤竜也・モロ師岡・河井青葉・山田望叶・三浦誠己・三浦貴大・広岡由里子・安藤玉恵・竹原ピストル・仲野太賀・相楽樹・康すおん・吉本菜穂子・松山愛里・奥瀬繁・吉村実子
製作年:2013年
129m
感想:
(2023/10/11)
- 任侠学園
-
阿岐本組No.2・日村誠司(西島秀俊)は組員・二之宮稔(伊藤淳史)に挑発に乗るなと告げ、高木組組長(高木ブー)の葬儀で6人だけの小さな阿岐本組組長・阿岐本雄蔵(西田敏行)は永神健太郎(中尾彬)と話した。
日村と二之宮と三橋健一(池田鉄洋)は街を見回りトラブルに対応した、阿岐本組は義理と人情に厚すぎるヤクザで組長・阿岐本は社会貢献で次々に厄介な案件を引き受けてきた、日村は阿岐本が永神から今度は経営不振の高校の建て直しを引き受けたと聞いた。
阿岐本と日村と二之宮は仕方なく学園へ向かい、校長・綾小路重里(生瀬勝久)と教頭(戸田昌宏)から「中程度で、部活は無い、特徴は無いが問題は起きにくい」と聞き、生徒・沢田ちひろ(葵わかな)が小日向美咲(桜井日奈子)に喧嘩を起こした、日村は理事として産休の保健室を理事室にした。
翌日に学園のガラスが割られていた、日村と三橋と志村真吉(佐野和真)は度々と知り掃除と警備業者を無くし、ガラス店・西潟源太(佐藤蛾次郎)に頼み、沢田が犯人と聞き等が違うと言われ、生徒・黒谷祐樹(葉山奨之)が写真に撮り沢田に惚れると聞いた。
翌日にガラスが割られ落書きが有った、夜に張り込み市村徹(前田航基)が監視カメラで調べ、沢田と黒谷が来て加わった、5人組が侵入し捕らえると生徒会長・江守太一と生徒で掃除させた。
太一の母とPTA会長・小日向泰造(光石研)が校長と阿岐本に謝罪を求め、阿岐本は人の道だけは外さないと答えた、阿岐本は泰造を調べさせ、美咲は泰造と母と兄に進路を決められ、日村は部活の復活を求められ、沢田のダンス稽古を知りコンテスト出場させた。
部活の復活活動が始まり、美咲は太一を呼び出しボデーガードと過ごし、泰造が暴力団フロント企業だった、綾小路が将棋が強いと知り部活を求めた、黒谷の写真は落選したが後悔しないと告げ、野球希望者が増えた、夜に太一がガラスを割りに忍び込み暴力を受け京極勇が出頭した。
<以下、隠し字>
警察が日村を連行し「保護者と揉めたが名は言えない」と聞き、日村は刑事・甘糟から京極は銀竜会員と聞いた、日村は太一を見舞い美咲に責められた、沢田がコンテスト会場から拉致されて日村が呼び出されて銀竜会・定岡と半グレは堅気でないと告げ闘うと、日村は美咲に刺された、日村は美咲に無事で忘れていいと告げ、病院で治療を受けた。
阿岐本は銀竜会長・唐沢隼人(白竜)に「泰造の依頼で定岡と半グレが仕掛けた、狙いは学園の土地を手に入れる事だ」と告げた、美咲が来て泰造を「定岡に頼み誘拐させ、日村を刺した」と責め、阿岐本は唐沢に「泰造が銀竜会の資金運用不正」を告げた。
学園は部活が復活し、阿岐本は綾小路に理事長兼任を頼み辞任した。
監督:木村ひさし
原作:今野敏
脚本:酒井雅秋
出演者:西島秀俊・西田敏行・伊藤淳史・葵わかな・葉山奨之・池田鉄洋・佐野和真・前田航基・戸田昌宏・猪野学・加治将樹・川島潤哉・福山翔大・高木ブー・佐藤蛾次郎・桜井日奈子・白竜・光石研・中尾彬・生瀬勝久
製作年:2019年
119m
感想:
(2023/10/11)
- Diner ダイナー
-
大場加奈子(玉城ティナ)は孤独に生きてきたが料理だけは上手だった、加奈子は旅行代理店でアルバイトして仮装集団に出会い、旅行社(川栄李奈)で海外旅行手配し、費用30万円の為に日給30万の怪しいアルバイトに手を出した。
加奈子はカウボーイ(斎藤工)とディーディー(佐藤江梨子)と共に失敗して捕まり、料理が得意で生かした方が得と主張した。
加奈子は元殺し屋で天才シェフ・ボンベロ(藤原竜也)にルールを守い従うと約束して、殺し屋専用のダイナー食堂の売られた、加奈子は金庫を開けてデーバ・ウオッカを隠した。
加奈子はウェイトレスになり働き、開店しボンベロが客を選別して、スキン(窪田正孝)が来て母を話した、客・ブロ(武田真治)とブタ男(金子ノブアキ)らが集まり加奈子を買おうとして迫った、スキンが値を釣り上げて加奈子に料理を注文した。
キッド(本郷奏多)と教授(品川徹)が客に来た、スキンがスフレを食べると中から物が出て来た、キッドが殺されると言われ、店内で客らと殺し合い死体をバラバラにした。
コフィ(奥田瑛二)は7日後の元トップ・デルモニコの1周忌にボンベロに東のマテバ(小栗旬)と西のマリア(土屋アンナ)と北の無礼図(真矢ミキ)とコフィが集まりデーバ・ウオッカを振る舞うと告げた。
ボンベロの相棒犬・菊千代が来て見張り、ボンベロは出かけた、キッドが現れて加奈子と菊千代を襲い、菊千代がキッドに噛みついた。
ボンベロは加奈子に食事を与えた、スキンが怪我をして来てデルモニコの死は殺人と告げた、荒れて銃を撃つスキンを加奈子が宥めボンベロが撃ち殺し望みが叶わないのが生きる希望だったと告げた。
加奈子はボンベロに金庫に戻してあったデーバ・ウオッカを返し、跡目を決める集まりにマテバが殺され3人が来て、マリアがボンベロを疑い加奈子はスキンのプレゼントの指輪を見せ、コフィがビジネスとデルモニコ殺害を認め撃たれ、無礼図はマリアを刺した。
<以下、隠し字>
無礼図は仲間を呼び入れデーバ・ウオッカを開けてコフィを殺した、ボンベロは加奈子を助けて闘い店に立て籠もり料理を作り、マリアらが押し込み、ボンベロは加奈子を扉の外に出してマリアら一味と闘い爆発をおこし、扉を開け逃げ、ボンベロは加奈子に逃げろと告げ、加奈子はまた会うと告げた。
加奈子は店「Diner」を開いていた、ボンベロと菊千代が現れた。
監督:蜷川実花
脚本:後藤ひろひと・杉山嘉一・蜷川実花
原作:平山夢明
出演者:藤原竜也・玉城ティナ・窪田正孝・本郷奏多・武田真治・斎藤工・佐藤江梨子・金子ノブアキ・小栗旬・土屋アンナ・真矢ミキ・奥田瑛二・川栄李奈・品川徹
製作年:2019年
117m
感想:
(2023/10/21)
- 蜜のあわれ
-
老作家(大杉漣)は原稿を書き、赤井赤子(二階堂ふみ)はソファに横たわり暮らし、老作家は赤子を口絵に描き、赤子は出かけた。
第一賞:あたいの初夜
赤子は原っぱで野良猫に追いかけられて裂けた尾びれを治してと、老作家に頼んだ。
赤子は金魚の化身で踊った。
老作家は文学について講演を行い、そこで赤子は和服・田村ゆり子(真木よう子)と出会い老作家との出会いを聞かされて関係を問われた、老作家はゆり子は死んでいると告げた。
赤子はバー・マスター(渋川清彦)に金魚の世話を求めた、赤子は老作家に恋人になれと迫りプレゼントを要求した、赤子は二階に勝手に上がり化粧して怖い物を見た。
老作家は芥川龍之介(高良健吾)の夢を見たと告げた。
第二章:金魚のそら似
赤子は金魚売りの男(永瀬正敏)に、ゆり子が尾行すると告げた、赤子はゆり子に幽霊だと問い自分は金魚だと告げた。
老作家は映画館に行き、二階で女性・丸田丸子(韓英恵)と会い抱き合い、赤子はゆり子と暗い山道を歩き、老作家が添削してゆり子の原稿を見せられた。
2月前に何が有ったか老作家に問い赤子に出会った日と言われ、男は丸子に金魚を売り込み、丸子は老作家から金魚はそら似と言われ抱き合ったが、老作家は不満で帰った。
赤子はゆり子を慰めて友達になった。
第三章:死と税金
老作家は赤子に池に落とされて丸子との仲を非難され、言い争うが、仲直りした。
2月前に老作家は医師(上田耕一)から結核で余命の過ごしかたを聞いた、
老作家は赤子から子が欲しいと言われ、予定に無いと断り、赤子は男と交わった。
老作家は芥川と話しあがいているだけと言われた。
<以下、隠し字>
第四章:命あるところ
赤子は妊娠し、老作家は弱り病院に行けと言われたが動かず、ゆり子の幽霊が現れた、老作家は赤子にゆり子は存在しないと告げた。
老作家は赤子から去ると言われ、言い争い病気だと明かし一緒にいたいと頼んだ。
老作家は金魚の死を聞き泣いた、倒れて赤子を思い出し二人で踊った。
監督:石井岳龍
原作:室生犀星
脚本:港岳彦
出演者:二階堂ふみ・大杉漣・真木よう子・高良健吾・永瀬正敏・上田耕一・渋川清彦・岩井堂聖子
製作年:2016年
105m
感想:
(2023/10/21)
- 脳男
-
鷲谷真梨子(松雪泰子)は新しい治療システムの導入を提案した、路線バスが爆破されて乗客全員が死亡した、警察に犯行声明が届き刑事・茶屋(江口洋介)と黒田(光石研)と広野(大和田健介)らが調べ被害者・金城律子は占い師でテレビで犯人を非難した人物で、舌を切り取られ爆薬を巻かれ人間爆弾だった。
茶屋と広野は犯人のアジトを突き止めると女の声がして爆発が起き、いた鈴木一郎(生田斗真)を逮捕した、鈴木は医療センターの保護病棟に移された。
茶屋と広野は精神科医師(甲本雅裕)と鷲谷に精神鑑定を求め、鷲谷は鈴木を検査し傷は多いが脳に異常は見つからず、翌日に少年鑑別所で少年・志村(染谷将太)を面接しその母親から感謝された。
鈴木はピンが刺さるが感じなく、鷲谷は父母を問うが怖いと思った物は無いと聞き、精神障害は見つからないが平均過ぎる結果に疑問を持った、正確な時間にトイレに行き体内時計に疑問を持った。
緑川紀子(二階堂ふみ)と水沢ゆりあ(太田莉菜)は鷲谷と鈴木の写真を見て鈴木の魂開放を話し、鷲谷らはポリグラフを行い、聞き終わってから反応が起き普通で無く、ロボットかと疑った。
志村が鷲谷を訪ね鈴木を見た、鈴木が鷲谷に誰かと質問した、精神科医師が著者・藍澤末次(石橋蓮司)の書いた鈴木の15年前の資料を見つけた。
鷲谷は藍澤病院で「イリスタケキミは自発的行動が無く、父・イリス(夏八木勲)の家に医師で住み訓練し、指示がないと何もしないが異様な記憶能力で「脳男」と名付けた。父が英才教育を始めた」と聞いた。
鷲谷は茶屋を呼び登山家(小澤征悦)に会い「タケキミ(生田斗真)の身体を鍛え、専門家が集められ知識を教えた。イリスが精神を患いタケキミに人を殺すすべを教えた。登山家は感情を教えようとした。登山で命令に背き登山家を助けた」「イリスは認めず、強盗がイリスを刺して家に火を付け、タケキミが刺され感じず強盗を殺した」と聞いた。
茶屋は「悪党が続いて殺され犯人不明で、タケキミは殺人ロボットで連続爆破殺人犯を追う」と知った、鷲谷はタケキミに「弟の死で母がうつ病になり、弟殺害犯は志村で立ち直ろうとする」と告げた。
<以下、隠し字>
第四章:命あるところ
緑川と水沢は護送車を襲い爆破して、水沢が死に緑川が逃げタケキミが消えた、茶屋はタケキミと緑川が似ていると考えた。
1週後に緑川は病院を爆破し、鷲谷を拉致して人間爆弾にした、警察が病院内を調べたが爆発があちこちで起きた、茶屋は緑川にタケキミ殺害を要求された、末期癌の緑川は血を吐き、タケキミは緑川と鷲谷の車に轢かれたが痛みを感じず緑川を殺そうとした、茶屋は緑川を撃ちころし、タケキミは消えた。
鷲谷は志村の死体と拉致された子を助けた、タケキミから電話で鷲谷を裏切った志村を殺したと聞いた。
監督:瀧本智行
原作:首藤瓜於
脚本:真辺克彦・成島出
出演者:生田斗真・松雪泰子・江口洋介・二階堂ふみ・太田莉菜・大和田健介・染谷将太・光石研・甲本雅裕・小澤征悦・石橋蓮司・夏八木勲
製作年:2013年
125m
感想:
(2023/10/31)
- 響 -HIBIKI-
-
文芸誌「木蓮」の編集者・花井ふみ(北川景子)は新人賞への鮎喰響(平手友梨奈)の応募原稿「お伽の庭」を廃棄場所から見つけ手書きの原稿を読んだ、響は椿涼太郎(板垣瑞生)と文芸部に行き部員は不要と言われ揉めた、花井は内容に心酔して入力して応募要項のデータ原稿化した。
翌日に響と涼太郎は文芸部部長・祖父江凛夏(アヤカ・ウィルソン)と会い、響は本の分け方で自分の信じる事を曲げなく、不足部員集めを求められ響は喧嘩相手に求められ屋上から飛び降りたが木にかかり無事だった。
作家・祖父江秋人(吉田栄作)の新刊発売をテレビが報じ鬼島仁(北村有起哉)がコメントし、花井は響からの電話を受けて面白いと感想を告げたが切れれた、凛夏は部員らに短篇小説を書けと求めた、花井は同僚・大坪正人(黒田大輔)に制止されたが編集長・神田正則(高嶋政伸)に直訴したが作者不明では無理と言われた。
神田は秋人に電話で新人賞選考を頼み娘が小説を書くと言われた、花井は神田の指示で秋人の原稿を受け取りに行き、凛夏とその小説を話し名義を相談し、友人と出会い揉めたが響と知った。
「お伽の庭」は最終選考に残り、花井と凛夏は出版を打ち合わせた、応募者の田中康平(柳楽優弥)は原稿を次々書いた、花井は響を取材し小説は読むのも書くのも好きと聞き、凛夏は鬼島から親の力と虐められ、響は鬼島を蹴り倒した。
響は鬼島に凛夏と無関係で今の鬼島の小説が気に入らないと告げ惰性と言われた、編集者・藤野弘(小松和重)は作家・山本春平(小栗旬)に芥川賞を目指せと告げた、新人賞選考会が行われ「お伽の庭」に決まった。
田中は大坪からもう一人の新人賞を聞き、響はコスプレ衣装で来て田中の小説を面白く無いと告げて逆に喧嘩を売られた、挨拶する田中を殴り倒した、花井は自分の生き方を曲げない響を心配した。
<以下、隠し字>
山本の本が出版され、凛夏がテレビに出て本が売れたが、響は凛夏の小説はつまらないと告げ喧嘩になり、神田は「お伽の庭」を単行本化しなかった。
芥川賞候補に「お伽の庭」と山本らが選ばれ、直木賞候補に「お伽の庭」らが選ばれた、響は凛夏と仲直りし、凛夏は編集者に直され変わってしまったと告げたが書いた責任と言われた、矢野浩明(野間口徹)が響の暴力を公表し、響は矢野に乗せるなと告げた。
響は凛夏ら文芸部員は花井と動物園に行き楽しみ、響はダブル受賞した、響に代わり花井が答え響は矢野とはやり取りし、花井を批判する矢野を蹴り倒した、響は山本に出会い疲れたと聞き読者に文句を言うなと告げた。
監督:月川翔
脚本:西田征史
原作:柳本光晴
出演者:平手友梨奈・北川景子・(アヤカ・ウィルソン)・高嶋政伸・柳楽優弥・北村有起哉・野間口徹・小松和重・黒田大輔・板垣瑞生・吉田栄作・小栗旬・・
製作年:2018年
106m
感想:
(2023/10/31)