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鑑賞日記(2023/04)

もののけ姫

青年・アシタカ(松田洋治)はエミシ一族のかくれ里を襲ったタタリ神(佐藤允)を倒したが右腕に死の呪いをかけられた、村の老巫女・ヒイさま(森光子)から、西に呪いを断つ方法が見つかるとお告げを受けて、アシタカは大カモシカ・ヤックルに跨り西へ旅立った。
途中でジコ坊(小林薫)と出会いシシ神の森を聞いた、途中で牛飼い(名古屋章)らの行列が犬神モロに襲われ、アシタカは谷に転落した甲六(西村まさ彦)らを助けた、製鉄工場・タタラ場に着いた。
トキ(島本須美)が甲六を迎え、アシタカはそこで女頭領・エボシ御前(田中裕子)とゴンザ(上條恒彦)らに会った、アシタカは「彼女らが砂鉄を得るためにシシ神の森を切り崩し、ナゴの守が猪神をアシタカの村を襲ったタタリ神に変えたと知り、エボシはアシタカを工場に案内し新しい武器を見せた。
夜に娘・サン(石田ゆり子)が山犬(渡辺哲)とともにタタラ場を襲撃し、サンは犬神・モロの君(美輪明宏)に育てられたもののけ姫で森を侵すエボシ御前を憎んでいた、アシタカはエボシ御前とサンの闘いを止めて、サンを背負ってタタラ場を去った。
サンはアシタカを殺めようとしたがほかの人間たちと違う心を感じ、アシタカを森の湖の島に運び、森の中から現れたシシ神はアシタカの傷を癒した、唐傘連やジバシリら一味を率いたジコ坊はシシ神の首を奪おうと狙い、やがて齢500歳の老猪・鎮西の乙事主(森繁久彌)が人間との争いに決着をつけに猪神を連れてシシ神の森に来た。
アシタカは気が付きヤックルとサンに介抱された、乙事主はアシタカからタタリ神の事を聞き、モロの君と乙事主が意見が対立した、エボシ御前とジコ坊は公望の使者・浅野を追い返しシシ神を倒す準備をし、アシタカはモロの君に森と人間が争わぬ方法を等が否定された。
闘いの火蓋が切って落とされ、ジコ坊たちは罠を張り、サンは山犬たちと乙事主に加勢した、アシタカは去りタタラ場に向かうとエボシ御前の留守に侍に攻められていた、アシタカはエボシ御前に知らせに向かい追っ手に追われた。
ジコ坊たちはエボシの家来を餌にしてシシ神を呼び寄せ爆発させた、アシタカは山犬を見つけて案内させてサンとエボシ御前を探し、サンと山犬と乙事主はシシ神の首を来た人間を見つけ連絡しようとした、乙事主は傷つきタタリ神に変わりかけ、アシタカは山犬が来てエボシ御前にタタラ場が襲われていると告げた。
<以下、隠し字>
アシタカは乙事主を見つけサンを助けようとし、猪神が現れて乙事主を鎮め、乙事主とモロの君が倒れた、アシタカはサンを助け、エボシ御前が猪神を撃つと、猪神はディダラボッチになり人の魂を吸い取り猪神は自分の首を探した。
ディダラボッチはタタラ場に現れて浅野の侍を打ち破りタタラ場を破壊し、アシタカとサンはジコ坊を捕えて猪神の首を取り返し、首を返すとディダラボッチは姿を消し、森の一部が元の姿を取り戻した。
シシ神の死んだ森を嘆くサンにアシタカは共に生きようと励ました。


監督:宮崎駿
原作・脚本:宮崎駿
出演者:松田洋治・石田ゆり子・田中裕子・美輪明宏・小林薫・森繁久彌・森光子・西村まさ彦・上條恒彦・島本須美・渡辺哲・佐藤允・名古屋章・
製作年:1997年
133m


感想:
(2023/04/04)

フォルトゥナの瞳

木山慎一郎(神木隆之介)は自動車修理工場で働き、社長・遠藤哲也(時任三郎)から二号店を頼まれ遠藤美津子(斉藤由貴)からからも言われ、金田大輝(志尊淳)に嫌がらせを受けケータイが壊れた。
慎一郎は携帯ショップで桐生葵(有村架純)に出会い惹かれた、慎一郎はある日に「死を目前にした人間が透けて見える能力」に気付き、美津子から死を知りたくないと言われた。
慎一郎はケータイが壊れ葵に買い換えを告げ渡すと手が透けた、慎一郎は葵を誘うと透けが消えて「運命が見える」と告げた。
慎一郎は二号店を引き受けた、葵が店に来て「工場爆発に遇わなかった」礼を告げた、美津子は慎一郎に彼女が出てたと知った。
昔に慎一郎は植松真理子(松井愛莉)に誘われたが気づかず、真理子は宇津井和幸(DAIGO)に誘われて慎一郎に相談した、哲也は金田を車を勝手に使った事で解雇し、慎一郎は哲也の手が透けて共に帰り金田に襲われた。
慎一郎は倒れて入院して医師・黒川武雄(北村有起哉)は原因不明と告げ、慎一郎は黒川に透けて見えると知られ同じフォルトゥナの瞳と聞き、運命に関わるなと言われた。
慎一郎は葵を誘い会い交際を始めた、慎一郎は金田と仕事し、慎一郎は葵とデートして「6才に飛行機事故で両親を失い自分だけ生き残った」と告げた。
慎一郎はペア-リングを買い心臓発作が起き、黒川から狭心症で代償と言われた、慎一郎は宇津井から仕事を受け真理子の居場所を聞き、美津子からやり直しは出来ないと言われた、慎一郎は宇津井の手が透けて見え、その後で死んだ。
慎一郎は落ち込み、電車で周囲の客が透けて見え、公園で子供が透けて見え、乗客が透けて見えた、慎一郎は葵に謝ると逆に謝られ子供が透けて見えた、慎一郎は葵を旅行に誘った。
<以下、隠し字>
慎一郎は公園の子供に関わろうとし、黒川に会い話し自分が死ぬと警告され、慎一郎は哲也と美津子と話し、慎一郎は葵に手紙を書き、翌朝に葵から行けない連絡を受け、警察に不審電話で疑われ逃げ、電車を止めようとして間に合わず、次の駅で止めようとし、列車が止まり、クレーン転落事故から逃れ、慎一郎は倒れ死んだ。
美津子は葵に慎一郎の想いを告げ、葵は「慎一郎と同じ瞳を持ち、助けられたと知り、運命の人と知り探し恋をした。20年前に助けられた少女だった。もう一度自分を犠牲に葵を救おうとし、計画を変えようとした。」と思った。


監督:三木孝浩
脚本:坂口理子・三木孝浩
原作:百田尚樹
出演者:神木隆之介・有村架純・志尊淳・DAIGO・松井愛莉・北村有起哉・斉藤由貴・時任三郎・・
製作年:2019年
111m


感想:
(2023/04/04)

空母いぶき

20XX年12月23日未明、内閣総理大臣・垂水慶一郎(佐藤浩市)と外相・城山宗介(中村育二)と官房長官・石渡俊通(益岡徹)と防衛大臣・沖忠順(佐々木勝彦)と財務大臣・大谷義雄と国交大臣・鹿内光昭らは召集されて「沖ノ鳥島の西方450キロの波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸し島を占領した。」と聞き、海上自衛隊は小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。
護衛艦「あしたか」艦長・浦田鉄人(工藤俊作)、「いそかぜ」艦長・浮船武彦(山内圭哉)、「はつゆき」艦長・瀬戸斉昭(玉木宏)、「しらゆき」艦長・清家博史(横田栄司)、潜水艦「はやしお」艦長・滝隆信(高嶋政宏)、航空機搭載型護衛艦「いぶき」群司令・湧井継治(藤竜也)と船務長・中根和久(村上淳)と砲雷長・葛城政直(石田法嗣)と副長兼航海長・新波歳也(佐々木蔵之介)は艦長・秋津竜太(西島秀俊)から攻撃を受けると聞き、「いぶき」の客の記者・本多裕子(本田翼)と田中俊一(小倉久寛)は取材中に海上警備行動発令を聞いた。
部隊は現場海域で敵潜水艦からのミサイル攻撃を受けて甲板に被害を受け、空母を含む艦隊が現れた、新聞社で晒谷桂子(斉藤由貴)と藤堂一馬(片桐仁)と吉岡真奈(土村芳)は「いぶき」火災の投稿を受けた、東亜連邦の潜水艦と出会い「はやしお」が向かい、湧井が病で倒れ秋津に指揮権が移った。
垂水は外務省アジア大洋州局長・沢崎勇作(吉田栄作)と東亜連邦の狙いと話し、コンビニ店長・中野啓一(中井貴一)は店員・森山しおり(深川麻衣)に仕事を頼み、偵察機は初島上空でミサイルで撃墜され、垂水は防衛出動を発令し、秋津は部隊全員に防衛出動を告げた。
垂水と石渡は責任を考え、秋津は第92司令群群司令・淵上晋(戸次重幸)と話し、敵空母から戦闘機5機が発進しミサイルを迎撃したが、1機が侵入しそれを撃ち落とした、隊員・井上(金井勇太)は本多と田中に望まれ秋津に望み船に残った。
秋津は外交交渉に影響する戦闘の回避指示を受け、「はやしお」は敵潜水艦を狙い秋津は対潜水艦戦闘を指示し滝は攻撃を止め潜航し衝突させ、「はつゆき」は「いぶき」を狙う魚雷に体当たりして炎上した、本多と田中は「はつゆき」の炎上を目撃した。
晒谷は本多からの「はつゆき」の炎上の映像を受け、ネットで配信され、垂水は記者会見を決めた、「いぶき」と「いそかぜ」と「あしたか」は初島に向かい、敵艦船が遮り秋津は「いそかぜ」に主砲で砲撃させ、浮船は岡部隼也(和田正人)に指示し、垂水は記者会見で東亜連邦の攻撃と自衛の戦闘と告げた。
「いそかぜ」は砲撃で迎え撃ち敵を無力化した、沢崎らは外交交渉を行い、「いぶき」は各国潜水艦の追尾を受け中国が加わり、敵空母から10機が発進し、淵上はアルバトロス隊員・迫水洋平(市原隼人)と柿沼正人(平埜生成)らにチームワークを求め、甲板修理が終わり秋津は第92飛行群に出撃を命じ、井上は本多と田中に衛星携帯を返し、アルバトロス隊は交戦し、柿沼はミサイルから海に降下し脱出した。
捜索隊が柿沼と敵パイロットを救助し、敵パイロットが武器を奪い柿沼を射殺し、秋津は敵パイロットを諭し拘置した、本多と田中は秋津らの対応を見て報道を世界に配信した、敵空母から24機が発進し、魚雷攻撃を受け迎撃した、秋津は迫水機を海面を敵空母に行かせ甲板を狙わせ、潜水艦5隻が現れ魚雷5発が「いぶき」を狙い5発が敵空母を狙った、秋津は迫水機を回避させ、魚雷は全て自爆した。
<以下、隠し字>
潜水艦5隻が浮上し国連軍の旗を揚げた、垂水は間に合ったと知り、秋津はハードルを越えたのは我々だけでないと告げ、沢崎は常任理事国5国が初めて同時に国連軍に参加し東亜連邦は初島から引き上げたと知り、本多と田中の配信が世界に拡がった。
本多と田中は戦闘が終わったと配信し、中野はコンビニの商品が売れて空と知り、晒谷とと藤堂は漸く社を去り、垂水と石渡は当たり前の暮らしを守りたいと話し、秋津は初島に向かい新波に食料を準備させた。


監督:若松節朗
脚本:伊藤和典・長谷川康夫
原作:かわぐちかいじ「空母いぶき」
出演者:西島秀俊・佐々木蔵之介・本田翼・小倉久寛・高嶋政宏・玉木宏・戸次重幸・市原隼人・堂珍嘉邦・片桐仁・和田正人・石田法嗣・平埜生成・土村芳・深川麻衣・山内圭哉・工藤俊作・横田栄司・中井貴一・村上淳・吉田栄作・佐々木勝彦・中村育二・益岡徹・斉藤由貴・藤竜也・佐藤浩市・
製作年:2019年
134m


感想:
(2023/04/14)

うちの執事が言うことには

烏丸花穎(永瀬廉)は留学先のイギリスから帰り、全幅の信頼を寄せていた老執事・オオトリ(奥田瑛二)を呼ぶと新執事・衣更月蒼馬(清原翔)が来て、父・烏丸シンイチロウ(吹越満)の後を継ぎ名門・烏丸家の27代当主となり、父はオオトリとヨーロッパに旅立ったと聞いた。
花穎は顧問弁護士・神保から書類を引き継ぎ、ユキクラミユ(優希美青)とユキクラシュン(神尾楓珠)にその母・ユキクラカナエ(原日出子)の病状を尋ねた。
花穎は衣更月と収蔵庫で絵を選び飾り、庭で運転手・コマヂ(矢柴俊博)と庭師・キリヤマ(村上淳)が話し、花穎は復帰したカナエに会い、庭で迷い犬と遊び衣更月に注意されて番犬にした。
花穎はシュンと服を探し、招待された芽雛川家のパーティに出席し、主賓・芽雛川から赤目刻也(神宮寺勇太)を紹介され、リサと会うと会の全員から挨拶された、リサが襲われて花穎が疑われた。
花穎と衣更月は現場を調べ、犯人がネクタイを汚して替えた芽雛川と知り、リサが芽雛川が犯人と告発した、花穎を非難した芽雛川を衣更月が蹴り倒した。
花穎は赤目の訪問を受け、ケーキの見え方を問われ色彩を答えた、衣更月は赤目に問い当主を信じろと言われ花穎の意見を取り入れた。
夜にコマヂは違法ドローンに襲われて事故を起こし狙われたと考えた、カナエはバスで財布を掏った疑われた、衣更月は外出しシュンから事件の女目撃証言を聞き疑問を持ち、花穎は衣更月がネクタイを捨てたと疑った。
花穎が衣更月を責めるとユキクラ3人が退職を求めたが休職扱いしたと聞いた、衣更月はバスで目撃者を探し被害者に会い女・沢鷹リサと聞き、花穎は赤目の訪問を受け、衣更月は烏丸家を狙うと考えカナエは沢鷹は贋作事件の画商名と思い出した、衣更月は沢鷹暦を探し、花穎は展示している絵に不審を持ち倉庫で贋作を見つけた。
<以下、隠し字>
花穎は赤目に「コマヂの事故と、沢鷹がカナエを掏摸にでっち上げた、衣更月のネクタイを捨てた」理由を問い詰め、衣更月が2枚の絵を並べた、「沢鷹が贋作を売り廃業した」と告げると赤目は子供の頃から憎んでいたと明かし「絵画の目利きと言われたが、花穎が贋作を指摘した」。
花穎は2枚の絵はシンイチロウと赤目の祖父(嶋田久作)の意志と考え、仲間を手放さないと告げた、コマヂとユキクラ3人が復帰し、衣更月に執事を命じた。


監督:久万真路
脚本:青島武
原作:高里椎奈
出演者:永瀬廉・神宮寺勇太・清原翔・優希美青・神尾楓珠・前原滉・田辺桃子・矢柴俊博・村上淳・原日出子・嶋田久作・吹越満・奥田瑛二・
製作年:2019年
103m


感想:
(2023/04/14)

がじまる食堂の恋

平良みずほ(波瑠)は悩み壁にぶつかると町の真ん中の大きながじまるの木に本心をそっと打ち明けた、みずほは沖縄県名護市の商店街の一角に「がじまる食堂」を祖母の死後に味を守って切り盛りし、客ら(パッション屋良)(ダンディ坂野)(肥後克広)は恋活にみずほを誘い断られ、おばあのがじまる蕎麦の注文も断れた。
ある日にみずほは財布をなくした旅行客・城島隼人(小柳友)に出会い金を貸し世話を引き受けてしまった、みずほの元恋・島袋翔太(桜田通)が5年ぶりに帰郷して会いたかった泊めて欲しいと言われ動揺した。
みずほは隼人に元彼・翔太の事を打ち明けた、事情を知った隼人はみずほをからかうが恋人役をすると提案した、家でみずほと隼人は翔太に恋人同士と告げて3人で寝た。
翌日に翔太は食堂に絵のモデルの募集の紙を貼りだし、みずほは翔太に隼人の事を聞かれ揉めた、そこに菅田莉子(竹富聖花)がモデルに来て翔太と意気投合した。
翌日に翔太と莉子はみずほの家で絵を描きはじめ、みずほは莉子から隼人との関係を問われ彼氏にドタキャンされて旅行中と聞いた、隼人は東京から金が届きみずほに返し、もう少し恋人で居たいと告げ、隼人はレシピ帳を見つけた。

4人は自転車で島を廻り、みずほは隼人に翔太が莉子に騙されていると心配し、莉子は翔太にみずほは隼人と付き合っていないと告げ、隼人はがじまる蕎麦を問うた、翔太は隼人に問い見ぬ振りと言われ、莉子はみずほに結婚を問い、みずほが足を怪我し隼人が治療した。 莉子は隼人とがじまるの木で話し雨に遭い、みずほは翔太と学校を訪ね昔を思い出しやり直したいと言われた、莉子は隼人に運命と思ったと問い、食堂でみずほは隼人に「上京した翔太に会いに行くと女が居て嘘をつかれた」と告げた。
ある日にみずほは1月の桜祭りの準備をして隼人からがじまる蕎麦を作ろうと言われ、翔太が屋台の準備を手伝い、莉子は隼人に私が好きでないかと問い待っていたと告げた、みずほは隼人に全て話して欲しいと告げた。
<以下、隠し字>
隼人と翔太が互いに嘘つきと話し、みずほは莉子と本心を話し、みずほは東京に戻る隼人に莉子を本心では待っていたと告げ翔太は浮気していないと言われた、みずほは翔太から知らなかったと謝られ、隼人を莉子が待ち、みずほは隼人を追い2人を見送り、がじまるの木に触れると隼人が居て幸せか問われ「過去にも会った」と言われ、互いに側にいたい人だと告げた。


監督:大谷健太郎
脚本:永田優子
出演者:波瑠・小柳友・竹富聖花・桜田通・パッション屋良・ダンディ坂野・肥後克広
製作年:2014年
97m


感想:
(2023/04/24)

こんな夜更けにバナナかよ

鹿野靖明(大泉洋)難病の筋ジストロフィーで前木貴子(渡辺真起子)やボランティア・田中久(三浦春馬)ら多数の介助がないと生きていけないが体だったが我が儘で、医師の反対を押し切って病院を出てケア付き住宅で自立生活を始めた。
田中の恋人・安藤美咲(高畑充希)が様子を見に来て巻き込まれ、徹夜で田中と鹿野の世話を行う事になった。
美咲は鹿野の度々呼び出されたが怒り去り、田中は鹿野に美咲への愛の告白の手紙を書かされた、
塚田心平(宇野祥平)と高村大助(萩原聖人)ら鹿野は野外バーティを開き、美咲は田中に頼まれ出席した。
鹿野は医師・野原博子(原田美枝子)から心臓病で入院を求められたが断り、鹿野光枝(綾戸智恵)が来て美咲と話した、鹿野はシンポジウムに出席し自立生活し人の助けを借りる勇気を告げた。
美咲は田中に合コンで嘘をついたと告げ怒られ、美咲は鹿野から逆に励まされ、受験勉強を始めた。
田中は父・田中猛(佐藤浩市)と母から病院を継ぐため勉強を求められ、鹿野と塚田らは卒業するボランティアの代わりを探した。
鹿野は田中に美咲への想いを告げ、美咲は鹿野から離れ、鹿野は倒れて病院に運ばれて美咲は心配して来たが治ったと告げた、野原は退院は危険で人工心肺を付けると告げたが鹿野は断った。
田中は父を説得して鹿野をその病院に入れた、鹿野は勝手に退院して体調を崩し、再度野原の病院に搬送された、光枝と鹿野清(竜雷太)が来た。
鹿野は人工呼吸器を付けた、声が出ず看護人の前木と塚田と高村は24時間寝れなかった、鹿野は声をだす方法を試みた、鹿野は声が出せた、美咲らは在宅ボランティアを募集して看護師から人工呼吸でのたん切りを学び、鹿野は退院した。
<以下、隠し字>
田中はボランティアを辞め、鹿野は出かけて説得した、退院パーティで鹿野は美咲にプロポーズしたが、美咲指輪は受けとらず好きな人がいたと告げた。
鹿野はボランティアらと車で旅行し、美咲と田中は連絡を受けて駆け付けるとサプライズで仲直りを求められた。
7年後に鹿野は死に、田中は医師になり、美咲は教師になっていた。


監督:前田哲
脚本:橋本裕志
原作:渡辺一史
出演者:大泉洋・高畑充希・三浦春馬・萩原聖人・渡辺真起子・宇野祥平・韓英恵・竜雷太・綾戸智恵・佐藤浩市・原田美枝子
製作年:2018年
120m


感想:
(2023/04/24)

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