イメージ画像

鑑賞日記(2022/05)

日本女侠伝 血斗乱れ花

明治中頃、大阪船場の一人娘・平野てい(藤純子)は婿養子を迎え呉服商を仕切るが、夫・平野藤吉(津川雅彦)は家を開けがちと叔父・庄兵ヱ(内田朝雄)に言われ、藤吉は貝山平吉(山本麟一)と石炭に取りつかれひと山当てる夢を追っていた。
ていは北九州を訪ね、藤吉は店の金で山を買い掘り、説得出来ず、藤吉は炭層を掘り当てた直後に落盤事故で死んだ、ていは叔父と叔母に夫の志を継ぐと告げ、大阪の店をたたんだ。
ていは平吉と人足を集め、大島鉱業に行くが笹倉勘造(遠藤辰雄)のやり方を見て断り因縁を付けられたが川船頭・吉岡幸次(高倉健)に助けられた、ていは平吉と料亭で芦屋の問屋組合長・大島儀十(大木実)と出会った。
人足が逃げ、ていは幸次から甘過ぎると言われ、炭坑の山頭・吉岡銀蔵(水島道太郎)を紹介された、幸次は銀蔵の息子で家を出て川船頭になっていた、銀蔵はていの山を見て協力を引き受けた。
幸次は勘造の子分らに襲われ3人を殺して自首した、ていは銀蔵と働き2年後に「平野鉱山」の看板を出し村井仁平(天津敏)に運搬を頼み、平吉はキヨ(池田幸路)と幸次の刑期八年と話し、ていは大島を訪ね誘われたたが断った。
ていの山は断層に当たり鉱脈が切れ止めると告げ、ていは掘ると主張した、ていは金策に廻り、ついに大島に借金を求め勘造は担保を求め大島は利子を求めた、鉄砲水で死者が出てていは祈り、銀蔵らはついに良質の石炭を見つけた。
それから5年、ていは大島らと山主の会合に出て値段交渉し、ていは反対し松木(中村錦司)だけが同調し、若松の問屋・杉山庄右ヱ門(加賀邦男)と交渉した、勘造が仁平の船を止めた。
幸次が出所し戻りていと銀蔵に会い、村井に平野と松木の石炭は自分が運ぶと告げた、ていは平吉に呼び出され行くと幸次が居た、大島と勘造は松木を殺し、ていは銀行から全額を引き出して宴会を開き幸次と平吉が心配し、ていは舞った。
<以下、隠し字>
ていは村井に別れを告げ、村井は大島と勘造に反対し射殺され、銀蔵が殺され野鉱山がダイナマイトで破壊された、ていは自分の責任と感じ炭坑を閉めると決めたが幸次に説得された。
幸次は大島と勘造に殴り込み、斬られ銃で撃たれたが勘造を斬り大島に撃たれたが斬り殺したが倒れた。


監督:山下耕作
脚本:野上龍雄
出演者:藤純子・津川雅彦・高倉健・山本麟一・水島道太郎・大木実・遠藤辰雄・天津敏・加賀邦男・中村錦司・池田幸路・内田朝雄
製作年:1971年
107m


感想:
(2022/05/09)

女渡世人 おたの申します

上州・柔政の娘・太田まさ子(藤純子)は渡世修業で各地を点々と旅し、大阪の博徒・南田勘兵衛(遠藤辰雄)の一家の賭場に居て、梅田の銀三(待田京介)が戻り、宇野の船宿浜幸の息子・良吉(林彰太郎)が実家をかたに三百円の借金を借りた。
まさ子は花札博奕で良吉を負かした、良吉はいかさまだと言いまさ子に刃を向け、銀三が良吉を刺した、良吉はまさ子に詫び両親への伝言を残し死に、胴師を勤めたまさ子は渡世の掟で宇野へ旅立った。
船中でまさ子は商人・福松(南利明)と出逢い、元やくざの渡り床職人・音羽清太郎(菅原文太)と出逢い刑事から助けられ、まさ子は清次郎の人柄に魅かれた。
宇野でまさ子は、盲目の良吉の母・おしの(三益愛子)と矢吹幸作(島田正吾)に会い借用書を見せた、幸作はおしのに良吉の死を隠し金融業者・小西(中村錦司)に船宿の権利証を担保にして三百円を借りた、まさ子は長屋でおりく(三原葉子)らと話し、暴力団・滝島組が逃げた男を探し、おのぶ(池田幸路)は亭主を心配した。
幸作はまさ子に金を渡し、まさ子は泊まりおしのと幸作と長屋衆と話し琵琶を弾き、おのぶの亭主・三蔵を幸作は逃がし、滝島組の滝島周蔵(金子信雄)と妻・おふみ(阿井美千子)は小西から船宿の権利証を受け取り遊廓建設計画を話した。
滝島は幸作に三蔵を逃がしたと責め権利証を見せて立ち退きを要求し、おりくらは幸作から事情を聞きまさ子の性だと怒り、事情を知ったまさ子は小西に権利証を返せと求めたが滝島が断り、まさ子は小西に3日の猶予で返還を求めた。
まさ子は幸作に金を返すが良吉の死の係わりを咎められ、船宿を荒らす滝島組の手下と争い追い返し、幸作はまさ子に泊まって欲しいと頼んだ。
まさ子は工事場で福松に会うと滝島組の手下に絡まれ、銀三が止めてまさ子に権利証の件を任せろと告げ滝島から権利証を預かった。
まさ子はおしのと金比羅詣りし、本当は良吉の嫁かと問われ否定し、清次郎は幸作を訪ね来た、福松は三蔵を連れ出し浜幸に逃げ、銀三はまさ子と幸作に三蔵を隠させ逃がし、銀三はまさ子に言い寄られ良吉殺害を疑い、清次郎は弟・勘次郎を殺した銀三を見つけて闘うが幸作に恩義があり権利証と引きかえに助命をこう銀三を見逃した、まさ子と清次郎は身の上を話した。
<以下、隠し字>
権利証は幸作に戻ったが、長屋に火が付けられ、まさ子は子供を火の中から助けたが長屋衆は冷たかく、まさ子は清次郎からヤクザは日影だと言われた、幸作は滝島組に乗りこみ放火を責め銀三と滝島に殺され、まさ子は幸作と福松と三蔵の死体を渡され、南田から銀三の仲立ちで滝島と兄弟分になったと言われ、まさ子は銀三に要求され指を落とした。
まさ子はおしのに全てを明かし知っていたと言われ、まさ子は清次郎と共に滝島組へと殴り込み、清次郎は南田と銀三相討ちになり、まさ子は滝島を討ち、清次郎はまさ子に抱きかかえられ死んだ、おしのは警察に連行されるまさ子の名を叫んだ。


監督:山下耕作
脚本:笠原和夫
出演者:藤純子・島田正吾・三益愛子・菅原文太・待田京介・金子信雄・南利明・楠本健二・林彰太郎・阿井美千子・三原葉子・遠藤辰雄・藤浩・有川正治・北川俊男・丘路千・国一太郎・木谷邦臣・鈴木金哉・秋山勝俊・志賀勝・中村錦司・丸平峰子・池田幸路・上岡紀美子
製作年:1971年
103m


感想:
(2022/05/09)

生きる街

石巻で漁師・高橋耕三(升毅)と高橋真琴(石田法嗣)は女性客と漁を行い、佐藤千恵子(夏木マリ)は店を行う池上晴子(原日出子)夫婦に外人客が来ると告げ、耕三らの船を港で迎え男客と岸辺に打ち上げられた捕鯨船を見た。
名古屋の病院で新人看護師が担当患者が死に悲しみ、看護師・野田香苗(佐津川愛美)が手伝い、トラック運転手・野田隆(吉沢悠)は社長・山田徹(菅原大吉)と話し、香苗は夫・隆から昇格を聞き、看護師長は新人看護師に香苗は新人の時に震災に会い悲惨な経験しボランティアのトラック運転手と一緒になったと告げた。
千恵子は民宿「ちえこの家」で料理し、DJ美鈴(仲間由紀恵)が放送し、千恵子は写真をネットにアップし客に写真は全て震災で失ったと告げ、佐藤哲也(堀井新太)は仕事が終わり仲村みゆき(岡野真也)を部屋に連れて帰り震災を引きずると言われた。
翌日に千恵子は客を送り出し、真琴と晴子が来て千恵子の夫・佐藤俊之(石倉三郎)を話し、千恵子は香苗から電話で同居を誘われ断り哲也は来ないと告げた。
隆と香苗は7回忌で父・野田勇(ラサール石井)と弟・野田真一(斎藤工)と野田知美(内田理央)夫婦とその娘・野田麗(新津ちせ)と食事した、隆はみゆきの店でメダリスト・高村健吾(小柳友)と会い、千恵子は外人客2人に夫を話した。
翌日千恵子は東日本大震災津波跡に行き岸で耕三と海も変わったと話し、カン・ドヒョン(イ・ジョンヒョン)は晴子から俊之は死に千恵子の民泊を聞き行くが不在だった、哲也はみゆきからいつも肘の怪我を言い訳にすると言われ被災後の家族の暮らしを告げた。
ドヒョンはみゆきと再会し哲也に出会い俊之への手紙を見せ千恵子へ届けて欲しいと託し家族から逃げられないと告げた、香苗は隆から旅行に誘われ子を作り亡くす事が怖い事は時間が経つと変わると言われ、被災直後の恐怖を告げると現在の町は違うと言われた。
千恵子は夜にラジオを聴き停電し暗闇で過ごし、翌日香苗は故郷に戻り耕三に出会い連れられて千恵子の民泊に帰った、千恵子と香苗は料理を作り、真琴と晴子と耕三は魚を持ち来て、ドヒョンとみゆきと哲也が来た。
<以下、隠し字>
ドヒョンは父が俊之に出した手紙を千恵子に渡し、「父は石巻で住み周囲に虐められたが俊之に助けられた」「身体を壊し帰国し地震を知り心配し手紙を出すが戻って来たと告げ、夜に人々が集まり騒ぎ、ドヒョンとみゆきは耕三の家に行き、哲也と香苗は千恵子の民泊に泊まり真夜中に香苗は千恵子に一緒に暮らそうと告げた。
翌朝に3人は食事し町へ下り浜に行き、千恵子は香苗にこの町にいると告げ、トラックで隆が来て香苗と去った、千恵子は哲也とドヒョンとみゆきを見送った。


監督:榊英雄
脚本:清水匡・秋山命
原案:秋山命
出演者:夏木マリ・佐津川愛美・堀井新太・(イ・ジョンヒョン)・岡野真也・吉沢悠・升毅・原日出子・石田法嗣・小柳友・ラサール石井・斎藤工・内田理央・新津ちせ・菅原大吉・石倉三郎・仲間由紀恵・
製作年:2018年
124m


感想:
(2022/05/19)

TAKESHIS'

ビートたけし(ビートたけし)は映画を見ながらヤクザと麻雀をして金を払い、マネージャー(大杉漣)と去り車での愛人(京野ことみ)が待ち、雀荘の女(岸本加世子)をおっかけと噂し、監督(津田寛治)がAD(河相我聞)に指示し撮影した。
たけしは局に入り監督に指示を出し局内を廻り、同期のタレント(寺島進)に会い似た北野武(ビートたけし)を紹介され、衣裳部(渡辺哲)と着替え、美術(六平直政)が刺青を描いた。
武はアパートに戻り寝た、武の隣室のチンピラ(寺島進)は愛人(京野ことみ)といちゃつき、武はオーディションに行き、売れない役者(渡辺哲)は審査員(津田寛治)・(岸本加世子)のオーディションを受け、武はオーディションで断られ、コンビニで働き不審な客(岸本加世子)の相手をし、麻雀に加わり、ラーメン屋に行き、タクシーの運転手(大杉漣)と話し、アパートに戻った。
タクシーの運転手(ビートたけし)は多数の客を乗せ奇妙な世界に行った、武はオーディションに受かり、虚構とも現実とも区別がつかない世界に入り双方で銃を撃ちまくり、愛人と銀行強盗に押し込み金を奪い逃げた、バーで全員が撃ちあった、海岸で機動隊と撃ち合い武は撃たれた。
<以下、隠し字>
監督が「カット」と告げた、武はたけしを襲い、また撃ちあった。


監督:北野武
脚本:北野武
出演者:ビートたけし・京野ことみ・岸本加世子・大杉漣・寺島進・渡辺哲・美輪明宏・六平直政・ビートきよし・津田寛治・河相我聞・石橋保・上田耕一・松村邦洋・内山信二・早乙女太一
製作年:2005年
107m


感想:
(2022/05/19)

劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命

翔北病院とトロント医大合同ライブデモが準備され、ちびっ子ドクターヘリ体験デーが行われ翔北救命救急センター・藤川一男(浅利陽介)と緋山美帆子(戸田恵梨香)と冴島はるか(比嘉愛未)らが参加し、災害発生時の対応セミナーに救急センター・白石恵(新垣結衣)と橘啓輔(椎名桔平)とフェロー・名取颯馬(有岡大貴)と灰谷俊平(成田凌)と横峯あかり(新木優子)らが参加し、ライブデモで脳外科医部長・西條(杉本哲太)は脳外科医・新海広紀(安藤政信)のオペを見た。
成田空港で傷病者が多数発生してドクターヘリ出動要請があり白石と灰谷と冴島が出動し、トロントから帰国したばかりの藍沢耕作(山下智久)が加わった。
緋山は白石に緒方博嗣(丸山智己)とトラブルで落ち込むと告げ、藤川と冴島は結婚式の準備し、患者・富澤未知(山谷花純)は末期癌で、名取は緋山に来月から周産期医療センター医局長と告げ、藤川は白石に仲間のビデオメッセージを頼んだ。
未知は冴島に苦しみを告げ、白石は未知の両親と話し、ナース・雪村双葉(馬場ふみか)のアルコール依存症の母・雪村沙代(かたせ梨乃)が頭に包丁が刺さり姉・若葉(田中えみ)が搬送し横峯と緋山らが処置した、未知は元彼氏・岩田(新田真剣佑)と揉め、藍沢は雪村に沙代の依存症の対応を相談し、緋山は未知にある女性は恋人の死に向き合い新しい人生を歩いていると告げ、未知は岩田と話し合い来月の結婚を決めた。
翌日に未知が倒れ藍沢らは緊急対応し、藤川と冴島は結婚式場を未知と岩田に譲った、未知は式場で倒れ搬送された、東京湾を運行するフェリーが濃霧で海ほたるに衝突し、ドクターヘリに出動要請が入った。
藍沢と白石と雪村は出動し船に移り、患者・杉原は車に挟まれ救出に時間が掛かり雪村は患者の息子から喧嘩の後で後味が悪いと聞き藍沢らは取り合えず止血した、緋山と名取はシンポナーゼ患者を治療し、横峯と灰谷は中国人から水中の事故者を知った。
白石は杉原の息子に開腹の承諾と情報を求めたが10年会っていないと聞き、藍沢は子は親を選べず逃げるだけと告げ息子は手術を求め、藍沢と白石と雪村は開腹し止血し鉄柱を抜いた。
名取は緋山に一人で歩むと告げ、灰谷は水に浸かっていた患者・岡崎達也を搬送したが新海は脳死と告げ、藍沢と白石と雪村はエンジンルームに行き漏電で藍沢が感電し転落し白石らがAEDで治療し搬送した。
灰谷は岡崎の両親に脳死とドナーカードを見せ「14才で法的に意味は無い」と告げ、藤川は白石からビデオメッセージを受取り、冴島は雪村に藍沢には連絡相手がいないと告げ、藤川はビデオを見て「藍沢は藤川のように気持を伝えるようになりたい」と聞いた。
<以下、隠し字>
灰谷は橘から岡崎の両親の相談相手になれと言われ両親は臓器提供を決め、雪村は沙代にアルコール治療を説得した、橘は岡崎の父親に息子・橘優輔(歸山竜成)を会わせ心臓移植されたと告げた、藍沢が意識を回復した。
3週後に藤川と冴島は中庭で緋山と白石と藍沢から結婚式を行うと言われ、病院で関係者と式を行い、緋山は料理を作り来た緒方に謝りそのまで良いと言われ、離島から田所の手紙が届いた、1月後に緋山は周産期医療センターで働き、白石らはドクターヘリで出動し、藍沢はトロントで働いた。


監督:西浦正記
脚本:安達奈緒子
出演者:山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介・有岡大貴・成田凌・新木優子・馬場ふみか・新田真剣佑・かたせ梨乃・山谷花純・丸山智己・杉本哲太・安藤政信・椎名桔平・歸山竜成・田中えみ
製作年:2018年
127m


感想:
(2022/05/29)

旅猫リポート

猫のナナ(声:高畑充希)は飼主・宮脇悟(福士蒼汰)と、5年前に野良猫で狩に失敗すると悟から餌を貰っていた、ある夜に車に撥ねられ悟に助けられて飼われて暮らした。
5年後に悟はナナを飼えなくなり繰り返し謝り、悟はナナと一緒に新しい飼い主を探すため、銀色のワゴンに乗り旅に出た、悟は澤田写真館で小学校時代の親友・澤田幸介(山本涼介)と小学校時代を思い出した。
「猫・ハチを飼いたい為に家出して両親(橋本じゅん・木村多江)を脅して飼った、修学旅行の支度で母に叱られ謝り、京都で土産を探すと先生に連れられ急に帰り、幸介は両親(田中壮太郎・笛木優子)から悟の両親が交通事故で死んだ聞き、葬式で幸介が声をかけると悟が泣き、叔母・法子(竹内結子)は漸く泣いたと告げ、法子は親戚に反対されたが悟を引取った。」
幸介は悟にハチを飼えなかったと悔やみながら写真を撮り家庭の不和を告げた。
悟はナナと旅し中学時代の友人・吉峯大吾(前野朋哉)から電話で断られ、富士山の近くのペンションに高校時代の友人夫婦・杉修介(大野拓朗)と千佳子(広瀬アリス)を訪ね犬・虎丸(声:前野智昭)とナナが喧嘩し、部屋で猫・モモ(声:沢城みゆき)に挨拶し、修介と千佳子はナナは一時預かりと思うと告げた。
「3人で川から犬を助け試験に遅れて教師(中村靖日)に叱られ千佳子が飼い、悟は修介と千佳子の家の茶畑でバイトし、悟はハチが死んだと聞き落ち込み、悟は高松と京都に行き帰り、悟は修介から千佳子が好きだと聞いた。」
悟は薬を飲み、千佳子と修介の事を話し、翌日に虎丸とナナが睨み合い喧嘩し、悟はナナを連れて去り、大阪から北九州行きのフェリーに乗り法子にナナと一緒に行くと電話し、悟は菜の花畑で車を止め見るとナナが消え探した。
法子は1年前に悟が入院し寿命1年と判った、翌日に悟はナナと両親の墓に参り法子の家に着き、法子は猫が苦手だが飼える様に家を買った、悟は法子と病院に行き、ナナは悟に長くない匂いを感じた。
<以下、隠し字>
法子は引き取った悟に「両親と血が繋がらない。判事の法子が関わった孤児を姉夫婦が引取った」と告げると悟は早くから自分が幸せと感じた。法子は転勤が多かったと謝り悟は新しい友が出来たと告げた。最後の時間を法子とナナと過ごせて幸せと告げた。
悟はナナを置いて入院した、法子は屋外での面会許可をとりナナを連れて悟と看護師(戸田菜穂)に会った、ナナは法子から逃げて野宿した、悟は看護師と海に行きナナと出会った、悟の容体が悪化し法子はナナを探して連れたが死んだ。
1年後に法子の家に幸介と大吾と修介と千佳子が来て猫と悟を話題にした。


監督:三木康一郎
脚本:有川浩・平松恵美子
原作:有川浩
出演者:福士蒼汰・広瀬アリス・大野拓朗・山本涼介・前野朋哉・二宮慶多・中村靖日・戸田菜穂・橋本じゅん・木村多江・田中壮太郎・笛木優子・竹内結子・高畑充希・沢城みゆき・前野智昭
製作年:2018年
118m


感想:
(2022/05/29)

このページの先頭へ