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鑑賞日記(2019/10)

明烏

品川のホストクラブ・明烏からトップホスト・ヒロ(松下優也)が辞めて他の店に移り、最下位のホスト・ナオキ(菅田将暉)が戻り野球賭博で1000万円を得たと言い、トップホストになったアオイ(城田優)と2番目のノリオ(若葉竜也)とナオキのと店長・アキラ(ムロツヨシ)が残った。
ナオキは同僚らと宴会を開き借金を返済場面を思い浮かべ、翌日夕方にナオキは目覚め店長は1000万円は知らずアオイとノリオも知らず、返済しないと東京湾に沈められると言われ、ナオキは借金取り・山崎(新井浩文)に翌朝6時までと言われ、金の払えない女性客・山本明子(吉岡里帆)が出来心で使ったと謝った。
山崎が来てナオキが隠れ、明子が誤魔化したが後でナオキを借金で責めた、ノリオの店の飾り付けを明子は手伝うと言い、レイ(柿澤勇人)が店長に呼ばれて来てアオイと揉めホストを始めた、明子はアオイに頼まれて嫌な指名客(伊藤昌子)を断り、ナオキは今日は皆が冷たいと言いノリオに明子の費用5万円を肩代わりした。
明子はナオキに惚れられていると思いこみ、ナオキは心中に誘い方法を探した、博多から父・五郎(佐藤二朗)が上京してきてナオキに電話で呼ばれたと言い、ナオキが困ると明子は子が出来てナオキと結婚すると言い子の名で揉めた。
山崎がナオキを探し店に居つき、ナオキは山崎を酔わせて睡眠薬で眠らそうとし、ノリオは山崎に全てばらしたが話しが通じなかった、ナオキは変装して心中の剃刀を買いに行き、明子は血で店に迷惑になると言い他の方法を考え、ナオキは明子を外に連れ出し海に落とした。
五郎が止めてアオイの客が1000万円払うと言い、ナオキは店でアオイから朝6時に間に合わないと聞き、ノリオは父の会社でナオキに借金を取り立て、レイは灯油に火をつけて札束を投げ入れ、ナオキは借りようとしてターンを繰り返したが駄目だった。
<以下、隠し字>
店長がホストに新オーナーが来ると告げ、五郎が金を持って来てホストになると告げ、ノリオが5万円足りないと告げると時間が来た、着飾った明子が来て新オーナー・桜井美和子で事前にホストを査定して「ナオキが車や贅沢に使った借金を野球賭博の1000万円で返し、繰り替えさないように皆で芝居し、新人・レイを試した」と言った。


監督:福田雄一
脚本:福田雄一
出演者:菅田将暉・城田優・若葉竜也・吉岡里帆・柿澤勇人・松下優也・新井浩文・ムロツヨシ・佐藤二朗・伊藤昌子
製作年:2015年


感想: 落語のネタを映画にした。
漫才の様なギャグとどたばたで、繋いで行く。
実は・・・のいくつかは、予想内でいくつかはそこから外れる。
(2019/10/02)

大人ドロップ

静岡県河津高校で教師(馬渕英俚可)が入試模擬試験を行い、昼休みに高校3年生・浅井由(池松壮亮)は親友・岡田ハジメ(前野朋哉)からクラスメート・入江杏(橋本愛)と野仲ハル(小林涼子)をデートに誘いたいと頼まれてハルに電話すると彼氏がいて、翌日にハジメとのデートのセットを頼んだ。
日曜にハジメは杏を待ち浅井は携帯電話でサポートしハルを遅らせた、杏は気づいて浅井を怒って去った、ハルは浅井を誘い連れて遊び食事し、浅井はハルから年上の彼氏との恋愛を相談された、ハルと杏はあっさり仲直りし、浅井はハルから判ってないと言われ、周囲の友人らが大人になろうとすると気付き焦りを感じた、浅井は杏と距離が出来てそのまま夏休みになった。
浅井はハジメから杏が高校を辞めると心配され、浅井は杏に手紙を出し、31才女性・りりー(美波)が農家に嫁ぎ苛々すると浅井を子供だと心配した、杏は引っ越しし病気の父と住みその新しい相手の和枝(香椎由宇)に「母は実家に帰った」と告げた。
浅井とハジメは杏に手紙を出し、返事を受取り見せ合い「最後の手紙にする」「思い出を幻想する」「ハルは繊細」と書かれ、浅井はハジメと片道200キロの和歌山へ旅に出て、浅井はハジメは無人駅に降り地図を頼りに歩き和枝は車から見かけた。
杏は和枝に入籍を祝いシャワーを浴びろと言われ、浅井とハジメはホスピスに行き、杏が和枝から聞き迎え「父が春に和枝の部屋で倒れた」と告げた、杏とハジメは杏の家族を話し、浅井は加われず暑さで倒れ、杏からもうすぐ1人になるので大人に早くなりたい」「大人になると変わる」と聞き写真を撮られた。
<以下、隠し字>
浅井は帰宅し、りりーに呼び出され夫に別れを言われた愚痴を聞き慰めて欲しいと迫られた、夏の終わりにハルの電話で呼び出され縁日で彼氏と別れた愚痴を聞き、杏との仲を問い詰められた、浅井は父が死にホスピスから引っ越した杏を訪ね「父方の親戚に行く」「ハジメと電話で話した」「後を振り返らない」「誰が好きか考えろ」と聞いた。
秋に浅井はハジメと文化祭で話し、りりーは夫と仲直りし、ハルに「好きだ」と気持を話し「遠回り」と言われた。


監督:飯塚健
脚本:飯塚健
原作:樋口直哉
出演者:池松壮亮・橋本愛・小林涼子・前野朋哉・馬渕英俚可・諏訪太朗・美波・香椎由宇・河原雅彦・渡辺大知・大和田伸也
製作年:2014年


感想: 高校3年の夏頃の青春映画だ。
少しだけ大人になるのが遅れた主人公が、自分の気持ちに気づく。
(2019/10/02)

二代目はクリスチャン

六甲山中腹の聖サフラン教会で天竜組組長・天竜源一郎の告別式が行なれて、息子・天竜晴彦(岩城滉一)をシスター今日子(志穂美悦子)が励まし、黒岩会会長・黒岩(室田日出男)と組員・磯村(蟹江敬三)らが揉めた。
晴彦は今日子に惚れて気をひくために、教会のブタ小屋の掃除を組員・磯村と森田(堀弘一)と金造(山本亨)と徳二(高野嗣郎)と次郎(松本竜介)と吾助(清水昭博)と行い、神戸署刑事・神代(柄本明)は今日子と剣道稽古しパトカーで送り迎えした。
神代は今日子に幼馴染みの晴彦の悪口を告げ、今日子の養母のマザー・ゴルガン(月丘夢路)らと食事し、晴彦と磯村から実家が天台宗の寺で無理だと言われ、今日子は数年前の嵐の夜に警察から逃げこんだ英二(北大路欣也)に恋心を持っていた。
神代は居酒屋(梅津栄)でヤクザ・沼川(成瀬正)と会い、黒岩は情婦・百合(かたせ梨乃)を晴彦に送り込み、神代は今日子をデートに連れて部屋に誘うが失敗し両親(三谷昇・中島葵)から財産目当てで結婚相手(小柳みゆき)に会わされた、晴彦は組員全員に洗礼を受けさせ、組員は減少した教会の信者から上納金を集め、今日子はマザーが倒れて収入が減り悩み、バザーを開き組員が博打を開き今日子は賽の目を読めた。
晴彦は百合と抱き合うと黒岩組に襲われ、磯村と今日子は黒岩組に行き客人・英二と再会して、黒岩と賽の勝負するといかさまで英二に追いだされ、英二と親しい女を見た、黒岩と袴田(藤岡重慶)は晴彦が今日子と結婚して二代目襲名披露すると聞いた。
結婚式後に晴彦を想う百合がナイフで今日子を襲い庇った晴彦が刺され死んだ、今日子は神代に連れられて襲名披露会場で親分衆の前で二代目を襲名し、関東の中津川(山村聡)は今日子の父・鬼頭が昔に神戸を守ったが刺されたと告げた。
今日子は釈放された百合を教会に呼び、黒岩会は天竜組員を挑発し、百合は今日子をその母(朝比奈順子)に会わせ黒岩は借金で利用して今日子を狙い、神代は2人を助けるが森田が黒岩会に撃たれ、教会の子供らが狙われ、金造と徳二が死に、百合と母が居なくなった。
<以下、隠し字>
百合と吾助が死に教会が破壊され磯村が死に、今日子は亡き父の長ドスを見つけて黒岩会に殴り込みに行き、英二がさえぎり今日子に人の斬り方を教えて自から今日子に斬られて死んだ、今日子は神代と次郎と黒岩会に殴り込み、撃ち合いで次郎が死に今日子は袴田と黒岩を刺し殺し、神代は一人で殺した事にした


監督:井筒和幸
脚本:つかこうへい
原作:つかこうへい
出演者:志穂美悦子・岩城滉一・柄本明・室田日出男・かたせ梨乃・蟹江敬三・山本亨・高野嗣郎・松本竜介・清水昭博・堀弘一・成瀬正・関時男・藤岡重慶・月丘夢路・山村聡・北大路欣也・小柳みゆき・中島葵・三谷昇・朝比奈順子・梅津栄
製作年:1985年


感想: 裏が有りそうな設定だが、ひたすらの抗争が行われる。
シスターの身の上が実は・・・の展開になる。
何故か警察が無干渉だ。
(2019/10/12)

関東緋桜一家

明治末頃の東京柳橋で車夫・新吉(長門裕之)の喧嘩を芸者・鶴次(藤純子)が止め、鶴次はお勢(木暮実千代)に大黒屋利兵衛(石山健二郎)が店を手放す噂を聞き、鶴次は鳶「に組」副組頭の河岸政(水島道太郎)の娘で組の銀次(待田京介)と秀吉(伊吹吾郎)から博徒・鬼鉄(遠藤辰雄)絡みと聞いた。
鶴次は北辰一刀流を学んだ講釈師・東風斉呑竜(若山富三郎)と会い、金柳館の息子・福太郎(藤山寛美)と藤助(山城新伍)に河岸政は会い、鶴次と河岸政は大黒屋の自害を病死にし、鬼鉄はバカ熊(汐路章)とドブ辰(八名信夫)と大寅(天津敏)がて博打の借金を取り立てると追い返した。
河岸政は鶴次を「組頭・吉五郎(片岡千恵蔵)の息子の纒持・信三(高倉健)が鶴次にからんだヤクザを殺めて旅に出た」と諫めた、河岸政は新堀辰之助(嵐寛寿郎)に「柳橋で賭場は開かない約束が破られた」と告げ、代貸・中州の常吉(名和宏)と鬼鉄は縄張りを狙い大寅と小寅(山本麟一)らは河岸政を大川端で暗殺した。
吉五郎は「に組」小頭・由次郎(菅原文太)を後見にして鶴次に跡目を継がせ、鶴次ら「に組」は博打で福太郎から金柳館の権利書を奪った鬼鉄一味を呑竜と追い払い、警察署長(金子信雄)は民事不干渉と言った。
鬼鉄は金柳館に火を放ち、一部を焼失したが鶴次ら火消しが消火し、火付け犯・バカ熊が「に組」に届けられ、鶴次は鬼鉄の賭場に乗りこみ、鬼鉄は新堀一家に草鞋を脱いだばかりの客人・旅清(鶴田浩二)を立て、鶴次は金柳館の権利書とバカ熊を賭け、旅清は鶴次の心意気を察し勝を譲った。
鶴次は旅清から信三に九州で会ったと聞き、銀次は身投げするお志乃(南田洋子)母子を助け女郎屋に買い戻すと告げた、鶴次と吉五郎は河岸政の墓で信三に会い、信三は鬼鉄に殴り込むと旅清が止めて辰之助が病気で待って欲しいと言われた。
鶴次は信三を訪ねて組に戻れと言うが断られ、辰之助が後を義兄弟・旅清に託して病で死に、お志乃は鬼鉄の妾と判り、鬼鉄が引き渡しを迫り子を攫い、おかつ(工藤明子)が子を助け鶴次に渡し、鬼鉄一味が囲むと信三が止めて旅清と向かうと吉五郎が仲裁した。
<以下、隠し字>
吉五郎は大寅らに闇討ちに遭い、呑竜は大寅と斬り合うが銃で撃たれた、常吉は新堀一家を引き連れると旅清が止めて腹を切られると常吉を刺し殺した、旅清は鬼鉄一家に殴り込み傷つき、信三が来て斬り合い、鶴次が銃を撃ち来て手やりで闘い、信三は大寅を斬り殺し、鶴次と信三は鬼鉄を斬り殺し、旅清は見とられ息を引き取った。


監督:マキノ雅弘
脚本:笠原和夫
出演者:藤純子・高倉健・鶴田浩二・若山富三郎・菅原文太・水島道太郎・木暮実千代・待田京介・伊吹吾郎・嵐寛寿郎・名和宏・遠藤辰雄・天津敏・山本麟一・汐路章・八名信夫・藤山寛美・山城新伍・長門裕之・金子信雄・工藤明子・石山健二郎・片岡千恵蔵
製作年:1972年


感想: 藤純子引退記念映画。
元芸者の女親分が火消しの跡を継ぐ。
渡世人2人が絡み、最後に3人が乗り込む。
(2019/10/12)

甘い鞭

岬奈緒子(壇蜜)は不妊治療専門の医師で、父は既に死に母・加奈子(中島ひろ子)は末期癌で入院していた。
『15年前に高校生の17才の奈緒子(間宮夕貴)は隣人の男(中野剛)に拉致監禁され、加奈子は警察に届けたが誘拐の証拠はなく事件性はなく、1月後に17才の奈緒子が裸で血まみれで帰り巡査は監禁場所で男が死に奈緒子が暴行を受けて弄ばれていたと撮影映像で知った。
事件は報道されたが名と奈緒子が手錠で拘束され体に無数の傷があった事は伏せられ、女医は婦人警官の裁判用の証拠写真撮影を手伝い奈緒子を検査して妊娠を見つけ処理して治療し、奈緒子は両親の冷たい反応に驚き女医に癒やされた。』
奈緒子は事件を忘れられずトラウマとなり、ホスピスに母を訪ね事件後に娘を化け物の様に見る態度は変わらず、監視カメラの無い病室で着替えた。
奈緒子の夜の名はセリカで、SMクラブが所有する廃墟のプレイルームで社長・木下景子(屋敷紘子)は女王役で仮面をした観客(諏訪太朗)ら3人とM嬢・セリカを虐めた、緊縛師・有末が奈緒子を縛り吊した、『男に恐怖を感じ帰りたかった事を思い出し』『17才の奈緒子は磔られ鞭で責められた』『奈緒子は男を殴り、酷いお仕置きを受けた』。
医師・奈緒子は不妊失敗を慰め胸元の痣を気づかれ、セリカは木下に呼ばれて客・醍醐(竹中直人)がSMの役割交代を求め、木下をベッドに拘束し服を脱がせてセリカに鞭で打たせた、『3週間後に奈緒子は高熱を出し、下がると男は自分と家族を話し』、醍醐はセリカに乗馬用の鞭で木下を打たせ、セリカは自身が打たれる以上の快感が広がり奇妙な味を感じた。
<以下、隠し字>
セリカは木下から翌日の真性サディストの相手を求められ、翌日に母が悪いと聞き、『奈緒子は男に隠したナイフを疑われ、鞭打たれ甘い味を感じ』、セリカは男(伊藤洋三郎)に生きて変えれないと首を絞められ、屋根裏で鞭打ち殺して死ぬと言われ、『奈緒子は隠したナイフで男を刺し、奇妙な味を感じた』、セリカは男を誘い刺して甘い味を思い出し、木下らを両親と間違い刺し、・・・。


監督:石井隆
脚本:石井隆
原作:大石圭
出演者:壇蜜・間宮夕貴・中野剛・屋敷紘子・中山峻・伊藤洋三郎・中島ひろ子・竹中直人・諏訪太朗・光山文章・有末剛
製作年:2012年


感想: ホラー文庫
過去と現在が併行して描かれる。
双方の事件の始まりと経過と、結末と動機。
(2019/10/22)

さまよう刃

長峰重樹(寺尾聰)は娘・絵麻から帰宅する電話を受けた、東京の川岸で制服姿の女子中学生の死体が発見され、刑事・織部孝史(竹野内豊)と真野信一(伊東四朗)は遺体の強姦と薬物注射痕跡を知り、長峰は確認して茫然となった。
管理官(長谷川初範)は死因は薬物による急性心不全で暴行の跡を告げ、刑事(池内万作)は目撃電話を聞き刑事(木下ほうか)と車を調べ、織部と真野は不審車持主・中江の息子・誠(黒田耕平)を聴取した。
長峰に留守電メッセージが届き「娘は菅野快児(岡田亮輔)と伴崎敦弥(佐藤貴広)に殺され」伴崎の住所を告げ、長峰はその部屋に行きビデオテープで娘をレイプする犯人の姿を見て帰宅した伴崎を問い詰めて刺し殺した。
織部と真野は伴崎殺害現場の絵麻が映るビデオを見て菅野を探し、指紋から長峰を調べ、織部は誠が密告したと考えるが真野は警察でなく疑問と考え、長峰は警察に手紙を送り「伴崎殺害し、未成年に対する刑罰の軽さに抗議し、次にする事がある」と書き、織部は長峰が手紙を書いた目的が菅野出頭拒否と考えた。
誠は電話で菅野から居場所を聞き、マスコミが長峰の手紙を公表した、織部と真野は誠を問い詰め、織部は警察は菅野を隠すと言い真野はそれが国の司法制度と言った、長峰は長野で菅野を追い密告電話で管平のペンションと聞いた。
長峰は偽名・沢村で木島和佳子(酒井美紀)とその父(山谷初男)のペンションに宿泊し、家出した甥と告げ菅野を探し父から狩に誘われた、織部と真野は長野県警・加瀬とペンションを探し、長峰は出かけて探し、和佳子で長峰のニュースを見て戻った長峰に考え直して欲しいと話した。
長峰は足を怪我し木島に会い猟銃の撃ち方を聞きペンションに戻ると警察が居て、長峰は木島から猟銃を渡され逃げ、織部と真野らは廃ペンションに押し込み売春させられた女性を見つけ菅野を呼び戻させると「逃げろ」と言い、逃げる菅野を見つけた長峰が追い、織部は長峰と互いを見つけるが別れた。
<以下、隠し字>
刑事らと誠は菅野の電話で金を川崎駅に持てと聞き織部と真野に連絡し、長峰は織部から電話で川崎駅に菅野が現れると聞き、翌日に刑事らが誠を尾行し撒かれ、誠に菅野が近づくと長峰が現れて猟銃を突きつけ告発し、菅野が長峰を刺した、長峰は「真の罰は死に値する恐怖」だと言い残していた。
真野は織部に「長峰の銃は空砲」と告げ、菅野の裁判が始まると告げた。


監督:益子昌一
脚本:益子昌一
原作:東野圭吾「さまよう刃」
出演者:寺尾聰・竹野内豊・伊東四朗・長谷川初範・木下ほうか・池内万作・岡田亮輔・佐藤貴広・黒田耕平・酒井美紀・山谷初男
製作年:2009年


感想: 密告者は誰か。
犯行と捜査の情報を知る人物と目的は何か。
被害者遺族と、捜査関係者から主として描く、例外もある。
(2019/10/22)

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