鑑賞日記(2020/03)

捜査1課刑事・高倉幸一（西島秀俊）が取り調べた松岡が逃亡を図り撃たれた。
1年後に高倉は刑事を辞めて犯罪心理学者になり妻・康子（竹内結子）と新居に引越し隣人に挨拶に廻り、翌日に大学で高倉は講義し合間に大川（馬場徹）が事件の分析を行い生き残った娘・本田早紀（川口春奈）がいると聞き、康子は隣人・西野（香川照之）を訪ねたがちぐはぐで、高倉は大川と本田家を訪ねた。
高倉は元て同僚刑事・野上（東出昌大）から6年前の日野市一家失踪事件を問われ、康子は西野と中学生の娘・澪（藤野涼子）に会い、高倉と野上は現場で早紀に会い、帰途に高倉から調べるなと忠告された。
高倉は早紀を訪ねて記憶を問い、康子は西野から妻が心の病気と聞き、早紀は記憶を高倉の話し家族の様子に不審もあるだが不明と聞き、高倉は帰宅し康子が西野と澪に料理を教え一緒に夕食し、仕事内容はぼかした。
高倉と野上は早紀の記憶を聞き隣人を思い出し、高倉は西野と電車で会い勤め時代を聞き、高倉は本田家の隣り・水田を調べ遺体5体を見つけた、高倉と野上は水田を調べ、高倉は澪から「あの人はお父さんじゃない」と聞き、高倉は康子の行動を詳しく問い気まずくなった。
高倉は犬を散歩に連れて本田家を高台から見て家の位置関係が似ていると知り、野上に西野雅之の調査を頼み、隣人女性から西野は鬼と聞き、野上は西野を刑事として訪ね顔が写真と異なり家の中を調べ、高倉は隣りの田中家から火が出るのを発見した。
警察が調べ谷本刑事（笹野高史）は高倉に「焼け跡から遺体3体見つかり、野上も死んだ」と告げ、高倉は西野を疑い、康子は西野から強引に家に誘われた。
＜以下、隠し字＞
西野は澪らを脅し、澪は母（最所美咲）を看病し注射し、西野は母に襲われて澪に銃で母を撃てと命じ、澪の家族に巻き込むなと告げ、康子は西野家に行き澪と母に会わされ後始末せよと脅され、死体の真空パック処理を手伝った。
高倉は澪が逃げてきて追った西野と争うと、警察が西野を誘拐容疑で連れた、谷本は西野家で襲われて、高倉は康子と谷本の死体を見つけ、西野に高倉は何も出来ない病人だと告げるが康子に襲われた。
西野は澪と康子と捕らえた高倉を連れて引っ越し次の家族を探し、高倉は犬を撃てと銃を渡されて西野を撃った。

監督：黒沢清
脚本：黒沢清・池田千尋
原作：前川裕
出演者：西島秀俊・竹内結子・川口春奈・東出昌大・香川照之・藤野涼子・戸田昌宏・馬場徹・最所美咲・笹野高史
製作年：2016年

感想： 最初に理解不可能と講義したタイプの犯罪者を描く。
それは破綻するしかない。
(2020/03/10)

千太郎（永瀬正敏）はどら焼き屋「どら春」で働き、吉井徳江（樹木希林）が求人募集の張り紙を見て来たが力仕事で時給が安いと断り、中学生・ワカナ（内田伽羅）に出来損ないのどら焼きを上げた。
千太郎は徳江からあんの味が劣ると告げられ残して行ったあんを食べると美味しく、後日千太郎は徳江を粒あん作りに雇い、翌日早朝から2人で作り始め時間を掛けて豆の声を聞きながらあんを作った、千太郎はそのあんでどら焼きを作り食べると初めての美味しさだった。
千太郎はそれを売り出すとあんの味が評判となった、ワカナは母（水野美紀）から小鳥を何とかしると言われ、千太郎は店に行列が出来て大繁盛した。
どら春のオーナー（浅田美代子）から徳江は指が不自由でハンセン病患者の噂があり辞めて欲しいと言われ、翌日に千太郎は店を休み徳江が店を開きどら焼きを作り売った、ワカナが来て徳江と話し、千太郎は熱心な徳江を見た。
千太郎は徳江に夫妻を店のオーナーに借りていると告げ、徳江は女子中学生らと親しく話し、ワカナは徳江に指を問い、学校でハンセン病患者の隔離の本を読んだ。
「どら春」の客が一気に無くなり、千太郎は徳江から手紙を受け取り「あん作りへの思いで声を掛けたが、世間の無理解を伝えるべきだった」と書かれていた。
千太郎はワカナに徳江は辞めたと告げると、アパートで飼えない鳥籠を持って家出し世話を頼みたいと聞き、千太郎は「世間は怖いが、自分は守れなかった」と告げ、ワカナから徳江を探そうと言われた。
＜以下、隠し字＞
千太郎とワカナは徳江を訪ね、友人・桂子（市原悦子）に会い施設で菓子を作っていると聞き手製のぜんざいや昆布を食べ、自分は大丈夫で楽しかったと言われた。
千太郎は徳江に「喧嘩で傷害を起こした」と手紙を書き、ワカナとあんを作り色々な材料を試し、オーナーから「店を改装してどら焼きとお好み焼きの店を甥・若人（兼松若人）とやって欲しい」と言われた。
ワカナと千太郎は施設で桂子から徳江は死んだと聞き、残した道具と録音を渡され、墓が作れず木を植えたと聞いた。

監督：河瀨直美
脚本：河瀨直美
原作：ドリアン助川
出演者：樹木希林・永瀬正敏・市原悦子・内田伽羅・浅田美代子・水野美紀・太賀・兼松若人・村田優吏愛・高橋咲樹・竹内海羽
製作年：2015年

感想： 世間から阻害されてしまうことのいくつかを描く。
(2020/03/10)

倉本繭子（綾瀬はるか）は京都に着き彼氏・吉岡恭一（平山浩行）と電話し、予約したホテルへ行くが翌月で泊まれず、本能寺ホテルへ行き本能寺ホテル支配人（風間杜夫）が迎え、エレベーターを降りると寺の中で森蘭丸（濱田岳）が呼び止め、「先日に織田信長（堤真一）は客用の料理が気にいらず明智光秀（高嶋政宏）を殴らせた」と告げた。
繭子は集まりに行き1582年だと知り、信長は公家と豪商（佐戸井けん太）らに会い、繭子は信長に逆らい刀を向けられて逃げると本能寺ホテルに戻りボーイ（八嶋智人）と支配人に会った。
繭子は恭一と料亭で会い店主の父（近藤正臣）を紹介され金婚式の祝賀パーティに招かれ会社が倒産し就職を探すと話し、本能寺ホテルへ戻り再度昔に行き蘭丸から信長が探していると聞き、繭子は見つかり謝り信長だと気づき、天下太平は間もなく来ると聞き皆は怯えていると答え、捕らわれ本堂に連れられて本能寺と聞いた。
繭子は逃げてホテルに戻り本能寺の変が起きる前日だと気付き支配人から危険と聞き、繭子は外で恭一と会い友人（平岩紙・迫田孝也）に紹介され結婚式を相談し、ホテルに戻り本能寺に行き信長に会い町娘の和服に着替えて2人で街に行き「太平の世を作りたい」と知り「やりたい事は何か」聞かれた。
恭一は指輪を買い繭子はやりたい事があると言われ、繭子は信長の家臣（田口浩正）らと子らの遊びを楽しみ信長を誘い、繭子は信長と蘭丸に「未来から来た」「本能寺を出ろ」「光秀が謀反を起こす」と告げた。
恭一はホテルに行き支配人と着物の繭子に会い両親の金婚式に連れ、繭子は恭一の父に「やりたい事がない」と告げると見つかると言われ、恭一の母は昨年亡くなるが写真で式を行い料亭を閉めて大衆食堂を開くと発表した。
＜以下、隠し字＞
信長は蘭丸に逃げも隠れもしないと告げ、未来を予測し羽柴秀吉に「天下統一せよ」の書状を送り、繭子は恭一とその父とホテルに戻り支配人から本能寺の変が起きたと聞き歴史が変わっていないと知り、光秀軍が本能寺を襲い、繭子は燃える本能寺に行き蘭丸と会い信長に連れられ問うと礼を告げられた。
繭子はホテルに戻り、支配人は「信長は命以上のものを得ようとした」と告げ、繭子は恭一から何も知らなかったと謝られ結婚を白紙に戻し、翌日にホテルを去った。

監督：鈴木雅之
脚本：相沢友子
出演者：綾瀬はるか・堤真一・濱田岳・平山浩行・風間杜夫・高嶋政宏・近藤正臣・八嶋智人・田口浩正・佐戸井けん太・平岩紙・迫田孝也
製作年：2017年

感想： 動機つけが弱い。
何を見つけたかも弱い。
(2020/03/20)

都城静（福山雅治）は車を尾行し、新入社員・行川野火（二階堂ふみ）は副編集長・横川定子（吉田羊）の指示で現場に行き、静はバーで隠し撮りし野火が邪魔し、定子から野火の教育係を頼まれた。
野火はグラビア副編集長・馬場（滝藤賢一）から静は元花形だが報道写真の情熱を失い芸能スキャンダル専門のパパラッチと聞き、静と野火はコンビを組みネタを探し深夜に張り込み、チャラ源（リリー・フランキー）に金を渡し、アイドルのいる店に入りアイドル・るいるい（寿るい）とトップアイドル・片山元気（澤口奨弥）とを隠し撮りし逃げ、スキャンダルだ写真週刊誌にスクープ報道された。
野火と静は定子から次のターゲットの民自党青年局長・小田部新造（斎藤工）と相手の女子アナ・上原桃（護あさな）を聞き、変装してホテルを張り込み部屋を突き止め、屋上から部屋を監視し花火をあげて窓から外を見る2人を撮影して逃げた。
静はチャラ源と会い、野火と静はトップアイドル・秋葉いずみの泥酔や、深夜の恋愛や、野崎なほと関川友哉の2ショットや、プロ野球選手・須山秀樹（鈴之助）のぶち切れや、太刀川あゆみのAV女優との密会や、横綱の豪遊や、秘密の半同棲や、浜本ユウリの路上キス写真で定子は馬場に記事を止められ、静は花井編集長（中村育二）と話し文芸誌編集長・多賀（塚本晋也）に会い、定子の愚痴を聞き事件ネタを狙えと言われた。
定子は松永のレイプ殺害事件特集を打ち合わせ、拘置所にいる松永太一の現在の写真が欲しく現場検証を狙い、野火は定子からたきつけられ静にやりたいと告げ、野火は見つかり身元を隠し強姦されかけ、静が来て殴られチャラ源が用心棒らを殴り倒し2人を助けた。
静とチャラ源を野火は追い、現場検証写真を狙うと話すと定子が来て静は元妻と告げ、野火と静は他のカメラマンと記者らと作戦を考え、現場に行くと警察にガードされ、静は元相方の馬場を呼び、静は廃車置き場に忍び込み野火に望遠カメラを担当させ、馬場は現場で走り逃げ、静はカメラで侵入し警護を引きつけ、野火は松永の顔写真を撮り逃げた。
＜以下、隠し字＞
スクープ報道で雑誌は部数を伸ばし、静は警察から釈放され馬場が迎え、打上で野火は盛り上がり、静は野火と夜を過ごして、カメラマンになる夢だったと話し、チャラ源が殺人したと電話し、静は野火と駆けつけチャラ源と娘と一緒に街を徘徊し、静は撮影して宥めるが撃たれそれを野火が撮影した。
定子は写真掲載に反対する馬場に、静のカメラマンの尊厳で掲載したいと述べ、定子と野火は静が撮した写真を現像しわざとピンボケさせ、野火は記事を書いた。

監督：大根仁
脚本：大根仁
原作：原田眞人
出演者：福山雅治・二階堂ふみ・吉田羊・滝藤賢一・リリーフランキー・斎藤工・塚本晋也・中村育二・澤口奨弥・鈴之助・護あさな・阿部亮平・寿るい・星野あかり
製作年：2016年

感想： 新人記者の成長記と、ベテランカメラマンの復活記。
そして恋愛記。
(2020/03/20)

平和な江戸時代の街に宇宙人・天人(あまんと)が来て街を改革し、排除しようと攘夷戦争が起きたが敗れ、侍は衰退を続けた。
侍魂を堅持坂田銀時（小栗旬）は志村新八（菅田将暉）と天人の神楽（橋本環奈）に出会い万事屋・銀しゃんを始めた、カブトムシブームで3人は森で探し新八の姉・志村妙（長澤まさみ）のストーカーで真選組局長・近藤勲（中村勘九郎）に会い、副長・土方十四郎（柳楽優弥）がマヨネーズを木に塗った。
銀時らは巨大カブトムシを見つけると真選組隊長・沖田総悟（吉沢亮）で逃げた将軍のペットを真選組は探し、妙は近藤を追い払い、攘夷志士の生き残り・桂小太郎（岡田将生）はペット・エリザベスと歩き真選組と争った。
銀時と小太郎は幼少寺に師の奪還を狙ったと話し、小太郎は辻斬りに襲われた、銀時は鍛冶屋・村田鉄矢（安田顕）と村田鉄子（早見あかり）兄妹に呼び出され盗まれた妖刀・紅桜の捜索を依頼された。
神楽と新八はエリザベスから小太郎に何かあったと聞き、辻斬りに襲われると銀時が来て岡田似蔵（新井浩文）と判り斬り合い、神楽は怪しい家を見つけ、銀時は岡田と妖刀に刺され新八と沖田が来て岡田と争い、岡田は逃げた。
近藤と土方と沖田は高杉晋助（堂本剛）が岡田と銃の使い手・来島また子（菜々緒）と謀略家・武市変平太（佐藤二朗）を連れて鬼兵隊を作り江戸に来たと知り、神楽は高杉を見かけるとまた子に銃で襲われ、武市らに囲まれ船に迷いこんだ。
銀時は高杉との対決を思い出し、気が付くと妙が看病し見張り、新八は神楽が連れられた船を知るが警護が固く、武市とまた子は岡田の行動を責め、鉄子が銀時を見舞い「紅桜は妖刀を元に作られたからくり兵器で人工知能で人の体を操る」「鉄矢の謀反を止めて欲しい」と告げた。
＜以下、隠し字＞
武市とまた子は神楽の処置で対立し、銀時は出かけ、近藤は銀時と妙の話しを盗み聞き、銀時は平賀源外（ムロツヨシ）に行き巨大ロボを見つけると依頼主（六角精児）が受取に来て、平賀からゴムゴミになる食物を貰った。
武市とまた子は神楽の処刑を図り、新八が来たが1人で狙われ、真選組が船で来て高杉らは船を飛ばし、銀時は鉄子が作った刀を受取り平賀の浮揚機で飛び、神楽を新八が助け高杉に襲われると小太郎が助けた、銀時が来て岡田と闘い紅桜は岡田の体を蝕み、紅桜は暴走し武市とまた子を倒し、鉄子と新八らが紅桜と闘い鉄矢が止めて斬られた。
銀時が紅桜を鉄子の刀で斬り倒し、高杉は今の世界を恨ぬが守る物があると告げ闘い、船が爆発し双方が脱出した。

監督：福田雄一
脚本：福田雄一
原作：空知英秋
出演者：小栗旬・菅田将暉・橋本環奈・柳楽優弥・新井浩文・吉沢亮・早見あかり・ムロツヨシ・長澤まさみ・岡田将生・佐藤二朗・菜々緒・安田顕・中村勘九郎・堂本剛・六角精児
製作年：2017年

感想： 流行のパラレルワールドのコミック原作ドラマ。 ハチャメチャの展開を見せる。 声の出演あり。
(2020/03/30)

1983年に英国原子力潜水艦ネレイドのはマクラウド艦長（チャック・コナーズ）とカーター少佐（ボー・スベンソン）は吉住周三（草刈正雄）を呼び滅亡して行く東京を観測し、ラツール博士（セシル・リンダー）は空気サンプルを望み揉め、1982年秋に人類は南極大陸に863人を残して死滅していた。
1981年遺伝子工学研究は禁止されたが、1982年2月に東独の陸軍細菌研究所から新種のウイルスM-88が盗まれ、スパイは飛行機でアルプスに墜落し細菌が飛散した。
マイヤー博士（スチュアート・ギラード）はM-88のワクチンは「細菌は-10度Cで自己増殖そ零度以上で強い毒性を発揮する」と告げたが隔離された、1982年4月にソ連で羊が集団死し、イタリアで乳幼児が次々意識不明になりイタリア風邪と呼ばれ、5月に南極昭和基地で中西博士（夏木勲）と山内博士（千葉真一）と松尾明正隊員（永島敏行）と真沢隆司隊員（森田健作）と辰野保男隊員（渡瀬恒彦）らは全世界のイタリア風邪の情報を聞き、越冬隊員・吉住は東京の恋人・浅見則子（多岐川裕美）を案じた。
6月東京で病気で混乱し看護師・則子は流産し辰野の妻・佳子（丘みつ子）と子・旭（加瀬悦孝）に看病され、ホワイトハウスでリチャードソン大統領（グレン・フォード）らが会議し、7月に日本全土に戒厳令がひかれ土屋教授（緒形拳）は則子と母（中原早苗）子を診断したが過労で死亡率45%と知り、8月に昭和基地では日本と交信が途切れた。
ホワイトハウスでバークレイ上院議員（ロバート・ヴォーン）は原因はガーランド将軍（ヘンリイ・シルバ）が大統領にも内密で開発した細菌兵器M-88とつきとめマイヤーが証言し、9月に全世界で死者は増え、佳子が死に則子は明とボートで海に行き、辰野は吹雪の中に消えた。
リチャードソン大統領は南極基地のコンウェイ提督（ジョージ・ケネディ）ら全基地に託したメッセージを告げ死にガーランドは自動ミサイル攻撃報復システムを稼働させた。
11月に吉住と中西は南極会議に向かい、途中の小屋で死者と生き残ったノルウェイの妊婦・女性隊員マリト（オリヴィア・ハッセー）に会い、委員会で南極に残る11国863人で方策を話しコンウェイが議長でチリのロペス大尉（エドワード・Ｊ・オルモス）が感情で反対し揉め、マリトは子を産み、女性隊員サラ（ステファニー・フォークナー）が暴行を訴え委員会でセックスの秩序を求め女性が最も重要な資源だと告げた。
ソ連潜水艦が上陸を求め委員会は病気と知り拒否し、近くの英国潜水艦ネレイドのマクラウド艦長が人類全体の判断を要求し拒むソ連潜水艦を撃ち沈め、委員会は2月に出航したネレイドの上陸を許可した。
1年後にM-88は人を南極に閉じ込め、ラツールは持ち帰った標本でウイルス研究し、地震学者の吉住は委員会で「海底油田帯でアメリカを地震が襲うと探知し」、カーターは「衝撃波はホワイトハウス地下の対ソ連ミサイル攻撃自動報復システムに作動する」と告げ、ネフスキー（ジョン・エバンス）は「ソ連でも報復ミサイルが発射され、南極基地も対象だ」と告げた。
委員会の籤を行うが、ホワイトハウスに詳しいカーターは自分が行くと告げ、吉住は助手に志願した、前日に送別会が行われ、吉住の部屋をマリトが訪れ夜を過ごした、翌日に潜水艦でカーターと吉住はラツールから完成したワクチンを上陸前に注射して欲しいと渡され出発し、女性と子供らは船で避難した。
＜以下、隠し字＞
ワシントン・ポトマック河にに近づきカーターと吉住はワクチンを注射し、ボートで上陸し予震が起きホワイトハウスに侵入し地下で地震でカーターが負傷し、吉住は辿り付くがミサイルが発射された、吉住はネレイドに手遅れとワクチン効果を連絡した、世界は2度死んだ。
数年後に吉住は南極を目指し歩き漁をし歩き続け、南極で生き残った人らは食糧が尽きて北に向かうか考えラツールはワクチンをが利くと望み、マリトは吉住を見つけ、皆は奇跡が起こったと告げた。

監督：深作欣二
脚本：高田宏治・GREGORY KNAPP・深作欣二
原作：小松左京「復活の日」VIRUS
翻訳：清水俊二
出演者：草刈正雄・夏木勲・多岐川裕美・永島敏行・丘みつ子・中原早苗・森田健作・千葉真一・渡瀬恒彦・緒形拳・OLIVIA HUSSEY・GLENN FORD・GEORGE KENNEDY・BO SUBENSON・EDWARD J.OLMOS・ステファニー／フォークナー・STUART GILLARD・CWCIL LINDER・CHUCK CONNORS・ROBERT VAUGHN・HENRY SILVA・ジョン／エバンス・加瀬悦孝・ヘンリイ／シルバ
製作年：1980年

感想： 細菌兵器とミサイルが世界を２度滅ぼす。
生き残った少数人間の、シュミレーション。
(2020/03/30)