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鑑賞日記(2021/06)

ツナグ

普通の男子高校生・渋谷歩美(松坂桃李)は祖母・アイ子(樹木希林)と暮らし、歩美は中年男性・畠田保彦(遠藤憲一)に自分は死んだ人との再会を仲介する使者「ツナグ」だと告げ、畠田は癌で1年前に死んだ母・ツル(八千草薫)に会うことを希望し、歩美はルールを「たった一度だけ死者との再会を叶える」と告げた。
畠田は歩美からツルとの面会の連絡を受けた、歩美はアイ子からツナグを教えられ見習いで後では誰にも会えないと聞き死んだ両親(別所哲也・本上まなみ)を思い出した。
サラリーマン・土谷光一(佐藤隆太)は7年前に失踪した恋人・日向キラリ(桐谷美玲)を忘れられず、劇に主役に立候補した女子高生・嵐美紗(橋本愛)は親友・御園奈津(大野いと)と競合し喧嘩した。
約束の日に場所で歩美はツルに会い気持を問い、畠田はホテルの部屋でツルに会い病気を伝えなかった事を謝り「後悔していない」「20年前に亡き夫に孫を会わせ跡取りだ」と言われた、歩美は畠田から礼を言われて連絡先を聞き、アイ子は歩美に皆が満足しないと告げた。
アイ子は土谷に出会い、劇の主役は御園になり、アイ子は歩美にツナグが鏡を使い死者を呼び出すと教え、嵐は御園を妬み翌日に御園が自転車事故で死んだ、嵐は御園の母(浅田美代子)から御園が「嵐どうして」と言った意味を問われた。
歩美は土谷に呼ばれ「失踪した婚約者・キラリが婚約後に消えた」と会いたいと頼まれアイ子と相談した、歩美は嵐に呼ばれ会いツナグだと告げ御園に会いたいと言われた、嵐は友人や御園の母から異なる事実を聞き戸惑い、歩美から御園が会うと聞いた、アイ子が入院し歩美は見舞いの叔父(仲代達矢)に会った。
嵐は歩美から部屋を聞き、御園に会うと歩美と話したと喜び「親友」と言われ真実を話せず早くに別れ、歩美から「御園が道は凍っていなかったと言った」と伝言を聞いた、歩美は「御園に会い悔いがない生き方をして欲しいと言われ聞いた伝言」を思った。
歩美はアイ子が死者と交渉する所に立会い、キラリに桑本照子と呼び「忘れられても良いから会いたい」と聞き、歩美は死者と再会を望むのは生者の傲慢かと考え、両親が死後に浮気で批判を受けたと思い出した。
<以下、隠し字>
土谷は歩美からキラリが会うと本名と事故死を聞き、土谷は現れず、歩美はアイ子に電話し町を探すと嵐からチケットを貰い、土谷を見つけ説得し連れ、キラリは土谷に「出会ったいきさつを告げ嘘を謝り、助けて貰ったと礼を告げた」「何も残せなかったが好きだ」と告げた。
歩美はアイ子にツナグを継ぐと告げ、アイ子は息子・亮介にツナグを譲りその妻・香澄に隠させた為に香澄が疑い鏡を見た結果で亮介と香澄が死んだと告げた、歩美は「父はツナグは伝えたが鏡を見れば死ぬとは言わなかった」「母は悩む父を祖父に会わせようとした」と考えた。


監督:平川雄一朗
脚本:平川雄一朗
原作:辻村深月
出演者:松坂桃李・樹木希林・佐藤隆太・桐谷美玲・橋本愛・大野いと・遠藤憲一・別所哲也・本上まなみ・浅田美代子・八千草薫・仲代達矢
制作年:2012年
129m


感想:
(2021/06/03)

さいはてにて

吉田岬(永作博美)は債権者(イッセー尾形)から父が失踪後7年で死亡認定可能と聞いて、借金を受け継ぎ返済すると答え、資産価値の無い船小屋が遺産だと聞いた。
幼い岬は奥能登で父(村上淳)と母と暮らした。
岬は東京から故郷の奥能登に戻り能登半島の最も北の海辺の舟小屋に着き、向かいの民宿で金沢で働くシングルマザー・山崎絵里子(佐々木希)に会い、絵里子の子の山崎有沙(桜田ひより)と山崎翔太(保田盛凱清)は民宿に住み、小学校で有沙の担任教師・城山恵(臼田あさ美)が給食費を集め授業した。
岬は舟小屋を改装して焙煎珈琲装置を設置して焙煎珈琲店・ヨダカ珈琲を開いた、恵は絵里子に会えずヨダカ珈琲を訪ね試飲した、岬は有沙に金を借りたいと言われ店で働く事を告げた、翌日から有沙が店を手伝った。
岬は有沙に珈琲の種類とブランドを教え、翔太とも話した、ヨダカ珈琲は東京の客に通販した、有沙は万引きを疑われ恵は絵里子から給食費は知らないと言われ、岬は恵に有沙が店で働くと告げるが絵里子は関わるなと告げた。
岬は恵と有沙の仕事は違反だと話し、有沙と翔太は絵里子の交際相手の男(永瀬正敏)に出会い、放課後にバスで病院に行き祖祖母・山崎由希子(浅田美代子)を見舞いヨダカ珈琲の吉田岬を話した。
絵里子の留守に交際相手が来て、有沙と翔太は岬に泊めて貰い、有沙は岬に働きたいと告げ、ヨダカの意味を聞き童話を読んだ、恵の生徒・桜井が珈琲を買いに来て有沙がブレンドを選んだ。
岬は絵里子の男に押し掛けられ脅され襲われ、絵里子が見つけて警察を呼んだ、岬は絵里子に礼を言った、岬は絵里子と焙煎珈琲を飲み子らが男を嫌ったと告げ、絵里子は店で働く事になり、翌日に有沙と翔太に店で働くと告げた。
絵里子は店で働き、岬は絵里子と有沙と翔太と由希子を見舞い「4才で別れた、漁師の父・清水敏雄を知っていた」と聞いた、岬は漁船の家族に手紙を書き民宿に呼び、民宿に関係者の家族らが来て父・清水の事を話し写真を見た。
岬は絵里子に珈琲店の給料と民宿宿泊料を渡した、学校の夏休みに恵が来て先生には休みは短いと告げ弟の部活の合宿先を探し、相撲部が合宿し、絵里子は由希子と民宿をすると決め、漁港で白骨が多数見つかり、遭難した漁船の可能性が有り、岬は鑑定を受けろと勧められた。
<以下、隠し字>
岬は翌朝に絵里子と有沙と翔太に「珈琲店を止めて引っ越す」と告げて去った。
絵里子は運転練習し、有沙と翔太は恵と学び、ヨダカ珈琲に客が来たが閉店していた、岬が帰り絵里子と有沙と翔太が迎えた。


監督:姜秀瓊
脚本:柿木奈子
出演者:永作博美・佐々木希・桜田ひより・保田盛凱清・臼田あさ美・イッセー尾形・村上淳・永瀬正敏・浅田美代子
制作年:2014年
118m


感想:
(2021/06/03)

大帝の剣

地球に来た地球外金属・オリハルコンは3つに別れ力を持った、徳川幕府誕生数十年後に三種の神器・大帝の剣が日本に有り、豊臣の血を引く姫・舞(長谷川京子)は討手に追われ真田幸村(津川雅彦)らと別れ忍者・佐助(宮藤官九郎)と旅した。
万源九郎(阿部寛)は大帝の剣を持ち野党一味から人質の娘を助け、オリハルコンを捜す2つの宇宙船が争い地球を目指し日本に来て、源九郎は宇宙船を見つけ、金沢沖の鬼が島で幕府はユダの剣を掘り探した。
佐助ははぐれた舞を捜し源九郎に会い、妖怪忍者集団・土蜘蛛衆の破顔坊(竹内力)は姫夜叉(杉本彩)と黒虫(六平直政)らが三種の神器と舞を狙い、手妻の藤次(大倉孝二)はならず者らに襲われた舞が術を使い逃げると見て、源九郎が舞を助け、権三(遠藤憲一)に地球外生物が入り込んだ。
佐助と源九郎は舞から宇宙人・ランが寄生すると聞き、謎の美剣士・牡丹(黒木メイサ)が様子を伺い、ランは宇宙からオリハルコンを求めて地球にきていた、藤次は舞を狙い牡丹が防ぎ源九郎が追い、権三が藤次を殺害し、権三はランを狙う刺客が寄生していて、源九郎がオリハルコンの剣で撃退した。
源九郎と舞と佐助は、幸村と霧の才蔵(本田博太郎)ら一行に会い、三種の神器を捜す手を結んだ、夜に権三が舞を襲いランと佐助と源九郎が争った、城で幸村と前田家が徳川討伐を狙い、ランを狙う宿敵ダクシャが破顔坊に寄生した。
姫夜叉と黒虫は舞を誘拐し、次に姫夜叉は源九郎を襲うが殺害された、
源九郎と佐助と才蔵らは舞を捜し三種の神器のひとつが埋められている鬼が島に行き、徳川の砦に侵入した、洞窟に侵入して舞を助けると破顔坊が現れて源九郎を襲い争い殺害した、破顔坊は大帝の剣を手に入れ、オリハルコンに反応して巨大になった。
牡丹が来て天草四郎時貞だと告げ破顔坊と戦い、舞が源九郎の遺体に涙をこぼすと源九郎が蘇った、牡丹は神器の力を引き出せるのは選ばれた者だけと告げ佐助に神器を渡し、佐助は破顔坊から十字架を奪い牡丹は大帝の剣を奪った。
<以下、隠し字>
舞が源九郎を連れ、源九郎が剣を持ち佐助が十字架を持ち舞が小刀を持ち出来た三角形の中に破顔坊を封じ込め、三種の神器を刺すと破顔坊は消滅した、幸村は源九郎も仲間に入れて、三人は異国の地へと旅立った。


監督:堤幸彦
脚本:天沢彰
原作:夢枕獏
出演者:阿部寛・長谷川京子・宮藤官九郎・黒木メイサ・本田博太郎・遠藤憲一・大倉孝二・六平直政・杉本彩・江守徹・津川雅彦・竹内力・前田愛
制作年:2006年
110m


感想:
(2021/06/13)

シェアハウス

独り暮らしの瀬尾有希子(吉行和子)は海辺のカフェ「プラージュスッド」に行き店主・圭介(榎木孝明)と常連客のケータイ小説家・上条麗子(浅田美代子)と独身女性・牧田花恵(木野花)に会い、シェアハウスで暮らす提案された、3人は海辺に佇む女性・逢沢まひる(佐伯めぐみ)を見かけた。
サーファー・青山優人(牧田哲也)は入水しようとするまひるを見つけ止めカフェの4人も来た、有希子はまひるを引き取り家に連れて一緒に暮らし始めた、有希子は配達員の優人と高齢の友人・森田かもめ(大方斐紗子)を訪ねると人知れず死んでいた。
有希子は元気を取り戻したまひるから「両親は既に亡くなった」と聞き、有希子も昨年に夫を10年前に娘を亡くしたと告げた、まひるは東京で働き会社の後輩と恋人に裏切られたと告げた。
翌朝に有希子はかもめの息子(劇団ひとり)から一人にすべきで無かったと聞き、有希子とまひるはカフェに行き店主と娘・マリ(高橋愛)と花恵と麗子に会い、有希子は花恵とシェアハウスを相談し麗子も加わり、まひるは有希子らの仲間に加わった。
有希子は息子・利樹(坂上忍)にシェアハウスを告げ反対されたが進め、麗子はネットで調べ「まひるは帽子デザイナーで有名」と知り、麗子は本名は東条薫子で、建築家・今村(三上真史)が設計案を示し、工事を行い完成した。
4人のシェアハウス生活が始まり、友人を集めてテラスでパーティを開き、医師・倉田(大杉漣)はまひるの名が有希子の娘と同じと知った、花恵は恋で一花咲かすと告げ、麗子は圭介を想い、麗子は料理するが駄目で何も不器用だった。
麗子は名を本名に変えてケータイ小説がランク入りし、フラダンスを本格的に始めようと考え、有希子はまひるの様子を心配し「元気になれば探し物が見つかる」と告げ、有希子は医師・倉田から余命を聞いた。
まひるは有希子の体調を心配し、家族なのに何も言ってくれないと告げ、花恵は有希子とまひるの様子が変と気づき、有希子が倒れて病院に運ばれて倉田に頼み3人に無事だと知らせた。
<以下、隠し字>
有希子は利樹と倉田と話し癌だが家に帰りたいと告げ、4人のシェアハウス生活で人生が変わり最後まで笑って暮らしたいと望み、家に戻った、花恵は利樹から本当の事を聞き出して麗子に知らせ、まひるは有希子に謝った。
3人は有希子の誕生日を祝い、まひるは帽子を直し贈った、有希子が悪化して入院した、倉田は有希子の希望で家に連れて帰り3人はテラスで迎え話すと有希子は静かに死んだ。


監督:喜多一郎
脚本:里島美和・喜多一郎
出演者:吉行和子・佐伯めぐみ・浅田美代子・木野花・牧田哲也・三上真史・高橋愛・劇団ひとり・大方斐紗子・坂上忍・大杉漣・榎木孝明・譜久村聖・生田衣梨奈・鞘師里保・鈴木香音
制作年:2011年
104m


感想:
(2021/06/13)

ジョーカー・ゲーム

第二次世界大戦前に上官の命に背いた青年は死刑判決を受けた、銃殺刑執行直前に結城(伊勢谷友介)からスパイに誘われた。
結城は秘密組織「D機関」を設立してメンバーを集め、神永(小澤征悦)は訓練生らに加えて過酷な訓練を行い、結城はスパイの心得を講義し、青年は小田切(山本浩司)と実井(渋川清彦)と三好(小出恵介)とカードゲームで負けて協力者が居ないと勝てないジョーカー・ゲームだと言われ、感情を露わにした三好は結城に機関から外された。
日本陸軍参謀本部・武野源太郎大佐(嶋田久作)は結城に新型爆弾の設計図奪取を命じ、笹原重徳大佐(光石研)は武野は諜報戦の重要性を知らないと告げた。
青年は嘉藤次郎(亀梨和也)の偽名を与えられ国際都市「魔の都」に行き、新型爆弾の設計図・通称ブラックノートの奪取を命じられ、駐在米国大使のアーネスト・グラハム(RICHARD MOSS)の帰国前2週間が期限だった。
ブラックノートを狙う各国のスパイたちとD機関消滅を狙う日本陸軍憲兵隊も狙い、嘉藤は実業家として魔の都に写真屋を開き、実井と小田切と潜入した。
嘉藤はチェス名手としてグラハムに近づき大使館内を撮影し、グラハムの愛人・リン(深田恭子)に出会った、東京で武野と矢島中佐(田口浩正)らは三好から金で情報を買いグラハム殺害を命じた、実井と小田切は憲兵を阻止し嘉藤は大使館でブラックノートを探し日記の写真を撮り、グラハムからリンを助けた。
翌日に嘉藤は写真屋でリンと話し写し、嘉藤は実井とグラハムの日記を検討した、グラハムの送別会で部屋を調べフィルムを見つけるが秘書に見つかり、スパイのキャンベル(JASPER BAGG)に襲われ闘い、リンに出会いグラハムの狙いを明かした。
嘉藤は去るがリンが追い、抱き合うとフィルムを奪われた、嘉藤はリンと争うが英国軍諜報部に襲われた、嘉藤は実井らにブラックノートを渡し、英国軍諜報部に拉致された個人スパイのリンを助けようとして爆発に巻き込まれ捕らわれた。
英国軍諜報部で嘉藤はハワード・マークス(RICHARD SHELTON)にリンを責められ、嘉藤は自分を雇えと交渉し渡された偽情報を送信した、嘉藤は牢から逃亡しブラックノートを奪い逃げた、結城は講義で「捕らわれて二重スパイになり誤字の無い偽情報を送信し、日頃わざと誤字を含ませていて、誤字の無いと危険を知らせる」と教えていた。
<以下、隠し字>
嘉藤はリンを助けに行きキャンベルと闘いリンが逃げ、停電になり嘉藤とリンは火薬庫を爆破して逃げた。
武野らは結城を「ブラックノートが役に立たない、勝手に英国軍諜報部と交戦した」と責め、結城は武野らの違法発言録音を流した、嘉藤とリンは三好も仲間としり実井と小田切と共に逃げた。


監督:入江悠
脚本:渡辺雄介
原作:柳広司
出演者:亀梨和也・深田恭子・小澤征悦・小出恵介・山本浩司・渋川清彦・RICHARD SHELTON・JASPER BAGG・RICHARD MOSS・田口浩正・光石研・嶋田久作・伊勢谷友介・千葉哲也
制作年:2015年
108m


感想:
(2021/06/23)

なくもんか

兄・下井草祐太(阿部サダヲ)と弟・下井草祐介(瑛太)は、父・下井草健太(井原剛志)が借金と浮気と虚言癖が原因で母・下井草祐子(鈴木砂羽)と別れた。
健太は兄・祐太を連れて東京下町・善人通り商店街の「デリカの山ちゃん」初代店主・山岸正徳(カンニング竹山)と妻・山岸安江(いしだあゆみ)を頼るが金を持ち逃げした、正徳は祐太を育てて後に店を譲り、その後に正徳は娘・徹子は家を出て死に残った安江の面倒を見て懸命に働き、人柄と秘伝のソースをかけたハムカツを名物にして「山ちゃん」を行列のできる人気店に成長させた。
弟・祐介は貧乏生活で母・祐子が事故死し転校を繰り返し、お笑いの道に進むが受けず出会った金城大介(塚本高史)と兄弟漫才師「金城ブラザーズ」を結成してブレイクした。「山ちゃん」の祐太とみどり(片桐はいり)に10数年前に出て行った初代店主の一人娘・山岸徹子(竹内結子)が突然帰ってきた、祐太とトシちゃん(皆川猿時)と中やん(小倉一郎)は子供の頃はデブで不細工だが別人のような美人だと噂し、祐太は徹子を笑顔で温かく迎えた。
初代店主の遺言を受けて徹子を待ち続けていた祐太は、店を手伝う徹子にどさくさに紛れてプロポーズした、金城ブラザーズは本当の兄弟の振りをしていた、祐太は町内の頼まれ事を引き受けて行い、徹子は祐太に「男性遍歴と整形と子供・静香と鉄平がいる」と告げ、結婚した。
佑太は婚姻届を出すために戸籍謄本を手に入れ、両親が離婚しておらず金城ブラザースの佑介が実の弟だと知った、祐介はドラマ出演が決まり、大介は金城ブラザーズの貧乏な幼少時代を書いた偽の自伝小説が大ベストセラーになった。
祐太は祐介とマネジャー・加々美昌弘(光石研)に会い名乗るが、金城ブラザーズは本当の兄弟でないことを世間に隠していた、自伝小説が実話ドラマになり、徹子は祐太の店の運営がエコでなく無駄が多いと告げ秘伝のソース成分を問題にした、徹子はハムカツ以外は自然食に変えた。
徹子は日曜日の夜に出かけ元気で帰る祐太が気になり、急に子に親しくなり気になり、祐介が祐太を訪ね来て大介への気持を告げて受け入れられないと言った、徹子は納得せず祐太にハムカツを作らせと、静と鉄平が秘伝のソースを捨ててしまっていた、祐介と徹子は給食用ソースでハムカツを食べると美味しく、またたくまに人気となった。
祐太は街の泥棒の疑いを受け、街の人からも疑われた、後日疑いが晴れたが落ち込んだが、祐太は日曜日の夜に出かけ元気で帰った、祐太らは祐介が父・健太を連れ来たが対応に困り、安江の認知症はその日から介抱に向かった。
<以下、隠し字>
健太は週刊誌に祐介の父だと暴露し、金城ブラザーズは否定するがマスコミは納得せず、祐太を静香が尾行するとゆうこのアパートに行き女装で遊んでいた、徹子は祐太に静香が居ないと電話し、祐太は静香を見つけ気晴らしと言われ徹子に秘密と頼んだ。
祐太は一家を家族旅行で沖縄に連れた、祐太は祐介から大介が失踪したと聞き、祐太は徹子からイベントの最高責任者が静香と鉄平の父親だと聞き、環境大臣・桂谷壮一郎(陣内孝則)に会った、祐介が一人で舞台に立つが盛り上がらず着ぐるみが現れ祐太が女装で入っていた。


監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演者:阿部サダヲ・瑛太・竹内結子・塚本高史・皆川猿時・片桐はいり・鈴木砂羽・カンニング竹山・高橋ジョージ・小倉一郎・光石研・いしだあゆみ・陣内孝則・藤村俊二・伊原剛志
制作年:2009年
134m


感想:
(2021/06/23)

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