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鑑賞日記(2021/01)

大病人

「大病人役(三國連太郎)は愛人役(高瀬春奈)から自分も癌だと告白されしばらくは看病出来ると言われた」、俳優兼映画監督・向井武平(三國連太郎)は監督・主演し、助監督(渡辺哲)とプロデューサー(田中明夫)がオーケーを出し終了し、ミッチャン(熊谷真実)と女優・神島彩(高瀬春奈)がくす玉を割り向井の誕生日を祝った。
向井は彩と情事中に血を吐き、別れてホテルを去った、向井は帰宅し離婚話し中の妻・万里子(宮本信子)が吐血を知り大学時代の友人の医師・緒方洪一郎(津川雅彦)に電話して病院に連れ、看護婦・林(木内みどり)と緒方が診察した。
5日後に緒方は向井をレントゲンと胃カメラ検査し、向井と医師(村田雄浩)は向井は癌で余命一年と知り、緒方は向井に胃潰瘍で摘出手術が必要と告げ、入院し映画関係者が押し掛け同室患者と写真を撮り、緒方は万里子に向井は癌だと告げ、緒方は向井の手術を行い、万里子に再発の可能性があると告げた。
半年後に向井は酒を飲みながらプロデューサーとミッチャンと映画を編集し、「愛人が痛みを監督に訴え殺して欲しいと告げ断られ、愛人は自殺した」、翌日のオーケストラの場面の準備すると向井はまた倒れてた。
緒方は向井を再手術し食事だけ可能にした、映画のスタッフが病室に押し掛けた、向井はタバコを吸い老人(三谷昇)から癌患者(高橋長英)の末期を見せられ抗癌剤の点滴を聞き、向井は癌を疑い、林は緒方と治療方法で言い争い、医師は癌患者の治療で病人の妻(左時枝)から中止を言われたが甦生処理した。
向井は彩を病室に密かに呼び出し情事を行い、向井は叔父の名で緒方に病名を問いばれ、緒方は問題患者の向井に怒り口論になり言い過ぎ、向井は自殺を図り緒方らは応急対応で一命を取りとめ、向井は死の体験をした。
緒方は万里子と溝が出来ていると考え、緒方は向井に告知し2人は本心を話した、余命・1月前に向井は映画のクライマックスを撮影したいと考え延命治療を断った、緒方は退院を許可した。
<以下、隠し字>
余命・1週間前に向井は退院し、緒方と林が付き添い、向井は映画の最後のクライマックスで主役で指揮してカンタータ『般若心経』のシーンを撮り終えた、最後の日に向井は万里子や緒方や映画のスタッフらに見守られて、満足に生きて死を迎えられ息をひきとった。


監督:伊丹十三
脚本:伊丹十三
出演者:三國連太郎・津川雅彦・宮本信子・木内みどり・高瀬春奈・熊谷真実・三谷昇・田中明夫・村田雄浩・渡辺哲・南美希子・清水よし子・左時枝・高橋長英
制作年:1993年


感想:116m
(2021/01/04)

四十七人の刺客

1702年10月に大石内蔵助(高倉健)は鎌倉に潜入し奥田孫太夫(井川比佐志)から吉良屋敷が迷路や落穴で要塞化した厳重な備えだと聞き、米沢藩江戸上屋敷で上杉藩江戸家老・色部又四郎(中井貴一)は隠密・山添新八(尾藤イサオ)から報告を聞いた。
大石をきよ(黒木瞳)がもてなし、上杉藩筆頭家老・千坂兵部(森繁久彌)は色部と話し、2日後に大石と吉田忠佐衛門(山本學)と小野寺十内(神山繁)と不破数右衛門(岩城滉一)と瀬尾孫左衛門(石倉三郎)と、江戸在住の奥田と堀部安兵衛(宇崎竜童)と潮田又之丞と竹林忠七と前原伊助(石倉三郎)は川崎に移動し堀部弥兵衛(松村達雄)らが加わり、大石は呼び子を作った。
1年8月前(元禄14年3月14日)に江戸城で柳沢吉保(石坂浩二)は浅野内匠頭(橋爪淳)の吉良上野介(西村晃)への刃傷事件に対応し、色部と打ち合わせ「内匠頭は即刻切腹、赤穂藩は取り潰し、吉良はお咎めなし」と決めた。
赤穂で大石は妻・りく(浅丘ルリ子)と不安を話し、藩は騒然となり大石は直ぐに塩相場を操作し膨大な討ち入り資金を作り、大石は江戸藩士から事件の真相を聞き色部の手配と知り、藩は篭城か開城か揺れ、大石は藩金を分け誓詞血判を求めた。
大石は日頃から選んだ者を集めて仇討ちを伝え、京で大石は筆屋・一文字屋に行き一文字屋(佐藤B作)に会い、進藤源四郎(小林稔侍)に近衛家への仕官を頼み、娘・かる(宮沢りえ)と会い、山科で大石は天川屋儀兵衛(板東英二)に協力を求め、大石は資金をばらまき江戸市中に吉良賄賂説を流布させた。
大石は大石主税(尾上丑之助)と襲撃を防ぎ、色部は吉良を隠居させ、大石は討ち入りの噂を拡げ近隣の屋敷が警護に追われ屋敷替えが続き吉良は屋敷替えになった、安兵衛は仕官する高田郡兵衛(今井雅之)を責め、弥兵衛とほり(清水美砂)とわか(横山道代)は赤穂浪人の切り崩しと考えた。
大石はかると恋し、江戸の南部坂浅野下屋敷で大石は揺泉院(古手川祐子)と会い、色部は吉良屋敷を修築を考え、大石は色部と会い話した、大石は京に戻りかると鞍馬で遊び、大石とりくは主税を元服させ、江戸・美作屋で浪士は吉良邸を調べ図面を調べ、大石はかるから身籠もったと聞いた。
元禄15年11月5日に大石は江戸に入り、千坂は吉良を米沢に隠居させようとし、大石は原惣右衛門(中村敦夫)に上杉家からの誘いは無いと聞き、色部は吉良に刃傷の本当の理由を問うが答えは聞けず、色部は茶会を開き討ち入りさせると考えた。
<以下、隠し字>
12月5日の茶会は終わり襲撃は無く小林平八郎(石橋蓮司)は警護は疲れたと告げ、色部は14と24のどちらか考え、12月14日に大石は前原に逃げて京でかると子の面倒を頼み、夜に浪士は美作屋に集まり、雪が止み子の刻に大石以下47名が吉良邸に突入した。
板で囲まれた部屋と迷路の庭と水濠を越えて進み、時間が達ち屋根を壊し屋敷の奥に踏み込み、寝所で抜け穴を見つけ涸れ井戸で吉良を見つけた、大石は小屋で吉良に会い、追い詰められた吉良は大石に浅野の刃傷の理由を話すと告げるが大石は断り吉良を殺した。 前原は京に戻り、かるが子を産もうとしていた。


監督:市川崑
脚本:池上金男・竹山洋・市川崑
原作:池宮彰一郎
出演者:高倉健・中井貴一・宮沢りえ・岩城滉一・宇崎竜童・松村達雄・井川比佐志・山本學・神山繁・黒木瞳・清水美砂・横山道代・古手川祐子・西村晃・石橋蓮司・橋爪淳・尾藤イサオ・佐藤B作・今井雅之・尾上丑之助・石倉三郎・中村敦夫・板東英二・小林稔侍・石坂浩二・浅丘ルリ子・森繁久彌
制作年:1994年


感想:124m
(2021/01/04)

その夜の侍

中村健一(堺雅人)は小さな鉄工所を営み甘いプリンを食べ続けて留守番電話の妻・中村久子(坂井真紀)の声を再生し、木島宏(山田孝之)は友人・小林英明(綾野剛)とトラック運転し久子の自転車を撥ねて逃げた。
8月8日決行2日前、久子の兄で中学校教員・青木順一(新井浩文)は同僚・川村幸子(山田キヌヲ)を中村と見合いをさせ、中村は糖尿病だがプリンを食べて留守番電話の久子の声を繰り返し再生し、青木が来て5年もたつので再婚して立ち直れと告げ、従業員・久保浩平(高橋努)や佐藤進(でんでん)らに送られ、見合いし中村は「僕なんかあなたにふさわしくない」と断った。
久子をひき逃げした犯人・木島宏(山田孝之)は2年間の服役後に小林の家に住み、星信夫(田口トモロヲ)を過去を言いふらしたと脅し、木島は青木に「1ヶ月前から脅迫状が連日送られてきている」と告げ金と詫び状を要求した。
青木は中村に説教し、木島は星と工事現場の交通整理・関由美子(谷村美月)に絡み財布を奪い脅し、青木は妻子と過ごした。
8月9日、青木は川村に協力を求め中村に会わせたが中村は去り、中村は仕事の合間に包丁を手に木島をストーキングした、中村は夜にラブホテルでホテトル嬢・ミカ(安藤サクラ)と過ごし、木島は青木に腹を立て生き埋めにすると脅し、ミカは中村に暇だからと答え、小林は木島に皆に言いふらしたのは自分だと告げ、中村は町を歩き詩集を売る老人(三谷昇)に会った。
8月10日に青木は傷を手当てし、小林に5年前に久子が殺された日と告げ逃げたと責め、中村と連絡が取れず、小林は木島は怖いと告げ、木島は由美子と過ごし周囲を気にし苛立ち、台風で激しい雨が降った。
<以下、隠し字>
木島は歩き回りグラウンドに来て中村を出て来いと呼び、中村が来て包丁を持ち、出来るならたわいのない話しがしたいと告げ包丁を捨て、木島は包丁を取り出すと中村は自分を殺して死刑になれと告げ、木島は中村を殴り揉み合った、中村はたわいのない話しをし手帳を読み「木島のメニューで、何となく生きている」と告げた。
中村は車の小林昭子(木南晴夏)に会い傘を借り、帰り久子の留守電を再生し消去した。


監督:赤堀雅秋
脚本:赤堀雅秋
原作:赤堀雅秋
出演者:堺雅人・山田孝之・綾野剛・谷村美月・高橋努・山田キヌヲ・坂井真紀・安藤サクラ・田口トモロヲ・新井浩文・でんでん・木南晴夏・峯村リエ・黒田大輔・小林勝也・三谷昇
制作年:2012年


感想:119m
(2021/01/14)

僕だけがいない街

2006年に藤沼悟(藤原竜也)は漫画家として売れずピザ配達のアルバイトをし、異変を感じ暴走トラックを止め車と衝突し、病院で気がつき同僚・片桐愛梨(有村架純)が付き添いトラック運転手は心臓発作で死んでいたと告げ、超能力かと問われた。
藤沼は帰宅し母・藤沼佐知子(石田ゆり子)が来て住みつくと告げ、2人で町に行き時間が戻り再上映(リバイバル)の様に同じ事を繰り返し、愛梨を家に食事に誘い、藤沼は佐知子から昼に誘拐事件を見たが未遂に終わったと聞いた。
藤沼は小学生の18年前に石狩市での連続誘拐事件で犯人・白鳥潤(林遣都)に狙われたと佐知子から聞き、佐知子は藤沼から犯人は違うと聞いた事を考え、藤沼は帰宅し佐知子が刺されていて、逃げて警察に追われた。
1988年に藤沼悟(中川翼)は戻り、教師・八代学(及川光博)が授業し、帰宅し佐知子に会い、雛月加代(鈴木梨央)を誕生日に誘い、藤沼は雛月は母親(安藤玉恵)に虐待されたと考え八代に伝え、藤沼は雛月の母親から雛月の出席を断られたが佐知子が説得し、藤沼と雛月の同じ日の誕生会が行われた、月曜に雛月が学校に来ず探し助けられなかったと知った。
2006年に戻ると警官が居らず、愛梨に警察から助けられ部屋に行き、日付だけ変わったと知り、愛梨は店長(渕上泰史)に疑われ、藤沼は逃げ佐知子からメールを受け、火事場で愛梨を見つけ店長が助けだした。
藤沼は佐知子のメモ先の報道局の知人・沢田(杉本哲太)に会い「佐知子から真犯人が判った電話を受けた」「犯人は愛梨を口封じを狙った」と話し、愛梨は警察に共犯を疑われたが病院から逃げ、川辺で藤沼と会い「店長と親しい客・西園を疑う」と告げた。
警察は藤沼を逮捕し、藤沼は1988年に戻り同級生に雛月救出を告げ、3月2日に誕生会を行い、藤沼は雛月を送り誘拐すると告げバスの中に隠れ、翌日に八代は児童相談所に連絡し、雛月は昨夜男が来たと告げ、藤沼は家に2人を連れ佐知子に会わせ、佐知子は八代と相談した。
佐知子と藤沼は雛月に連れ口論し八代は児童相談所員と来て雛月を保護した、藤沼は中西彩の行方不明を知り、帰宅し佐知子と沢田に会い八代は児童相談所に始めて連絡したと知り、他の類似事件を知り沢田を廃バスに連れ、藤沼は八代と少女・美里を乗せた車を追い、問い詰めると認めて「未来が見える様だ」と告げ襲った。
<以下、隠し字>
2006年に藤沼は病院で気がつき、雛月(森カンナ)が見守り、家に戻り佐知子に会い、カメラマンの愛梨に会い、藤沼は幼馴染みの弁護士(福士誠治)から「八代は結婚し市会議員になり西園になった」と多数の少女殺害事件を聞き、対決した。
2016年に佐知子と知人らが藤沼の墓に参った。


監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
原作:三部けい
出演者:藤原竜也・有村架純・鈴木梨央・中川翼・石田ゆり子・及川光博・林遣都・安藤玉恵・渕上泰史・高橋努・福士誠治・森カンナ・杉本哲太
制作年:2016年


感想:
(2021/01/14)

何者

神谷光太郎(菅田将暉)は田名部瑞月(有村架純)とライブで会い、二宮拓人(佐藤健)は演劇サークルで脚本を書きサークルOBの理系院生のサワ先輩(山田孝之)と話した。
光太郎と拓人は合同企業説明会い行き、サイトを探し、就職先を考え、瑞月と小早川理香(二階堂ふみ)と情報交換し、部屋を就活対策本部と名付け、理香の彼氏・宮本隆良(岡田将生)が帰った。
隆良は就職するメリットは何か考え社会ではなく個を表現したいと告げ、理香は英語力を生かしたいと告げ、意見をSNSで発信し、ウエブテストを行った。
拓人は試験を受けに行き瑞月と会い、隆良の就活を知り、理香を見かけ、光太郎が出版社ばかり受けると話題にした。
面接で1分以内で自分を表現せよと要求され、拓人らは役者や劇団を話し、光太郎は捨て駒での内定が欲しかったと告げ、拓人は瑞月から内定を貰ったと電話で聞いた。
光太郎は「日本とミュージカル」を会社で議論し、瑞月は内定を得て総合職でなく転勤の無い営業職だと告げ家庭の事情で志望を変えたと告げ、隆良は自分は就職に向いていないと告げ瑞月は完全でなくとも表現しりと批判した。
<以下、隠し字>
光太郎は思いがけず内定を得て拓人と瑞月のバイト先で祝い、サワ先輩は拓人に烏丸ギンジは隆良ではなく拓人に似ていると告げ、理香は拓人に別IDで批判すると告げ、隆良は拓人に就活2年目だと告げた。
拓人は周囲の就活活動を批判的に発信した、その内容を演劇で公演した、「何者」の名で投稿し「今年も内定が出ない」と告げた、拓人は友人の演劇を観た感想を告げ時間切れとなった。


監督:三浦大輔
脚本:三浦大輔
原作:朝井リョウ「何者」
出演者:佐藤健・有村架純・二階堂ふみ・菅田将暉・岡田将生・山田孝之
制作年:2016年


感想:98m
(2021/01/24)

海賊とよばれた男

B29が東京に焼夷弾を落とし、離陸出来る戦闘機は燃料がなく少なく敵に迎撃された、その光景を国岡鐵造(岡田准一)は見た。
銀座歌舞伎座裏の焼け残った国岡商店ビルで鐵造は社員らに「戦争に負けても、日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる」「日本は石油が必要」と告げ、石油配給統制会社で鳥川卓巳(國村隼)に交渉したが断られた。
大正12年に鐵造は石油の将来性を予感して邁進したが排除され、木田章太郎(近藤正臣)は鐵造に金を支援し、鐵造は軽油でエンジンを動かし買い占め、下関で船で売りさばいた、東雲忠司(吉岡秀隆)は入店希望し長谷部喜雄(染谷将太)と鐵造に会い、鐵造は船で売り続け、清水屋が妨害し、兄・国岡万亀男(光石研)は妻・国岡ユキ(綾瀬はるか)を勧め、店員らと暮らし始めた。
1945年に鐵造は元海軍大佐・藤本壮平(ピエール瀧)とラジオ修理を始め、藤本と柏井耕一(野間口徹)は銀行(飯田基祐)と交渉したが借りられず実演した、東雲と小松(須田邦裕)らは復員し、ラジオ修理などあらゆる業種を行うと知った。
鳥川らはGHQで通訳・武知甲太郎(鈴木亮平)から国内に残る旧海軍の石油を使い切れと要求され、鐵造は話しを聞き東雲と小松に指示し、雨水が混ざりポンプが使えず、鐵造は続けると決め東雲らが自らくみ出し鐵造が来て手伝った。
1年後に武知が鐵造に入社を望みGHQの石油解禁時に参加したいと告げ鳥川らは国岡外しの企みを教えた、鳥川はGHQから業者選考案訂正を命じられ、国岡は販売業者になった。
1917年に満州で鐵造と長谷部は満鉄に売り込み、担当者(小林隆)から石油が凍るとと聞き、帰国して研究し、鐵造らは大連の満鉄本社で担当者(矢島健一)に売り込み、事故が起きて呼ばれて実験し勝ったが、アメリカ石油資本のメジャーの反撃で採用されず、ユキは実家に帰った。
1941年に太平洋戦争が始まり、南方政策案の人員縮小を提起し、石統・鳥川は国岡の介入を知り、1945年に長谷部が南方で戦死し、1947年に鐵造は石油販売の資格を得、アメリカ石油資本のメジャーは鐡造を警戒し、提携と称して買収を持ち帰られ断った。
鐡造は他の大手が50%の株譲渡でメジャーと提携したが、3年後に「日承丸」を建造し石油を輸入した、メジャーの包囲網で国岡商店の石油輸入ルートはすべて封鎖され、鐡造は国「日承丸」でイランとの取引を考え、イラン石油輸入は英国との対決となる。
東雲と鐵造は意見が対立したが、甲賀治作(小林薫)は武知に価格交渉を命じ、東雲に保険の交渉を命じ、鐵造は艦長・盛田辰郎(堤真一)にイラン行きを依頼し出航した、盛田は本社からの通電でイラン行きを船員らに告げた。
<以下、隠し字>
イランで熱狂的に迎えられ石油を積み、盛田は英国艦隊がシンガポール海域で待つと考え、大回りし海図に載らない海域を航海し、英国艦が来て停船命令したが盛田は止めず、「イランと日本の貿易の自由」を通電し通過した、川崎に到着した。
1981年に鐡造は小川初美(黒木華)から叔母・ユキが死に残った遺品を見せ、ユキは身を引いたと聞いた。


監督:山崎貴
脚本:山崎貴
原作:百田尚樹
出演者:岡田准一・吉岡秀隆・染谷将太・鈴木亮平・野間口徹・ピエール瀧・須田邦裕・飯田基祐・小林隆・矢島健一・黒木華・浅野和之・光石研・綾瀬はるか・堤真一・近藤正臣・國村隼・小林薫
制作年:2016年


感想:
(2021/01/24)

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