鑑賞日記(2019/05)
- 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
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鋼の錬金術師兄弟は物理学者に引き裂かれ島を爆発させ、兄・エドワードは現実世界へ飛ばされた。
エドワードは、1923年のドイツのミュンヘンでアルフォンス・ハイデリヒ同居し、街のカーニバルでノーアに会い彼女は自分が触った相手の心の中や記憶を観る不思議な力があり、彼女は「ジプシー」と呼ばれる被差別民族で自分たちは「ロマ」と呼んだ。
エドワードはノーアと逃げ、アルフォンスはパトロンを見つけロケット製作に着手し、エドワードは元の世界に戻る為にアルフォンスと住み、エドワードは自分の過去を読んだノーアを信じ住むがジプシーは差別されていた。
エドワードはユダヤ人・マブゼーに会い巨大な蛇・ドラゴンを探し、エドワードはドラゴンに襲われると男らが現れドラゴンを攻撃し、マブゼーとエドワードは中心人物を知っていた。
一方、アメストリスで13歳になった弟・アルフォンスは兄を探す旅に出たが、エドと旅した4年間の記憶を失くしていて、街に錬金術世界からの敵が現れ、アルフォンスは記憶は戻っていないが敵と戦い、敵の鎧の中は何もなかった。
アルフォンス・ハイデリヒはロケットを作りたく、エドワードは謎の組織・トゥーレ協会の壮大な計画を知りアルフォンスのパトロンを疑い、エドワードはシャンバラへの扉を開けた。
エドワードは逃げ鎧の魂の弟に出会い記憶が抜けて長い時間がないと言い消え、マブゼーから呼び出され恐竜映画を撮影し併行世界に行くと言いどちらが現実かと言い、日本は単一民族でドイツも統一民族にする考えもあり、トゥーレ協会がナチス決起を狙っていて他の世界から武器を持って来ると言った。
ノーアが誘いだされ、ナチス決起が準備され、シャンバラへの扉を開くのを待つ者らがいて、アルフォンスは病気になりエドワードの忠告を無視して研究を続けた。
<以下、隠し字>
シャンバラへの扉を開ける方法は完全には不明で、エドワードはノーアが捕らえられた所へ行き、扉の反対側で弟・アルフォンスが父が龍の犠牲で扉を開けそれはエドワードを戻すためであった。
アルフォンスはエドワードをロケットに乗せ、夢の存在で無いと言い発射し、弟・アルフォンスが開いた門からエドワードが帰ったが、同時に別の世界から兵器を奪いに来て闘いが始まった。
弟・アルフォンスもアルフォンス・ハイデリヒもエドワードの為の行為だったが戦争を起こし、エドワードは自分が終わらせるべく闘い弟・アルフォンスも加わり終わらせた。
エドワードは敵を元の世界に戻し門を閉じに行き、ドイツに戻ると弟・アルフォンスも来て2人で生きて行く事になった。
監督:水島精二
脚本:會川昇
原作:荒川弘
制作年:2005年
感想: 連続アニメの劇場版。
ドイツのナチス誕生付近が舞台だ。
1人を助ける思いが世界の危機を招く。
(2019/05/05)
- 変身
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病院の特別室で担当医師・堂元英隆(北村和夫)・橘直子(佐田真由美)・若生健一(山下徹大)らに見守られ、成瀬純一(玉木宏)が目覚めた。
純一は工場で働き、毎週金曜日に画材店に通い店の葉村恵(蒼井優)に思い切って、湖のある森に誘い遊び風景画を描くが、純一は恵の肖像画を描きはじめ親しくなった。
純一は5週間の昏睡から覚めたが堂元・橘らは詳しい事は回復後に話すと言い、純一は恵を描き過ごした幸せな日を思い出した、夜に病院の低温保存庫に人間の脳らしき標本を2つ発見しひとつに「JN」とあり、医師・堂元に手術を問うと、脳の損傷を受け適合ドナーが見つかり世界初の脳移植手術と言われた。
恵が純一を見舞い退院したが、純一は食べ物の好みも絵も性格も変わり、勤め先の工場では態度が変わり、愛する恵との付き合い方も変わり、アパートの隣人とも揉めた。
純一は橘に、性格が凶暴になったと伝え、バーで喧嘩をし警察に捕まり橘から依頼された弁護士・佐田から恩人と家に招待され、恵が田舎に帰ると告げ去った。
純一と橘が佐田宅を訪れ、ピアノの調律が狂っていると言い、思わずピアノを弾く典子の首を絞めそうになり、純一は佐田からあの日恵と部屋を探し不動産屋・番場エスコートにいて、京極瞬介(松田悟志)がきて拳銃で金を要求し、瞬介は少女に拳銃を向けかばった純一は頭に銃弾が撃たれたと聞き、純一はそれを橘に話し、純一は日記に自分の気持ちの変化を書き何かあるまで見ないように言い、渡した。
純一は偶然京極亮子(釈由美子)に会い京極瞬介の双子の妹で、兄妹の家で強盗事件の原因の生い立ちと恨みを純一に語り、彼女が語る瞬介は父への恨みで世の中特に金銭的に恵まれた者を憎んでいた、亮子は赤いおもちゃのピアノを瞬介が弾いていたといった。
<以下、隠し字>
純一はおもちゃのピアノを貰い、番場に会い、訪れた恵は純一の部屋の鍵が変わっていると知り外で待ち橘を見て、純一は橘が裏切り日記を若生に送ったと知り殺した。
恵は橘が行方不明と知り、純一は堂元にドナー名を求め京極瞬介と推測し、成瀬純一の証を残して死のうと考え、若生からメールが入り、恵に脳が京極瞬介に支配されていると言い、恵は自分の前以外で死ぬなと言った。
純一は風景画を描こうとするが出来ずピアノを弾き、止める恵を前に頭痛がして恵の絵を描き始めた、若生が殺しに来るが・・・、恵が戻って来たが純一は裏切ったと言い、恵はピアノを壊し、純一は恵を殺そうとすると頭痛がして恵との生活を思いだし・・・・、恵を残し去り、堂元に移植脳を除く再手術を求め断られ、恵に謝りながら自殺した。
監督:佐野智樹
脚本:よしだあつこ
原作:東野圭吾「変身」
出演者:玉木宏・蒼井優・佐田真由美・山下徹大・松田悟志・釈由美子・北村和夫・
制作年:2005年
感想: 脳の移植がテーマ。
SF設定というより、愛がテーマ。
研究と倫理も同様。
(2019/05/05)
- 相棒 劇場版 絶体絶命
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警視庁特命係・杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、キャスター・仲島の殺人に1課の伊丹(川原和久)・三浦(大谷亮介)・芹沢(山中崇史)・鑑識の米沢(六角精児)が出向き、角田(山西惇)と話すと、中園(小野了)・内村(片桐竜次)に呼ばれ議員・片山雛子(木村佳乃)に爆弾が送られ警護につくと襲撃された。
米沢は爆弾組成がテロと異なり、亀山美和子(鈴木砂羽)と宮部たまき(益戸育江)は東京ビッグシティマラソンに出ると言い、経理・陣川(原田龍二)はネット上のサイト「人民法廷」を見つけ連続殺人の可能性があった。
杉下は殺人現場の記号がチェスの棋譜と知り、片山に若い女性を聞くと大臣・瀬戸内(津川雅彦)が来て元首相・御厨(平幹二朗)とマラソンの発起人にされたと言い、記者・鹿手袋(西村雅彦)が出入りし、医師・安永の死体と記号が見つかり患者・守村やよい(本仮屋ユイカ)を見つけ、弁護士・武藤かおり(松下由樹)が来た。
監察官・大河内(神保悟志)が事件を預かり官房長・小野田(岸部一徳)に依頼し、杉下と亀山に犯人からメールが届きチェスで杉下が勝つとシティマラソンのコースが浮かび、美和子がチップでマラソンの位置が判ると言った。
杉下と亀山は武藤とやよいと木佐原芳信(西田敏行)に会い、やよいの兄・渡は難民救済活動中にゲリラに拉致され日本中のバッシング中に殺害され、やよいは兄の親友・塩谷(柏原崇)の手紙を見せ兄の復讐を狙うが、止める事を頼んだ。
<以下、隠し字>
杉下らはネットからターゲットは3万人のランナーと15万人の観客で、Sファイルが関わると判り、杉下はチェスの棋譜から場所を探すがダミーで、米沢が登録時の塩谷を見つけゼッケンを知るがスタートしチップで調べるが別の人に付け替え、大橋で不審ボートを見つけたがダミーで、杉下と亀山はやよいから聞いた倉庫に向かうが塩谷は毒で死の寸前で倉庫は爆発した。
マラソン大会の表彰式で、杉下らは御厨紀を狙う木佐原を捕らえ動機は息子への非難を晴らす事で木佐原は癌で余命半年だが小野田は別件逮捕した。
片山がSファイルを公表し、木佐原渡は退去勧告を受けていなかったと証明された。
監督:和泉聖治
脚本:戸田山雅司
出演者:水谷豊・寺脇康文・鈴木砂羽・益戸育江・岸部一徳・川原和久・大谷亮介・山中崇史・六角精児・山西惇・神保悟志・小野了・片桐竜次・木村佳乃・西村雅彦・原田龍二・津川雅彦・平幹二朗・本仮屋ユイカ・柏原崇・松下由樹・西田敏行・
制作年:2008年
感想: 3層構造になっている。
一番外のチェスゲームは遊び過ぎだ。
中の構造の隠蔽としても無理だろう。
(2019/05/15)
- 雪之丞変化(1963)
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市村座の舞台で踊る上方歌舞伎花形女形・中村雪之丞(長谷川一夫)は、冤罪で父(菊野昌代士)を陥れた、長崎奉行・土部三斎(二代目中村鴈治郎)と川口屋(伊達三郎)らと三斎の娘・浪路(若尾文子)の姿をみつけ、まず浪路に近づくと考えた。
中村菊之丞(市川中車)も雪之丞に話し、女賊・お初(山本富士子)が相棒・ムク犬(林成年)と昼太郎(市川雷蔵)ら盗賊を話し、雪之丞は川口屋らに誘われたが断り、帰途に雪之丞は昔の師・脇田一松斎(浜村純)門下・門倉平馬(船越英二)に襲われたが現われた侠盗・闇太郎(長谷川一夫)に救われたが役人(大辻伺郎)らに追われていた。
三斎は川口屋に、娘・浪路が側室ながら観劇以来雪之丞に恋患になり、浪路の機嫌をとるため川口屋は雪之丞を呼び奥役(加藤嘉)は受け、雪之丞は病気見舞いに浪路に近づき、川口屋は利用しようと内緒で誘った。
雪之丞は浪路に会い、ひたすらすがる姿に自分の偽りの言葉に胸を痛め、そこへムク犬とお初が屋敷に忍びこむが雪之丞に発見され逃され闇太郎が見ていて、口惜しいお初は雪之丞の部屋に忍びこみ菊之丞と雪之丞の話しを聞き秘密を知った。
雪之丞は広海屋(柳永二郎)の屋敷に呼ばれ川口屋共に長崎出身と知り、川口屋が江戸の飢饉に江戸中の米を買いしめたと雪之丞は広海屋に漏らした、雪之丞は投げ文で呼び出されお初に会い言い寄られたが秘密を知られており門倉に妨げられたが逃れ、お初は見失なったが闇太郎が現れたがお初は逃げた。
浪路は雪之丞に深く惚れ、広海屋は米を投売に江戸に出し騒動が収まり川口屋は破産し助けを求めたが断られ、広海屋に火をつけ広海屋は川口屋を殺し、雪之丞と闇太郎が目撃した。
<以下、隠し字>
雪之丞は浪路の呼び出し状を無視し、三斎は将軍(尾上栄五郎)に言い訳し、広海屋は三斎を恨み浪路を誘拐したが逆に刺され浪路はならず者にお三婆(毛利菊枝)に連れ込まれたが島抜け法師(勝新太郎)が助け闇太郎の隠家に運ばれた、雪之丞は三斎に雇われた門倉に襲われ見破られたと知るが隙だらけの雪之丞を門倉は斬れなかった。
闇太郎が雪之丞に浪路が哀れと伝え、駆けつけたが浪路は雪之丞を見て死に、雪之丞は三斎の屋敷へ乗り込み、三斎は波路の死を知り雪之丞を殺そうとするが長崎での松浦清左衛門の遺児との素性を聞き、自から毒を飲んだ。
舞台の雪之丞は淋しく菊之丞に去ると告げ、闇太郎・お初・昼太郎・ムク犬らが客席に来て・・・・再度雪之丞を見た者はいなかった・・・。
監督:市川崑
脚本:伊藤大輔・衣笠貞之助・和田夏十
原作:三上於菟吉
出演者:長谷川一夫・山本富士子・若尾文子・市川雷蔵・勝新太郎・船越英二・市川中車・林成年・二代目中村鴈治郎・柳永二郎・大辻伺郎・伊達三郎・浜村純・加藤嘉・毛利菊枝・尾上栄五郎・菊野昌代士
制作年:1963年
感想: 大映映画、歌舞伎のオープニング。
オールスターだが脇役が多い。
役の割り振りに苦労したようだ。
(2019/05/15)
- ライアーゲーム 再生
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ライアーゲームで敗北した福永ユウジ(鈴木浩介)は主催者Ω(江角マキコ)に会った、帝都大を卒業した篠宮優(多部未華子)はライアーゲーム事務局から招待状と現金1億円を受取り事務局員・アリス(芦田愛菜)から説明を聞き、教授・秋山深一(松田翔太)に助けを求め、秋山は福永から出資者の復讐と聞いた。
優がゲームに参加し、秋山も参加し坂巻マイ(濱田マリ)が前回優勝者だと言った、総額20億円を賭けて20名のプレイヤーが争う「イス取りゲーム」が説明された。
20名が15客の椅子を奪い合い、事務局・谷村光男(渡辺いっけい)と福永が秋山を狙い、8名が脱落した、1回投票で木村ケイが親になり、優は脱落の月乃エミ(小池栄子)にメダルを渡し、マイは赤城コウタ(要潤)が暴力で脱落と言い、秋山は本質は国取りゲームだでチームを作りメダルを持ち合い脱落者も投票出来て親取りが重要だと言った。
桐生ノブテル(新井浩文)と猿川ケンジ(高橋ジョージ)とケイとチームで、チームカルト教団の教祖・張本タカシ(船越英一郎)が5名でチームで、秋山は5名のチームに安川(春海四方)を脅し入れ、2でマイが親で桐生が脱落し、3でケイが親で、優とエミが脱落者を3名メダルで買収した、4でケイが親で安川が寝返ると脅したがコウタが情報は嘘だと言った。
秋山が必勝法があると言い、15名で投票して5でケンジが親で桐生が同盟の張本を裏切った、秋山は買収に参加せず6/7は流れ、脱落者が繋がりリーダーは島(池田鉄洋)でメダルを集めたが秋山が仕切っていた、秋山らと脱落者らが戻り8は親は優で票が割れて優がメダルを渡し裏切り脱落者とチームを作りマイが脱落した。
エミが自分と優は張本の仲間だと言い棄権を求めた、9は親は張本で最初からチームだったと言い優が脱落して休憩になった、秋山は優をチームに戻し終わらせ方が大事と言った。
優が皆に仲間の助け合いを求めメダルを全員に配り勝たせて欲しいと言い、秋山は自分のメダルを捨て優のメダルだけ残ると言った、10は親は張本で優が桐生を殴り脱落した、11は親は桐生で張本が買収のためにチームを見捨てた、12は親は桐生で脱落者らは張本のメダルは捨てメダルと言い酒井のメダルが本命だと言った。
<以下、隠し字>
張本が脱落し、秋山が戻り必勝法があると買収を言い、13は親は秋山で、優が張本のメンバーに呼びかけ、酒井(川村陽介)が秋山からメダルを貰ったと言い、張本らが優を助けたいと言い、秋山が捨てメダルを集め買収し本命に変えると言い、12で桐生と酒井と秋山が脱落してケンジが優勝した。
ケンジはメダルを持たず、秋山がケンジのメダルを買収に使用したと言い、犬塚(野波麻帆)が裏切ったと言い、秋山は優が脱落してわざとチームが全てのメダルを失い皆が信じたと言った、優が秋山はメダル1枚で儲けゼロと言い、脱落者はメダルを分け与えた、酒井は張本チームに分け与え、犬塚も桐生チームに分けた。
監督:松山博昭
脚本:岡田道尚・黒岩勉
原作:甲斐谷忍
出演者:松田翔太・多部未華子・芦田愛菜・高橋ジョージ・濱田マリ・要潤・新井浩文・小池栄子・鈴木浩介・渡辺いっけい・船越英一郎・江角マキコ・春海四方・池田鉄洋・野波麻帆・川村陽介
製作年:2012年
感想: 東宝映画。
ゲーム自体が面白いので展開に意外性がある。
前回メンバーが生かされている。
事務局の様子は少ない。
(2019/05/25)
- 万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
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万能鑑定士Q・凛田莉子(綾瀬はるか)は依頼者(村杉蝉之介)からチラシを鑑定して写真の偽造を指摘して試食会の鑑定を依頼された、雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)は編集長(橋本じゅん)からグルメ記事執筆を命じられて試食会に行き、莉子が料理方法を疑い聴覚のマスキングで休館のギャラリーへの強盗犯を捕らえた。
ギャラリー・朝比奈(村上弘明)が莉子が貴重判断した簪が無事の礼を言った、莉子は常連客(角替和枝)にコインが偽と告げ、小笠原の取材を断り、朝比奈がフランス・ルーヴル美術館のアジア圏代理人で所蔵のレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナ・リザ」が40年ぶりに日本へ来るが警備強化の為に学芸員に莉子を推挙した。
莉子は小笠原とパリに行き、採用テストで「モナリザ」を鑑定して合格し、もう一人の合格者学芸員・流泉寺美沙(初音映莉子)からビシャール(ピエール・ドゥラドンシャン)を紹介された。
軽井沢合宿が開始し、莉子と美沙は手稿の本物を探した、莉子は急遽フランス語を学び、小笠原は「莉子は高校時代に教師(児嶋一哉)から成績が悪いと呆れられた」「食器店員(栄倉奈々)から店長にイメージ暗記する術を習った」と知った。
莉子は「『モナ・リザ』の瞳の中に文字が隠される」「鑑定家らが脳に異常を持った」噂を聞き、莉子と美沙は訓練で本物を選ぶが莉子は頭痛がした、莉子は訓練で鑑定眼が狂い、講義最終日に「モナ・リザ」を鑑定して合格したが莉子は倒れた。
東京に戻ると莉子は鑑定が狂い閉店し、小笠原は莉子の様子が変で鑑定が出来なく精神医(相島一之)から不明と聞き莉子の訓練方法を考えた、小笠原は莉子に会い訓練方法を再現して本物が残り、鑑定ではなくトリックで反復学習が鑑定を狂わせたと告げ、脳の異常記事は偽でブレイン自体が偽だと言った。
モナリザ展の1週前に、美沙は保管庫の番号を盗み見て監視カメラに偽映像を流して保管庫を開けて「モナ・リザ」を盗み、看板に見せかけて搬出し、ビシャールに連絡した。
莉子は美沙に「モナ・リザ」を返せと言い、小笠原は門で不審な搬送車を見つけ追い、美沙は莉子を排除して「モナ・リザ」を返したと言い、朝比奈は絵の入れ替わりを知り美沙に問うと、莉子は小笠原から電話を受けるが襲われビシャールは燃やすと言った。
<以下、隠し字>
莉子は小笠原の通話を思い返しマスキング音楽があり高層ビルを探し、美沙の服装からホテルのゴミ置きがを調べ莉子は高層マンションを特定して小笠原を救出したが「モナ・リザ」は燃えた、美沙は印を見て盗んだ物だと言い、莉子はビシャールが美沙を騙したと言い、小笠原と莉子は横浜港から盗むと気づき、ビシャール一味を捕らえて、莉子は美沙と多数の看板から本物を選んだ。
監督:佐藤信介
脚本:宇田学
原作:松岡圭祐
出演者:綾瀬はるか・松坂桃李・初音映莉子・ピエール/ドゥラドンシャン・橋本じゅん・村杉蝉之介・児嶋一哉・角替和枝・村上弘明・栄倉奈々・相島一之
製作年:2014年
感想: 絵を盗む陰謀と、偽物鑑定を描く。
架空の発想が散りばめられている。
コンゲームはそのほうが面白い。
(2019/05/25)